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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
英語の長文を読んでいる時、出てくる単語は必ずしも知っている単語ではないですよね。
いくら勉強していても知らない単語は出てきます。
「そんな時どうしたらいいの?」というテーマでお話していきたいと思います!
【もりてつ直伝】英語長文で知らない単語が出てきた時の対処法
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英語長文で知らない単語が出てきた時の対処法
知らない単語が出てきたら「推測しろ!」と言われますが
「どうやって・・・?」と思う人も多いですよね。
実はその推測の中にも「推測をしなければいけない単語」と「推測をしなくてもいい単語」
があるんです。
推測をする前に
推測しなくてもいい単語とは?
⇨単語の意味が分からなくても読みに支障が出ない単語のこと
多いのは具体例です。
〇というのは例えば△、□、☆などがあります。
という分の□が分からなかったとしましょう。
分からなかったとしても〇の具体例であり、〇の意味は分かっているのであれば
□が分からなくても別にそこまで大きな影響はないですよね。
また、固有名詞だったり筆者の肩書だったりと
知っている人しか知らないようなものが推測しなくていい単語によくあります。
テストで答えさせたいのはあくまで「これは分かっていてほしい」というようなもの。
知っている人しか知らないようなテストの答えに直接関係ないものはわざわざ推測しなくて大丈夫です。
推測のやりかた
では次に推測をしなければいけない単語の推測のやり方についてお話していきます。
推測のやり方①文構造から推測する
例えばSVCの文章だったらS=Cです。
Cが分からない単語だったとしても「CはSのことなんだろうな」くらいまでは推測できます。
さらに、入試の長文などではSVCで終わるだけでなく
SVCのあとにwhoなどの関係代名詞が付いてくることがよくあります。
もしwhoがついていたらCは人であることが推測できるし、
関係代名詞が来るということはその後にCがどんなものなのかという説明が来ます。
そうなると更にCはなんなのか分かってきますよね。
他によく出るのは
SVOO⇨誰かが誰かに何かを与えるんだろうな~
SVOC⇨Sが原因でOがCするんだろうな~
くらいのことが読み取れます。
ここまでで分かった人もいるかもしれませんが、
5文型や動詞の語法から推測しているので文法の勉強が大事になってくるんですね。
文法の勉強をしっかりしておくだけで意味を知らない単語が出てきても
怖がることなく自信を持って問題を解いていけます!
文法の勉強はしっかりやっておきましょう!
推測のやり方②論理関係から推測する
①のSVCも「=」の関係でしたが
例えば「in other words」や「that is to say」などは
これらの熟語の前の文章と後ろの文章が同じ内容を指すという意味で使われます。
「for example」も後ろの文章が前の文章の具体例という意味で使われるため同じ意味ということが分かります。
「:」や「;」も前の文章と後ろの文章が同じことを言っているよという意味になりますね。
日本語で言う「つまり」や「例えば」みたいなものです。
単語の意味が分からなくてもこのようにわかる単語やマークから推測することも可能ですね。
他にも「=」の意味とは逆の「しかし」「だが」「でも」などは
「however」や「but」などがきます。これらの単語があったら後ろの文章は前の文章とは
逆のことを言っているんだというふうに推測できますね。
分からない単語があっても文章の論理がわかればある程度推測はできるので
現代文のような勉強が大事になってきます。
入試では頻出なので接続詞のような意味になる単語はしっかりと押さえておきましょう。
推測のやり方③プラスマイナスから推測する
②と少し似てきます。
前にプラスの意味が書いてあって、間の単語が「=」の意味であれば後ろの文章もプラスの意味になるし
逆に間の単語が逆接をあらわす単語(マイナスの意味の単語)だと後ろの文章はマイナスの意味なんだろうなと
推測することができます。
例えば She is beautiful.
彼女は美しいという訳のプラスの意味ですよね。この文章に「but」が付けばどうなるでしょうか?
She is beautiful but~ 彼女は美しいが・・・
後ろには絶対マイナスイメージの言葉が来そうですよね。
こんな感じで推測することも可能です。
推測のやり方④接頭辞、接尾辞から推測する
これはたくさんの単語を知っていないと難しいので上級者向けです。
例えば「circumvent」という単語が出てきた時に
「circumstance」と「vent」が合体している単語だなと気付くことができれば
「circum」が「周り」という意味
「vent」が「来る」という意味
なので「迂回する」や「避ける」などと推測できます。
上級者向けですが、単語を勉強していく中で接頭辞や接尾辞を
身に付けることができれば分からない単語の推測力は上がります!
最初に戻ってみる
最初の方で分からない単語がでてきて後々の文章でその単語を説明してくれていたというパターンもあります。
でも多くの受験生はそれを見逃していることが多いです。
その分からない単語がずっと頭に引っかかっていて、焦って後の文章を適当に読んでしまったりするからです。
文章を読み進めていっても分からない単語が何度も何度も出てきて分からないままだったら
最初に戻って読み直してみるのも1つの手です。
まとめ
✅まずは推測する必要がある単語なのかどうかを確認する
✅文構造・論理関係・プラスマイナス・接頭辞・接尾辞から推測しよう
✅推測力を磨いて分からない単語が出てきても対応できるようになろう
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