こんにちは、武田塾長岡校です。
今回紹介するのは、やってはいけない勉強法に関する動画です。
ぜひチェックお願いいたします!
【今すぐやめろ】絶対におすすめしない勉強法9選
今回のテーマは「やめてよかった勉強法9選」です。
やってしまっているならば今すぐやめてほしい勉強法について解説していきます!
絶対におすすめしない勉強法①書いて覚える
英単語や日本史などが該当します。
小学校・中学校くらいの頃は、同じ単語を書き続けて覚えていたと思います。
……やめましょう!!
効率が悪いです。
大学受験には2000語ほどの英単語が必要になります。
2000語を全て手で書いていたら、腱鞘炎になる……というのは冗談としても、時間がかかりすぎます。
1日100語ほど進めていかないといけないのに、一日に100語を何回も書いて、200語、300語……となったとき、全く覚えきれずに終わってしまいます。
書くことに夢中になってしまいます。
書かないと覚えられないということはありません。
アウトプットとして書き出す、声に出して意味を言えるのかを繰り返す。
これで覚えられるので、ぜひやってみてください!
絶対におすすめしない勉強法②ノートに綺麗にまとめて覚える
参考書を自分でまとめてみるものの、見比べるとほとんど同じことを書いている……経験ありませんか?
今は参考書が豊富にあり、どれもわかりやすく作られています。
まとめノートを作る理由がないのです。
出版社のプロの方が、見やすいレイアウト、見やすいカラーでまとめてくれているなら、それを使って覚えればいいわけです。
まとめ直す必要はほぼ無くなっています。
例外的に、過去問演習に入った等で、どうしても自分の弱点が点在している場合に、弱点や間違えた箇所をまとめるのはOKです。
絶対におすすめしない勉強法③マーカーの引きすぎ
マーカーを引きすぎると、マーカーの場所が多くなり、重要度がわからなくなります。
マーカーを引くことで勉強をした気になり、復習をするとき却ってマーカーを引いたところに目を向けなくなってしまい、引いた意味がなくなるパターンもあります。
マーカーを引くことが目的にならないよう、本当に重要なところにのみマーカーを引くようにしましょう。
絶対におすすめしない勉強法④音楽を聴きながら勉強
音楽を聴きながら勉強する人は多いと思います。
ずっと聴きながら勉強するのはNGです!
意識が音楽のほうにいってしまうからです。
歌詞がないBGMならいいと思います。
どうしても好きな音楽を聴くことで思い出が蘇ってしまい、他のことを考えてしまうのはあるあるです。
勉強のやる気が出ないときに、勉強開始に合わせて少し聴くのは効果的です。
聴く場面や曲を工夫して、勉強の妨げにならないようにしましょう。
絶対におすすめしない勉強法⑤講義系参考書を読みすぎる
講義系参考書を読みまくるのはNGです。
「あれ? 講義系参考書を読み込むのは良いことなのでは?」
と思ったそこのあなた。
一つ聞きます。
教科書をすごく頑張って読みました。……思い出せますか?
「忘れてしまうかも……」
と思いませんでしたか?
なぜNGなのかというと、上記のように忘れてしまい、”読んだだけ”になっていることが多いからです。
読んだ当日ですら思い出せず、一週間もすればほとんどの内容が抜けてしまいます。
インプットだけしていると、勉強効率は下がります。
アウトプットで記憶は定着します。
問われたことに対して思い出そうとする時、思い出せなくても解答を見た時に
「なるほど!」
「これだった!」
となったときに記憶が定着しやすいわけです。
インプット一辺倒になっていると記憶効率は落ちます。
「今日は集中して教科書を一気に読み切る!」
「全体の流れを理解する!」
という勉強法もアリなのですが、アウトプットをプラスしてより効果的に勉強していきましょう!
絶対におすすめしない勉強法⑥睡眠時間を削る
睡眠時間を削れば、純粋に勉強時間は増えます。
気合いが入っている人ほど「寝ている暇はない!」「3時間しか寝ていません!」となりがちです。
やめてください!!
