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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導塾 武田塾 長岡校です。
ただいま冬だけタケダ2023、かけこみタケダ2023お申込み受付中!
今回紹介するのは、国公立2次試験対策に関する動画です。
ぜひチェックお願いいたします!
【まだ間に合う!】2次試験対策の参考書を大紹介!
今回のテーマは「国公立2次試験対策にオススメの参考書21選」です。
「共通テストまではなんとか乗り切った!」
「受ける大学も決まった!」
「国公立全般にオススメの2次試験に使える参考書は何?」
そんなあなたにお届けするブログ記事です。
「記述対策がまだまだです……」
という人も、ここから参考書を追加して強化することが可能です!
以下、教科ごとに解説していきます!
国公立2次試験対策にオススメの参考書①英語
1.『国公立標準問題集CanPass』
2.『英語長文プラス 記述式トレーニング問題集』
記述で説明する問題や、下線部和訳問題など、国公立でよく出題される問題が豊富に掲載されています。
『全レベル問題集 英語長文6 国公立大レベル』も似たような傾向になっています。
説明問題は、長文の中から該当箇所を探す練習を中心にしてください。
下線部和訳問題は、しっかり構文を振って、構文通りに訳すことを意識しましょう。
途中で「英文解釈がいまいちわかっていなかった……」となったときは
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『関正生の英文解釈ポラリス1』
などを復習するのがオススメです。
解釈専用の参考書であれば
『入門英文問題精講』(地方国公立レベル)
『関正生の英文解釈ポラリス1』
『関正生の英文解釈ポラリス2』(旧帝以上の最難関レベル)
このあたりが解釈の練習に最適です。
英文解釈の理解が不十分な人も多いので、自分の実力を確認して、和訳問題に対応していきましょう。
しかし、長文だけできてもいけません。もう1つあるのです。
国公立の山場は英作文!
秋まで長文を頑張って、冬は共通テスト対策をして
「今、英作文を何もやっていない……」
という人は多いと思います。
以下のオススメ参考書で対策していきましょう!
3.『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』
こちらの参考書をまずやってほしいです。
自由英作文(テーマが与えられ、英語で自由記述する形式)でも
和文英訳(日本語が与えられ、その日本語を英訳する形式)でも、
どちらの形式だとしてもやったほうがいいです。
英作文用の文法を習得できるため、英作文・和文英訳の対策には必須の参考書です。
例えば時制で
「このときは現在形で書こうかな? 現在進行形で書こうかな?」
「未来系? 過去形?」
と悩むと思います。
長文を読むときの視点と、英作文を書くときの視点は全く違います。
英作文は厳密に書く必要があるため、難易度が高いです。
真の文法力が問われます。
『英作文ハイトレ和文英訳編』では、前半のレッスンで一つ一つ、時制や仮定法などいろいろなテーマに分けて解説されているので、しっかりとマスターしましょう。
後半に”テーマ別文例90”と”語法文例65”という覚えたい表現集があるので、確実に表現としてストックしていけると、英作文に強くなれます!
