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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
普段からたくさんの時間勉強しているかと思いますが、
その時間に見合った分の知識がしっかり身に付いていますか?
これが「勉強した」の基準になっている人は実は思っているほど勉強できていないかも!?
となる基準をご紹介します。
当てはまったら要注意!!
【要注意】勉強した気になっている受験生の末路
↑こちらの動画チェックお願いします!
勉強の成果を「これ」で評価するのは危険!
1.勉強の成果を「自習室などでの滞在時間」で評価するのは危険!
放課後の勉強だったり、塾の自習室での勉強だったりを
「〇時間いたから〇時間勉強した!」
と思っている人はいませんか?
例えば自習室に7時間いたとします。
ですがそのうちぼーっとしている時間だったり、うとうとしていた時間だったり、
休憩時間だったり、あるいは軽食の時間もあったかもしれません。
それなのにそれらの時間も勉強時間とカウントして「7時間勉強した!」はおかしいですよね?
また、授業時間も勉強時間としてカウントするかどうかもありますよね。
映像授業や塾の授業、学校での授業時間も勉強時間に含め、
勉強時間と成績の良さが比例するならみんながみんな成績がいいはずです。
でもそんなことはないですよね。
このお話は次のお話にも繋がってきます。
勉強時間は勉強する場所での滞在時間ではなく、実際に勉強をした時間をカウントしましょう。
2.勉強の成果を「勉強時間」で評価するのは危険!
もちろん志望校が難関になればなるほど勉強時間というものは長くなっていくと思います。
勉強の尺度としては大事ですが、勉強時間を自分の成果ととらえるのは大変危険です。
「どのくらい勉強したの?」と聞くと、受かる人と落ちる人には返答に違いがあります。
受かる人は、
「この参考書をここまでやりました!」
「ここまでの単語を覚えました!」
結果的に〇時間かかりました!と返ってきますが
落ちる人は
「〇時間くらいやりました!」
で終わりです。
分かりやすく言うと、
・受かる人は勉強内容が先でやらなければいけないことをやって結果としての〇時間
・落ちる人は(中身にこだわらず)〇時間勉強する・机に向かうことが目的になってしまっている
ということです。
暗記をするのにどれだけ時間がかかったのか、問題を解くのにどれだけ時間がかかったのかは
勉強の大事な指標にはなってくるので、
時間を評価にしてはいけないということではなくて中身を大事にしようということです。
また、本当に勉強の習慣がないような人は話が別です。
そのような人は、
「まずは自習室に行くこと」
「まずは2時間勉強する」
など時間や場所がゴールになっても大丈夫です。
そのステージを超えて、既に勉強の習慣はついているのにも関わらず
勉強を中身ではなく時間で評価するのは危険です!
3.勉強の成果を「参考書の周回数」で評価するのは危険!
よく
「この参考書は何周したらいいですか?」
と生徒に聞かれます。
本当に大事なのは何週もすることではないんです!
参考書や問題集、単語帳などを何周もするのは手段であって目的ではないからです。
目的はその参考書の解答を完全再現できて問題の意図を説明できるようにすること。
そのために必要なのが参考書などを解くという手段ですが、
解く回数、つまり周回数は人によって違います。
元々どのくらいの理解力があるのか、1周目で復習をどれだけ丁寧に行っているかによって
周回数は変わってきます。
極論を言うと、二度と忘れないくらいに完璧にできるのであれば1周でも構わないんです。
一概に「何周やれ」とは言えないですし、
「〇周やった!」と言いながらただただ周回しているだけの人もいます。
「何回やるか」を目的にする人が多すぎます。
ただ回数だけこなしていても中身が空っぽだとやるだけ時間の無駄です。
2.で書いたことと同じように数字をゴールにするのではなく
中身を大事にしましょう。
勉強の成果を「これ」で評価する受験生は受かる!
ダメな例を挙げてきたので今度は良い例を紹介します。
勉強の成果を「テスト」で評価する受験生は受かる!
武田塾が日頃から言っているのは、「身に付ける勉強をしてほしい」ということです。
「滞在時間・勉強時間・周回数で評価するのはダメなら何で身に付いたかを評価すればいいの?」
というお話ですが、その日やった勉強が身に付いたかを判断するためには夜、寝る前に自分でテストをしてください。
例えばその日数学の問題を10問解いたのなら、3問程ランダムで解いてみてください。
理想は10問全てをもう1度解きたいところですが、厳しかったら3問でもいいです。
3問中3問とも正解なら完璧にできた可能性が出てきます!
もちろん10問中10問正解できたなら可能性はもっと上がります!
そして解いた問題たち1問1問を口で説明できるかにも挑戦してみてほしいです。
問題を見て、「この問題はこの解き方を使ってこの手順で解いていけば答えにたどり着く」という風に
説明までしっかりできたらしっかり身に付いた証拠になります!!
例えばその日6時間勉強したとして、6時間分の勉強したことをテストした時に
答えられない問題があれば6時間分も賢くなれていないということになります。
つまり時間で勉強を評価するのは良くないということですね。
まとめ
勉強の成果をこれで評価するのはNG!
✅自習室などでの滞在時間
✅勉強時間
✅参考書の周回数
逆に、勉強の成果をこれで評価する受験生は受かる!
✅テスト
NG項目に1つでも当てはまった人がいたら、今日から受かる受験生の行動に切り替えましょう!
遅いなんてことはないです!受験当日から一番遠い日は今日!
今日から受かる受験生になりましょう!!