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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
皆さんはどんな復習方法で復習をしていますか?
勉強したことの定着には復習が大事ですよね。
勉強しっぱなしではいけません。
ですがその復習もやり方が正しくなければうまく定着しない可能性があります。
今回はいろいろな復習方法を比較してどんな復習方法が1番良いのかお話していきたいと思います。
【徹底比較】最悪の連鎖を起こす復習法と成績が上がる理想の復習法
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復習方法徹底比較
武田塾の理想の1週間
まずは武田塾の理想の1週間からお話していきたいと思います。
武田塾の基本の1週間は4日2日ペースです。
1日目 | 1~10→全問正解 |
2日目 | 11~20→全問正解 |
3日目 | 21~30→全問正解 |
4日目 | 31~40→全問正解 |
5日目 | 1~40復習→初見で間違えた問題をできるように |
6日目 | 1~40復習→初見で間違えた問題をできるように |
例えば数学をこのペースでやったとしましょう。
1問目正解でした。
2問目は間違えました。
この時、先に進まず、2問目の解説を見て解き方を理解して
自力で解けるようになるまで解き直すことが大事です。
間違えた問題が出てきたとき、
解説を赤ペンで写して「なるほど」と思って終わってしまう人が多いので要注意です。
10問目までやり終えたらできれば1日の復習をしてほしいです。
例えば2,5,8問目の問題が1周目で間違えた問題だとします。
1周目できちんと自力で解けるようになるまで解き直しを繰り返したと思いますが
1日の復習時にもう1度その間違えた問題を自力で解けるか確認してみてください。
そして「今日やった10問ならどこからテストをされても大丈夫!!」
という状態にして1日を終えてほしいです。
これを4日目までこなしたとします。
5日目からは復習の期間に入ります。
可能であれば1日で1~40すべての範囲を自力で解けるか全て解いてみてほしいですが
他の教科もある中で厳しいという人もいるかもしれません。
その場合は1回目で解けなかった問題をもう1度解いてください。
1日目で言う2,5,8問目です。
解いてみると1日目にやった問題などは忘れていることも多いかと思います。
そのようにまた解けなかった問題があった時は4日目までと同様、
間違えた問題は自力で解けるようになるまで再度解き直しを繰り返してください。
そして6日目はさらにダメ押しです。
1~40問で間違えた問題をもう1度解いてください。
5日目に忘れていた部分などは復習済みなので8,9割方解けるかと思います。
つまり1週間のうちに間違えた問題を3回、自力で解けるまで解き直しをする形になります。
これが武田塾の理想の1週間です。
逆に言えば、5割以下しか解けなかった場合はしっかり定着されていないので
危機感を持ってください。
受験生がやりがちな誤った復習法
多くの受験生がやりがちな誤った復習方法を
人数が多い順にご紹介したいと思います。
第1位 その日にできなかった問題を翌日に復習する人
できなかったものは明日やろう!という復習法です。
100歩譲って、当日に間違えた問題の解き直しを1度して
翌日にできるようになるまで解き直すというのはわかりますが
この復習法は当日は間違えた問題は解説だけ読んで解き直しをせず放置して
翌日に解き直しをするという復習法です。
解き直しを繰り越すという点がこの復習法の問題点です。
この復習法を行う人の考えとしては
「解説を理解したすぐ後に解き直しをしても、すぐ後なんだから解けるに決まっている!
あえて翌日まで放置する!」
という考えです。
ですがよく考えてみてください。
翌日解き直しを始めようとしたときに、
「あれ・・・昨日解説読んだけど、どうやってたっけ・・・?」
となりませんか?
そうなるとまた解説を読むところから始まりますよね。
この復習法は解き直しは翌日なのでまた解き直しが繰り越されるわけです。
昨日解説を読んで今日覚えていなかったものが
今日解説を読んでも明日覚えていると言える可能性は低いですよね。
つまり一生解き直しができない無限ループなんです。
さらに次の日も範囲は進みます。
必ず解けない問題は出てきますよね。
つまり日を追う毎に解き直さなければいけない量がどんどん増えていくということです。
解き方が分からない問題が増え悪循環を生みます。
復習という言葉の定義は
理解できていないものを1度置いておいて後で理解するということではないです。
1度理解しきった・解けたものをもう1度やるのが復習です。
また、前日にしっかり解き直しをして次の日に復習から始めるのも
”モチベーションが高い時だけではないか説”があります。
実際に生徒さんに聞いてみたりすると
「毎日は続いていない。モチベーションが高い時だけかも。」
という人はいます。
勉強を定着させるために復習は欠かせません。
復習はルーティーン化するべきです。
第2位 1周目解いて2周目復習する人
これは、1周目はどんどん解いていって間違えた問題にはチェックをつけて
2周目はチェックが付いた問題だけやるという復習法です。
この復習法は1周目のやり方がどうなっているかどうかによって良いか悪いかが分かれます。
1周目でチェックを付けた問題を自力で解けるようになるまで解き直しをしていたら
2周目にチェックを付けた問題だけ解くのは良いと思います。
武田塾の復習法もそうですよね。
ですが、1周目でできなかった問題を放置して2周目で潰していこうという復習法だと
1周目で解ける問題が全く増えていないので、ただ時間を浪費しただけになってしまう
というのが結果です。
できる問題とできない問題を時間をかけて振り分けただけになってしまっています。
勉強というのは、できないものをできるようにすることです。
この復習法の1周目は元からできる問題が解いたらできて
元からできなかった問題が解いたらやっぱりできなかっただけで
知識としては何も増えていないんです。
つまり、勉強とは言えないということになりますね。
もっと言うとできる問題とできない問題を分けただけの作業になっているということです。
そして2周目からやっと勉強に入りますが
1周目でできなかった問題にはチェックを付けたかもしれないし
解説をしっかり読んだかもしれなくても
1度も解けるようにしていないのならば2周目はほぼ間違えます。
できても1割程度だと思います。
1周目にできなかった問題を先送りにしていた人が
2周目はしっかり解き直すということをするのか考えた時に多分しないですよね。
となると2周目も1周目と同じでチェックが付くだけで終わってしまうんです。
この様子だと3周目も目に見えていますよね。
分からない問題をそのままにする習慣はやめましょう。
できる問題とできない問題を振り分けただけの時間を
勉強時間だと勘違いしないようにしましょう。
勉強とはできないことをできるようにすることです。
これを常に意識して勉強するようにしましょう。
第3位 定期テストのたびに復習しますという人
やり方としては第1位、2位と同じです。
参考書の範囲を進めていってできなかった問題は放置します。
定期テストの時期が来ました。
定期テストの前に復習します!ということです。
これはテストという危機感があるのでさすがに放置はしないと思いますが
おそらく復習量が膨大ですよね・・・。
時間が足りずにテスト当日を迎えてしまう可能性もあるので
しっかり計画性をもって復習に取り組みましょう。
まとめ
✅復習は間違えた問題を当日中に自力で解き直すことが重要!
✅わからない問題を2周目に繰り越すと解き方を忘れるので注意!
✅武田塾の復習法「4日2日」を実践して復習をルーティン化させよう!
✅勉強とはできなかったものをできるようにすることということを覚えておこう!
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