こんにちは、武田塾長岡校です。
家には誘惑がたくさんあるため
基本的には勉強は家を出て図書館・自習室・カフェ等でやってほしいですが
大雨・大雪・熱中症警戒予報などやむを得ず家を出られない時ってありますよね。
そんな時でも勉強はストップできません。
家でやるしかないですが、家だと集中できない・・・という人に向けて
家でも勉強に集中できるようにする方法を10個紹介します!
是非最後までご覧ください!
【受験生必見】家で勉強をするときに集中する方法10選
↑こちらの動画チェックお願いします!
自宅勉強集中法
1.モーニングルーティーンをこなそう
詳しい内容は下の関連記事で紹介しているのでそちらも是非ご覧ください!
紹介したモーニングルーティーンの一部ですが
①光で目覚める
②二度寝しない
③水分補給をする
④熱々シャワーを浴びる
⑤気分が上がることをする
⑥家を出る時間を固定する
このあたりの家にいるときにできることはぜひ実践してみてほしいと思います!
これらは外に出るときであろうが家にいようが朝にやってほしいことなので
基本的にこなしてみてください!
家で勉強する一番のリスクは起きないことです。
まずはちゃんと起きるためにモーニングルーティーンでそのリスクをカバーしてほしいです。
2.誘惑をなくす
これが一番大事です。
冒頭でも書きましたが家には誘惑がたくさんです・・・。
テレビ、ゲーム、スマホ、食べたいものもいつでも食べられます・・・。
受験生になる前を思い出してみてください。
1日外に出る用事がない日、家でダラダラとスマホを触っていたら
気が付いたら「1日何もしてなかった!!」
と言う日はありませんでしたか?きっと経験ありますよね。
受験生になってからはリフレッシュのために数分使うのはいいですが
丸1日を潰してしまうなんてそんな日があってはいけません。
YouTubeやSNSなどを見ていたら知らないうちにすごい時間が経ってしまうんですよね。
自宅での勉強はどうにかして誘惑を断ち切るのが勝負なんです。
まず視界に入らないようにする、これが大事です。
例えばゲーム機であれば視覚的に見えない場所にしまう。
スマホであれば親に預かってもらう。
嫌であればタイムロッキングコンテナを使い一定時間スマホを取り出せないようにするなど。
簡単に誘惑を断ち切れたらわざわざ外で勉強することを推奨しません。
ですがそんな簡単に断ち切れるものでもないので強制力のある方法で誘惑を離していきましょう。
3.タイマーで勉強を管理する
学校では何限が何時から何時まであって休み時間は何時から何時まででというように
時間に対してしっかりとメリハリがついていますよね。
家で勉強する際はどうでしょうか?
自分で決めたりしない限り時間の切れ目・メリハリはなくなりますよね・・・。
つまり時間に追われることがないということです。
時間に追われることがないとどうなるかと言うと
「〇時までに△△しなきゃ!」という意識がなくなるためダラけてしまう危険性があるのです。
例えばテレビを見ながらご飯を食べているとき、
学校のように時間が決まているわけでもないのでゆっくりテレビを見ながら食べて、
食べ終わってもダラダラ見続けてしまって止め時が分からなくなりますよね。
SNSも同じで、興味深いコンテンツが次から次へと流れてくるため見始めるとキリがなくなってしまいます。
こうなるのを防ぐために「〇時に何をやる」や「何分ごとに何分休憩」などの勉強計画を前日の夜に立てておいて、
翌日はタイマーが目に入る状態で勉強をすると
実際にちゃんと時間が進んでいるのも実感できて効果が高いと思います!
4.作業興奮を使え
人は何かを始めると「どんどんやろう」というふうになってきます。
例えば自分の好きな本を読み始めた時、「もっと読みたい!」と次々にページをめくりますよね。
それは勉強にも使うべきで、
勉強で一番ハードルが高いのはいつかというと最初・始める時なんです。
みなさんも、始めるまでは「やりたくないな~」という気持ちでいっぱいで体が重くても
頑張っていざ始めてみたら「案外集中できてるじゃん!」みたいな経験ありませんか?
