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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
今回は学校の中間テストや期末テストの対策について教科別にお話していこうと思います📚
中間テストと期末テスト
「中間テストと期末テストってどっちが大事なの?」
「定期テストより模試や塾のテストの方が大事!」
「中間テストで点数が取れなくても期末テスト、模試で取れれば大丈夫でしょ」
などと思う人も少なくありません。
ですが、成績を決めるのに大事なテストです。
成績は中間テストと期末テストのどちらの結果も加味して付けられます。
また、中学生は高校受験、高校生は大学受験にその成績が影響してきます。
と言うことは中間テストも期末テストも蔑ろにはできませんね?
今日はより良い成績を残すための「定期テストの勉強方法」についてお話していこうと思います!
中間テスト
国語
教科書を読み込む
恐らく同じお話を何日もかけて授業でやっていると思うのでテスト範囲のお話の内容はある程度大丈夫かとは思いますが、
テスト勉強を始める前に内容を思い出すという意味で今一度教科書の読み返しをしてください。
勉強の仕方ですが、基本的には授業でやったことの理解の整理です。
「授業中ここの文章について先生はなんて言ってたっけ?」
「ここでのこの登場人物の気持ちについて先生はどんなことを言っていたっけ?」
など、授業中に先生が言っていたことを思い出して頭の中を整理する時間にしてください。
問題の解き直し
中間テストの範囲の宿題やワーク、教科書の問題の解き直しは必ず行いましょう。
特にずっと前にやったテスト範囲の1番最初辺りの内容は忘れているところも多いと思うので、
必ず解き直しをして解説を読み込み自力で解けるまで繰り返してください。
数学
問題の解き直し
数学は解き直しが命です!
教科書、ワーク
この2つは必ず解き直しをしましょう!
教科書は各単元の練習問題と特に章末問題。
また、授業中に先生が
「ここテストに出すからね~」
「ここ本当に大事だから!」
などと言っていたところ…絶対出るので「もう間違いようがない!絶対解ける!」と言えるくらいに解き直しを繰り返しましょう。
英語
ノートで文法の再確認
英語はまずはここから!
定期テストでは授業で習ったことをしっかり覚えているか・使えるかを確かめられるので
国語のように長文を読んで答える問題だけでなく、文法を答えるような問題も必ず出ます。
テスト範囲で習った文法の組み立て方を基本の授業ノートに戻って再確認しましょう。
現在完了形は?→have + 動詞の過去分詞系
受身は?→be動詞 + 動詞の過去分詞系
など「これと言えばこの文法!」と答えられるようになりましょう。
教科書本文の日本語訳
文法の確認ができたらちゃんと覚えられているかの確認の意味を込めて
教科書の本文を自力で日本語訳しましょう。
授業でも先生と一緒にやったかと思いますがテスト勉強では確認した文法を元に自力で頑張りましょう。
訳せなかったところは何が原因で訳せなかったのか確認しましょう。
単語の意味が分からず訳せなかった→教科書や単語帳を見る、書いて練習、なんでもいいので分からなかった単語の意味をしっかり覚え直す。
文法がまだ覚えきれていなかった・テスト範囲の文法ではないけど忘れていた文法があった→文法の再確認。
など原因を探して1つ1つ潰していきましょう。
文法が分かって教科書の本文も訳せれば英語は大丈夫!✨
理科
〇中学生
問題の解き直し
中学生の場合、ワークが配られていることが多いと思います。
そして、教科書の問題にいきなり取りかかるよりも、ワークの内容の方が嚙み砕かれていてわかりやすいことが多いかと思います。
なのでワークからの解き直しをオススメします。
もちろん逆の場合は教科書から解き直してください。
簡単な方から解き直して知識を整理してから難しい方を解いてください。
教科書の解き直しは各単元の練習問題や章末問題の解き直しをするとよいです。
特に章末問題は力試しに使えるので一通り解き直しが終わってから解くとGood!
解き直しの際分からなかったところがあれば、
授業ノートに戻って解き方の再確認をして、
自力で解けるまで繰り返してください。
〇高校生
問題の解き直し
高校生は教科書のほかに問題集や参考書を買っていることがあるかと思います。
基本的には授業でメインで使っているものの解き直しをしてください。
高校理科は担当の先生によってメインで使う教材が違うと思うので…
先生によっては「テストの日までに問題集、教科書のここまで解いて提出してね~」という先生もいらっしゃると思いますが、
その範囲も1回解くだけでなく最低でも2回、間違えたところは3回以上解き直しをしてください。
中学生同様、分からなかったところは授業ノートに戻って確認。
自力で解けるようになるまでひたすら繰り返し問題を解く!
社会
教科書の読み直し
教科書の本文を丸々出す先生いますよね。
そのための対策です。
恐らくそういう先生は授業中に「ここ線引いて~」とか言っていると思うので、
線が引いてある単語・文章は暗記する勢いで読み込みましょう。
ノートの再確認・整理
社会では授業ノートがとても大事だと思っています。
授業ノートは授業中黒板に書いてあったものを書き写しただけのものだと思いますが、
テスト勉強ではそのノートを自分の言葉でまとめられるようになると
だいぶ理解を深められていると思います。
まとめる際は別のノートでも、メモ帳でも何でもいいです。
また、歴史では年代と人の名前がとても大事になるのでまとめる時には
「誰が何年に何をやった」
を意識してまとめるとよいと思います。
似たように、地理では
「この国にこの山・川・有名な建物がある」
といった感じで重要箇所をきっちり押さえながら勉強していければよいです。
期末テスト
期末テストは中間テストの範囲も含まれる学校がほとんどだと思います。
つまり中間テストより範囲が膨大に大きくなります。
それなのに中間テスト時と同じ勉強方法で勉強していたら
全範囲に手が付けられないなんてことになりかねません。
ここからは期末テストの対策についてお話していきます。
新しく追加された範囲
期末テストとして新しく加えられた範囲(中間テストと被っていない範囲)は
中間テスト時と同じように勉強していってください。
中間テストと被っている範囲
まず、中間テストの問題用紙と解答用紙は捨てずに保管しておくことを忘れないでください。
中間テストと被っている範囲は中間テストの問題を使って勉強していきます。
まずは何も見ずに中間テストを解きます。
忘れていて答えられなかったところや丸付けをして間違えていたところだけを
授業ノートを振り返ってもう一度復習して、問題を解き直してください。
そうすると、理解できているところなのに時間をかける必要がなくなるので、
復習する必要のある自分が忘れていたところや
手を付けていない範囲(期末テストとして新しく追加された範囲)に
効率的に時間を回すことができます(^_^)/
まとめ
定期テスト対策で大事なことは、
✅教科書の範囲の読み込み
✅授業ノートの再確認
✅授業や宿題でやった問題の解き直し
✅授業中先生の話をしっかり聞いておく
です。
定期テストはあくまでもその学期で勉強したことがしっかり身についているかの確認なので
授業で扱ったことしか基本的には出ません。
つまり、授業の内容がしっかり理解できていればいい点数が取れるはず!
そのためには授業中先生のお話をしっかり聞くのが1番の近道になるので、
普段の学校での授業は大切にしましょうね(=^・・^=)
また、定期テストは授業で習ったことがほぼそのまま出るので、
割とどの教科でも暗記がメインになると思います。
「暗記の仕方が分からないよ~」「効率のいい暗記方法が知りたい!」
という方は下の「関連記事」から暗記方法についての記事もご覧ください(*^_^*)↓↓