✅長岡市で個別指導の塾を探している
✅長岡駅近辺で塾を探している
皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導塾 武田塾 長岡校です。
今回紹介するのは、英文解釈の参考書に関する動画です。
ぜひチェックお願いいたします!
初心者からMARCHレベルまでオススメの英文解釈参考書5選!
今回のテーマは「英文解釈のオススメ参考書5選」です。
英文解釈の参考書はレベルの幅が広いので、今回は初心者~日大~MARCHレベルまで戦える参考書を中心に紹介していきます!
オススメの英文解釈参考書①『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
英文解釈の本当の落とし穴は「その文さえ訳せたらそれでいいと思ってしまう」ことです。
ゴールは「長文で使いこなす」ことです。
『肘井の必修編』は苦戦しがちな箇所がまとまっているため、長文読解のための技術を効率良く学べます。
オススメの英文解釈参考書②『入門英文解釈の技術70』
姉妹書の『基礎英文解釈の技術100』や『英文解釈の技術100』、『超入門英文解釈の技術60』などと4冊でセットのシリーズとして扱われることも多い参考書です。
かなり人気で、少し前までは大半の受験生が使用していました。
賛否が分かれるシリーズではありますが、受験生からの支持が厚い参考書です。
良い点が2つあり、1つ目はタイトルです。
例えば「A and B は B からキャッチ!」。
場合ごとの考え方のパターンがタイトルに載っています。
andは何かと何かを結びつける接続詞なので、その場合は先にBを確認して、Bが名詞であればAも名詞となります。
このように、伝えたい内容がタイトルでわかるんです!
タイトルで押さえるべきポイントが理解できて、学習時に意識すべきポイントが明確になります。
2つ目は、演習量をしっかり確保できるところです。
『肘井の必修編』は良い参考書ですが、講義系参考書に近いため、文字を読んで理解をするのに時間がかかります。
『入門英文解釈の技術70』は、実際に手を動かして学ぶ機会が多いため、実戦形式で学習していくことができます。
そのため、やって覚えるタイプの人に最適です。
一言で表すなら、理屈の『肘井』、演習の『解釈70』といったところでしょうか。
賛否の「否」も少し紹介すると、日本語訳の直訳はマシなんですが、意訳が多く、人によっては
「日本語訳がわかりにくい……」
と悩んでしまうかもしれません。
自分の適性を考えて、参考書を選択しましょう!
オススメの英文解釈参考書③『英文読解入門 基本はここだ!』
「なんと言っても解釈なら『ポレポレ』!」
というくらい愛用者が多い『ポレポレ』ですが、その『ポレポレ』の西きょうじ先生がもっと基礎的な入門書として書かれたのが『基本はここだ!』です。
西きょうじ先生の解説は丁寧で、正しい考え方を効率良く養うことができます。
しかし、あえて言うならば、レイアウトがわかりづらいです。
最近の参考書はカラフルな色を使用していたり「○○は△△に掛かっている」と説明があったりしますが、全て文章で書いてあるため、少し理解に苦労するかもしれません。
だからこそ身につくという側面もあります。
思考プロセスを重視した至極の一冊で、解釈の本質を学べるため、オススメです。
最近は西きょうじ先生もYouTubeを始めていて『基本はここだ!』や『ポレポレ』を全て解説してくれています!
動画で西きょうじ先生の授業を受けられるようなものなので、ぜひ参考にしてみてください。
オススメの英文解釈参考書④『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
今まで紹介したなかでも基礎の部類になります。
『肘井の必修編』と『解釈70』は同程度のレベルであるイメージで、この2冊を勉強すれば知識的にはMARCHレベルの英文も戦えるくらいの印象です。
『基本はここだ!』はもっと易しいイメージで、一文や短文を正確に訳すことが『基本はここだ!』の役割です。
『ひとつひとつ』も似たようなイメージで、カラフルなレイアウトで基本を学べる、初学者にも易しい入門書として最高の一冊です。
最初は5文型を訳すところから始まるので、取り組みやすいです。
それと同時に、到達点として倒置・省略・挿入まで扱っているので、一冊で幅広くカバーできます。
学習のハードルが低いため、英語が嫌いという人でも一歩が踏み出しやすい参考書になっています。
ドリル形式で学習することができるため、手を動かして学びたい人にオススメです。
高校1年生やこれから勉強を開始しようとしている人で
「英語が本当に苦手で……」
「訳すことに自信がない……」
という人は、この参考書から始めて、基礎の基礎を固めてから、次のステップへ進むことをオススメします!
オススメの英文解釈参考書⑤『大学入試 はじめの英文読解ドリル』
最近出版された解釈の参考書です。
ドリル形式で訳し方やSVOCの振り方を学べます。
この参考書の良い点は、ステップ1,ステップ2,ステップ3……と分かれていて、実際に書いて作業をしながら学べるところです。
SVOCを振ろう、訳してみよう、と英文を訳す流れを体感しながら学習できます。
今後愛用者が増えそうな新時代の一冊です。
この参考書も『ひとつひとつ』とターゲットは近く、
「とりあえず書いてがむしゃらに英語を学びたい!」
という人にピッタリです。
英文解釈参考書の分類
今回紹介した参考書について整理していくと
理屈系の『肘井』『基本はここだ!』
実践系の『解釈70』『ひとつひとつ』『はじめの英文読解ドリル』
という2パターンになります。
自分の学習方法や現在の実力を考慮して、効率良く学習できる参考書を選択しましょう!
オススメの英文解釈参考書まとめ
今回紹介した英文解釈の参考書を最大限に活用しよう!
重要なポイントや傾向を押さえることで攻略できる!