いざ始めてみたら案外集中して取り組めるものなのでちょっと頑張ってなるべく早めに机に向かってみましょう。
机に向かえたらこっちの勝ちです!
この時にオススメしているのが「1ページ開きましょう勉強法」です。
1ページ開くことだけをやろうという勉強法です。
「ここから1時間勉強か・・・」と思えばしんどいですが
「ページを開けばいいだけ!」と思えば勉強の最初のハードルはちょっと下がりますよね。
嫌だな~と思いながら勉強を始める時に、
「勉強を始めるまでに鞄から参考書を取り出して、さらに開かないといけない」と思うと
なかなか勉強を始めることができないですよね。
参考書を取り出すことと開くことがハードルになってしまうわけです。
ですがそうではなく、「1ページ開くこと」を目的として動くのであればちょっとハードルが下がりませんか?
1ページ開けばそれでいいんです。勉強の下準備的な感じだと思いましょう。
何なら前日の夜勉強が終わった時に、翌朝に勉強したい参考書を開いておけば
1ページ開くことすらしなくてよくなるので勉強のハードルはさらに下がります!
実質机に向かえばいいだけになりますね!
ツァイガルニク効果という心理効果があって、
途中のものは気持ち悪くて嫌。完璧に終わらせたものより中断してしまってことのほうが記憶に残りやすいというものです。
「アニメをあと半分残して明日見よ!」とすると続きが気になってしまいませんか?
これを勉強にも応用させて、前日の勉強で少し続きを残すことで
翌日に「早くやりたい!気になる!」となる心理にすることができます。
また、「1ページ開くことすらしたくない」と言う人には「座るだけ勉強法」がオススメです。
座っていた場所から勉強机に移動するだけでいいんです。
ずっと座ってるだけでいいのかというと、座ってる身は「さすがに何かしたい・・・」となります。
家での勉強中は誘惑されるようなものは視界に入れないようにしようねと言うことでその準備も済んで、
さらに先ほど書いたことで前日の勉強を途中のままにした状態で参考書が開いてあると
さすがに参考書に触れざるを得ないですよね・・・(笑)
というふうにもっともっとハードルを下げて、さらに、勉強がしたくなる仕組みを作ることも効果的です!
自分が一番勉強に入りやすい方法を探して試してみましょう!
5.布団を吹っ飛ばせ
いきなりですが、布団という概念を頭から消してほしいです!!
休憩しようと思ったときに「ベッドの上で5分だけ横になろう」が本当に危険なんです・・・!
この5分が気づけばみなさんの大事な1~2時間を平気で奪ってきます。
布団の上で休憩すると必ずと言っていいほど寝てしまいます・・・。
布団はないものだと思って行動したほうが身のためです・・・。
どうしても仮眠を取りたいと思ったときは机で突っ伏す仮眠の取り方をしていきましょう。
家で勉強することの何が難しいかと言うと、
勉強机の隣にベッドがあったり数歩歩けばベッドがあることなんです・・・。
ゲーム機やスマホなどは片づけたりタイムロッキングコンテナを使ったりできますが、
ベッドはなかなかどうすることもできないですよね。
もし布団を畳めそうなら畳む。畳めないのであればベッドの上に参考書をズラッと並べてしまう
などすると寝るまでのハードルは高くなるかと思います!
6.耳栓をしよう
外で勉強するときに耳栓を使うという人は多いかと思いますが
家で勉強する時も耳栓はした方がどちらかというと誘惑はかかってきにくいかと思います。
家族がテレビを見ている音だったり、扉の開閉などちょっとした物音だったり、
動物を飼っている人は愛くるしさで集中が途切れる危険性が大いにあるため注意です!!!