表現は自由英作文を書くときにも必要な知識です。
いきなり「自由英作文を書け!」と言われても、表現を知らない状態ではどう書いていいかわかりません。
英作文を書くため、表現をストックしておきましょう。
自由英作文が出題される大学の場合、
『英作文ハイパートレーニング自由英作文編』
『関正生の英作文ポラリス2 自由英作文編』
をやっていくのがオススメです。
過去問を見て、SDGs関連や時事問題を扱っていたら『英作文ポラリス2』を優先してやりましょう。
よくある意見論述の形式であれば『英作文ハイトレ自由英作文編』でOKです。
国公立2次試験対策にオススメの参考書②国語
現代文の記述に迷う人は多いかもしれません。
共通テストでマーク慣れしていて、記述にスイッチするのがなかなかスムーズにいけない人もたくさんいることと思います。
「記述対策は共通テスト終わってからやります!」
という人に向けて、オススメの参考書を紹介していきます。
4.『船口の最強の現代文記述トレーニング』
記述の書き方が学べる参考書で、記述が苦手な人の一冊目に最適です。
記述問題のアプローチ方法や、実際に点数が取れる答案の書き方を学んでほしいです。
5.『国公立標準問題集CanPass現代文』
6.『得点奪取現代文 記述・論述対策』
7.『上級現代文Ⅰ』
こちらは演習系参考書です。
一番難易度が易しい『CanPass現代文』で練習していくのがオススメです。
『船口』をやって演習系参考書や過去問に進むと効率がいいです。
現代文は『赤本』で解説がそこまで詳しく載っておらず、採点基準も載っていないので、参考書で練習していくほうが伸びるタイプの科目だと思います。
上記の参考書は、解説・採点基準が事細かく載っているため、しっかり演習を行うことで効果が出ます。
「○○を書いていたら3点」「△△を書いていたら2点」など、項目ごとに分かれています。
一度解いて「○点だった……」で終わらせずに、一回自分の手で完全答案が書けるまで、繰り返してみてください!
解答を覚えるのではなく「この問題には3つの要素がいる!」「この3つを自分の力で集めて一つの答案にすると、こうなる!」という完全解答を自分で実際に作ってみる作業をすると、現代文の記述力はとても伸びます。
問題を解くだけで終わらせず、振り返ることが重要です!
完全解答を作る作業を終えてから、過去問をやりましょう。
8.『国公立標準問題集CanPass古典』
古文のオススメ参考書はこちら。
古典でつまずくのは、現代語訳問題ではないでしょうか。
共通テスト対策で古文の文章をたくさん読んできているので、文章の内容や雰囲気は、現時点である程度理解できる人が多いと思います。
国公立2次試験の古文も、そんなに文章の難易度が高いわけではないので、文章の内容はわかるけれど「傍線部を現代語訳しなさい」と言われたときに、文法ミスで減点される事例が多いです。
まずは品詞分解をして、訳す作業を丁寧に行いましょう。
基礎レベルから心配な場合は『CanPass古典』でアウトプットしつつ
『高校やさしくわかりやすい古典文法』
『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』
で古典文法を総復習するのがオススメです。
「なり」「なむ」の識別、「る」「らる」「り」の識別、理解できていますか?
識別系が怪しいと、訳が全然違ってきます。
「上が未然形ならこの『なむ』は○○な訳になる」など、パターンを覚えて、古文の記述に強くなりましょう!
古文単語に関しても「○○なときは△△と訳す!」ということを覚えないといけません。
『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』
などを使って、複数の訳を覚えていきましょう。
反対の意味を持つ単語もあるので、注意しながら覚えましょう。
国公立2次試験対策にオススメの参考書③数学
数学は文理共通して使っている参考書を分野ごとに復習しましょう!
復習が完璧に終わっている場合は、参考書を追加しましょう。
まずは文系の人に使ってほしい参考書を紹介します。
9.『文系の数学 重要事項完全習得編』
10.『文系の数学 実践力向上編』
これら二冊は大半の国公立に対応できるレベルの参考書です。
「旧帝以上を目指します!」という人は以下を参考にしてください。
11.『ゴールデンルート 数学ⅠA・ⅡB 応用編』
12.『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』
東京大学・京都大学・一橋大学など、最難関大学志望の人にオススメの参考書です。
2次試験は満点を取らなくてもいいわけです。
「この分野は自信ある!」
という状態を作って本番を迎えることが大事なので
「確率はすごく自信がある!」
「微分・積分はすごく自信がある!」
というように、強い分野を順番に作ってください!