しっかりと寝ましょう。
睡眠時間をしっかり取るからこそ効率的な勉強ができます。
睡眠時間を削って頑張ろうとしている人に何が起こるかというと、自習中に睡眠不足で眠くなります。
睡眠時間を3時間削ったのに、自習の時間に同じくらい、はたまたそれ以上に寝てしまっている人は多いと思います。
そうなってしまうのであれば、むしろ睡眠時間を夜にしっかり取り、集中した状態で勉強したほうが良いわけです。
夜きちんと睡眠を取るほうが、健康的にもメンタル的にも良好です。
勉強効率が上がります。
睡眠時間は必ず取りましょう!!
絶対におすすめしない勉強法⑦わからない問題を考え続ける
「この問題はどうやって解くんだろう……」
と言って、気がついたら2時間経っていた……。
そこまでのことはなくとも、英単語を覚えているときに
「この単語の意味はなんだっけ?」
と考えて1~3分ほど経ってしまうこと、ありませんか?
単語の場合、わからなかったらすぐに解答を見て覚えるほうに時間を回したほうがいいです。
わからなくても考えることに時間をかけすぎないよう注意してください。
考えることは大事なのですが、むやみやたらに考えてばかりいると、勉強が進まなくなってしまいます。
ある程度で解答を見て、時間を無駄にしないようにしましょう。
高1・2生の場合、基礎の勉強に時間をかけすぎないでほしいです。
公式も覚えていないのに、難問から公式を導き出せたら天才すぎます。
まだ覚える段階なので、わからない問題はすぐに解答を見て身につけましょう。
そのほうが圧倒的に効率が良いです。
入試問題等になると、思考力が必要なので、考える時間も大切になります。
今はわからない問題を考え続けるよりも、すぐに解答を見て、それらを身につける・覚えるというふうにするのがオススメです。
派生として、英語長文にありがちなのですが、学校が早いペースで進んでいるなどして、自分がまだ単語や文法を覚えていないのに置いていかれて、長文を宿題でたくさん出される……というようなことありませんか?
長文を一つ一つ自分でわからない単語を調べながらやっていると、勉強が進まなくなりますし、宿題を終わらせることも大変だと思います。
そういった場合は、宿題は解答解説を見てとりあえず終わらせて、余った時間を英単語の暗記や文法の理解に充てると、早く長文が読めるようになります。
勉強しているのに成績が伸びないという人は、難しい問題を考え続けるよりも、覚える・暗記することに時間を使いましょう!
絶対におすすめしない勉強法⑧過去問を後回し
勉強を始めたばかりであれば、見たところで暗号を解読するようで、現時点では得られるものは少ないと思います。
この先、ある程度勉強が進んだ段階(武田塾ルートで言うと日大の段階突破が終わったレベル)で、一度志望校の過去問を見てみましょう。
このタイミングでは、難関大を目指しているのであれば尚更、過去問を見ても
「解けないよ……」
となることと思います。
この行為が意味するのは、傾向を知れ、敵を知れ、ということなんです。
何も知らない状態で勉強をするより、将来的にどういった問題を解かないといけないのか知った状態で勉強することで、勉強効率が良くなります。
解けなくても、参考書をやっているときに
「こういうことが過去問で問われそうだ!」
と見当がつくようになっていきます。
絶対におすすめしない勉強法⑨答えの丸暗記
暗記は受験にとって欠かせないものです。
しかし、暗記するだけでなく、理解が必要なものもたくさんあります。
例えば『NextStage』系の参考書を学校でやっていて、
「定期テストを乗り越えるために答えを暗記しよう……!」
という覚え方をしてしまったとします。
それでは本番で点が取れるようにはなれません。
なぜその答えになるのかという理由を自分で理解して、説明できるようにならないと、初見の問題が解けるようになりません。
理解すべきところは理解したうえで、暗記していく必要があるということを併せて留意してほしいです。
絶対におすすめしない勉強法まとめ
インプットだけでなくアウトプットに時間を使おう!
効率良く勉強して時間の無駄を減らそう!
高1・2生も過去問を見て受験に備えよう!
校舎情報
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