7.ご飯を食べ過ぎない
外で勉強している時はいろんな食べ物がすぐ近くにあるわけでもないですし
そんなに食べ物のことを考えることはないと思いますが
家にいると美味しいご飯が待っていたり、おやつもあるし、
いつでも好きな時に冷蔵庫を開けられるしでつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
食べ過ぎてしまうとやはり眠気が来てしまいますので食事量のバランスには注意しましょう。
食べるなと言っているわけではもちろんないです!健康に悪いですからね。
ただ、「炭水化物をこんなに食べたら絶対に眠くなるなあ・・・」などある程度分かっているところがあるかと思いますので
バランスや量を調整しましょうというお話です。
過食×布団は3時間の睡眠になります・・・!
勉強時間が減って後悔するくらいなら食べ物は眠くならないように調整して、
布団は寝れないように何かしらの工夫をしましょう!!
8.目の前に目標を思い出せるものを置く
自分の机の上に、志望校の赤本や志望校グッズを置いておいてほしいです!
未来の自分に覚悟を込めたメッセージを書いたりして
挫けそうになる時に見て踏ん張りましょう・・・!!
そんなの意味ないよと思う人もいるかもしれませんが
実際に本当に挫けそうな時に目の前に自分に向けたメッセージがあると結構頑張れます。
人間ってやっぱりすぐに忘れていく生き物なんです。
「この勉強法良いな!今度試してみよう!」と思ったことも試さずにいるとそのうち忘れてしまうし
例えば今この記事を読んで「よし、頑張ろう!」と思っても
この記事を読んだのが今の1回限りだとやっぱりそのうち忘れてしまうんです。
ですので思うだけでなく、実際に書いて目に見えるところに置いたり貼ったりすることが
思い出したり、実際にその行動を試したりするのにはとても良いです。
武田塾チャンネルの動画やこの記事でお話してあることを、
ただ「なるほどな」で終わってそのうち記憶から消えていく人と、実際に行動に移す人では合格率も変わってきます。
9.経過報告をしよう
勉強の経過をどこかに報告することが決まっているとやはり頑張ることができます!
例えば15時までに何かを終わらせて報告する場合は、15時になると報告を受ける相手は
「報告は?どうした?」となってきます。
そのような環境を作ることが大事です。
例えばSNSを活用するのも良いと思います。
勉強アカウントのようなものを作って、そこで出会った人たち同士で進捗を報告し合ったり、
学校の友達とグループを作ってそこで報告し合ったりなどして
同じく自宅で勉強している仲間たちと切磋琢磨しましょう!
また、YouTubeではたまに「勉強〇時間耐久動画」などを出している人もいて疑似自習室空間を作り出せるので
友達と連絡を取り合いながらだと楽しくなってしまって集中が切れてしまう人などにはこちらもオススメです!
10.授業をしてみよう
外で勉強するほうが家で勉強するよりも良いと書いてきましたが、
外ではできず、家でしかできない勉強が1つあるんです。
それは、声に出すことです。
勉強は授業や参考書を読んで理解しただけでなく、
実際に自分の口に出して自分の言葉で説明できるようになること
つまり授業ができるようになることが大事なのです。
声に出すことは周りの迷惑になりかねないため外ではできませんが
家の中であれば思う存分できますよね。
さらに、英語は音読が大事、音読をしようと言われたことがあるかと思いますが
音読も自習室ではなかなかできませんよね・・・。
記憶の定着には実際に声に出すことがとても大事になってきます。
そして知識の整理のためには実際に授業をしてみて
相手にわかりやすいように、自分の言葉でまとめて話すことが大事になってきます。
外で勉強する日でも家に帰れば周りを気にせず声に出す勉強ができるようになるので
場所を使い分けて勉強していきましょう!
まとめ
✅家で勉強をする場合は10個のポイントを押さえて効率よく取り組もう!
✅勉強場所を使い分けて志望校合格への準備を進めていこう!
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