残りの期間で3~4つくらいは強い分野が作れるのではないでしょうか。
強くした分野のどれかは2次試験本番で出題されると思います。
その場合、理論上点数を確保できることになります。
本番までに強い分野を1つでも多く作る勉強をしましょう。
目次の1番から順にただ解いていくのではなく、自分の得意不得意の状況に加え、大学によって出やすい単元などを意識して、勉強していきましょう。
志望大学の直近5年分の過去問を見て、出題率が高い分野を優先的に勉強してください。
理系の人にオススメの参考書は以下の三冊です。
13.『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』
14.『理系数学入試の核心 標準編』
15.『数学の良問問題集[数学Ⅰ+A+Ⅱ+B+Ⅲ]』
「もっと演習をしたいんだ!」という人には
『国公立標準問題集CanPass数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』
『国公立標準問題集CanPass数学Ⅲ』
などがオススメです。
共通テストまでⅠA・ⅡBの対策をたくさんやってきて、Ⅲがおろそかになっていると思います。
微分・積分,極限,複素数平面の対策を必ず行なってください。
必要な人は
『合格る計算 数学Ⅲ』
で微分・積分の範囲を徹底的に練習して、自動的に手が動くレベルまで仕上げていってほしいです。
国公立2次試験対策にオススメの参考書④社会
一部文系の大学で、日本史・世界史・地理などを2次試験で使います。
論述力が大事です!
論述をしっかり書けるようにならないといけません。
社会の場合、現代文の論述とは意味合いが違い、ある程度有名問題が存在します。
有名問題に関しては、書き方を覚えましょう!
覚えた表現を使って解けば、大半の国公立は対応できます。
最難関大学はその場で考えさせて記述する問題が出ますが、基本は典型表現の暗記です。
それらを組み合わせて論述を作っていく方向でOKです。
それぞれのオススメ参考書は以下の通りです。
16.『“考える”日本史論述』
17.『判る!解ける!書ける! 世界史論述』
18.『納得できる地理論述』
このあたりの論述系に特化した参考書をやってください。
どの参考書も採点基準がとても細かく書いてあります。
採点基準の要素をしっかりと覚えていきましょう。
同時並行で絶対にやってほしいことがあります。
日本史・世界史は教科書の読み込みです。
地理は『村瀬のゼロからわかる地理B 系統地理編』の読み込みです。
教科書の表現が結構論述にそのまま使えたりします。
教科書の何がいいのかというと、因果関係などが細かく丁寧に記述されているところです。
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』などはわかりやすい反面、砕けた表現で論述には利用できません。
教科書のような硬めの表現で因果関係を説明しているものを読み込んで、因果関係が出てきたら線を引いて、覚えていきましょう。
日本史・世界史は教科書の読み込みが必須です。
国公立2次試験対策にオススメの参考書⑤理科
物理を使う人は以下の参考書がオススメです。
19.『良問の風 物理 頻出・標準 入試問題集』
20.『名門の森 物理 力学・熱・波動Ⅰ』
だいたいの大学で力学・電磁気はマストで出題され、それ以外の分野はどれか1つ出るという形式が多いので、力学・電磁気で苦手なところがある人は優先的に勉強しましょう。
化学は『2024 実戦化学重要問題集』を使っている人が大多数だと思うので『重要問題集』をやってください。
『重要問題集』は1~17章まであり、量が多いため、強化したい分野や優先的にやりたい分野からやるようにしましょう。
それと同時に、やってほしい参考書があります。
21.『大学入試の得点源[有機]』『大学入試の得点源[無機]』
今現在入手しにくくなっており、本屋等で見つけたらラッキーなので手に入れてほしいです。
それぞれ覚えるべきポイントがまとまっていてオススメです。
そもそも知識が足りていない人は『重要問題集』を解きまくるよりも『得点源』を使って短期間でコスパ良く必要なポイントを押さえましょう。
国公立2次試験対策にオススメの参考書まとめ
最低限残りの期間で出来ることはこの参考書たちだと思います。
もちろん大学ごとに傾向が違うので、この解説が当てはまらない場合もあるかと思いますが、このあたりが定番になるため、ぜひこれらの参考書をやってみてほしいです。
その上で、実際2次試験を受ける大学の過去問をなるべく解き込んでいって、つけた実力を受験大学にフィットさせることができれば、本番でかなり高得点を狙えると思います。
2次試験対策、頑張ってください!!
校舎情報
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