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皆さん、こんにちは!!
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
今日は暗記の仕方についてお話ししようと思います!
暗記って何が出来たら成功?
まずは、暗記とはどこまでできたら「暗記できた」というのかというお話です。
改めて聞かれるとちょっと悩みますよね(笑)
暗記とは「インプットしたものを何も見ずにスラスラとアウトプットできるようになること」です。
インプットとアウトプットと言う単語が出てきましたね。
インプットとは、何かから新しい情報を入れること。
アウトプットとは、インプットした情報を自分から出す・発信すること。
です!
例えるなら、学校での授業がインプット、その日学校で習ったことについての宿題をやったり復習をすること(勉強したことを思い出すこと)がアウトプットですね。
この暗記が特に苦手なのが理系の皆さんに多いと持っています。文系の皆さんの方が暗記が強いイメージありませんか??
社会の重要語句や人物の名前、英単語を覚えるのに時間がかかったり…
私が学生だった頃は教科書に載ってる古文を丸暗記して来いという課題もありました…今もあるんでしょうか?
理系な私はとにかく暗記に時間がかかって仕方がなかったのですが、最近いい暗記の仕方を身に付けたのでご紹介させていただきます。
何となくで覚えてしまっている学生さん、暗記の仕方が分からない学生さんたちに届きますように…
インプット
暗記にはインプットとアウトプットがあるということでまずはインプット、新しい知識の入れ方です。
学校の授業
新しい知識を取り込む一番の最初が学校での授業ですよね。
毎日毎日新しいことを学んでいますね。
入ってくる知識が無ければ当然出す知識なんてありませんから、学校の授業はしっかり聞いてノートを取る!これが一番大事!!
参考書
学校での授業に加えて参考書でも勉強するとよりたくさんの知識を得られるのでよいとおもいます。
学校の先生は教えてくれなかったような細かいことまで参考書には書いてあることもありますからね。
解説をしっかり勉強するととてもいいインプットになります。
更に、勉強したことを授業で使ってるノートでもいいし、別のノートでもいいので自分の言葉でまとめられるとインプットとしては完璧です!!
大きい付箋などにまとめて関連する問題などの横に貼っておくとまたその問題でつまずいた時すぐに見返すことが出来るし、ノートとしてもまとまりがあり非常に見やすいのでオススメです(^-^)v
アウトプット
次はアウトプットのやり方です。
アウトプットは暗記において最も大事な工程です。
白紙を活用したアウトプット
準備するものは白紙(コピー用紙や何かの裏面を使ってもなんでもよし!)と鉛筆のみ!
昨日または数時間前に勉強したことを、何も見ずに紙に全て思い出して紙に書き出しましょう。
思い出せなかったところはもう一度インプットし直しましょう。
アウトプットはこれだけです。何回も文章を音読したりなどそんな面倒臭いことは必要ありません。
思い出して書き出すのみ!
…ですが、ただ思い出して書き出しましょうと言っても???だと思うので具体的なやり方を2つほど紹介します。
1.穴埋め式
皆さん、普段勉強はどのように行っているでしょうか?
私がオススメする勉強方法はノートを穴埋め形式にすることです。
教科書などで大事なところには下線を引いたりするかと思います。
ノートにまとめる時はカラフルなペンを使ってみたり、数学や物理、化学などの公式は目立つようにマーカーで囲ってみたり…
もうひとひねりしてみましょう!
ノートにまとめる時に、その下線を引いたところやマーカーで囲ったところを赤ペンやオレンジ色のペンで書くのです。
いちいちペンを持ち換えるのが面倒な方は濃い緑色のマーカーで大事な言葉、覚えたい単語をなぞるといいです。
それぞれの部分を赤シートで隠してみましょう。
書いた文字が消えるんです!
何が言いたいのかというと、穴埋め形式にしてその答えを別の紙、今であれば白紙に書き出すことで何度も繰り返しアウトプットができる、答えをいちいち探す必要が無い(赤シートを避ければ書いてあるから)し、赤シートを避ければ赤やオレンジや緑で文字が強調されているので赤シートが無い時でも大事な部分がすぐにわかるんです!
アウトプットのために前準備も特にいらないですし、とにかく時間が勿体ない!無駄な時間を1秒でも減らしたい!という方にオススメなアウトプット法です!
テスト形式
もう1つのアウトプット方法はテスト形式にすることです。
こちらの方法はアウトプットの前に少しだけ事前準備として、白紙にその日勉強したことの大きな題材を箇条書きで書いておくことが必要です。
例えば、数学から三角関数の勉強、物理から力学の勉強をしたとしましょう。
そうするとアウトプットの事前準備として白紙に書いておくことは、
〇加法定理
〇三角関数の相互関係
〇半角の公式
〇2倍角の公式
〇3倍角の公式
〇鉛直投げ上げ、投げ下ろし、等速直線運動の公式
などなど…
漏れが無いように勉強した時にメモ程度で紙に書いておくといいと思います。
次の日、そのメモを元にその日やった勉強のアウトプットをテストのような形式で書き出していくという方法になります。
こちらの方法は、穴埋め式と違って事前準備なく即アウトプットに入れるようなものではないですが、ノートまとめの時間は穴埋め式の方に比べると比較的短時間で終わると思います。
ただ、どちらかというと面倒くさくならない方向けの方法になりますね…
面倒臭がりさんだと、勉強したことをいちいちメモすることがそのうち億劫になってしまうかと思います。
億劫になってしまったら最後、アウトプットまで辿り着けないなんてことにもなりかねないので…
アウトプットのタイミング
アウトプットの仕方についてお話してきましたが、一体いつやればいいの??というお話です。
結論から言うと、その日の勉強(インプット)が終わったら、と、次の日の朝(新しくインプットを始める前)の2回、同じ内容についてアウトプットをすると勉強したことがとても身につきます!!
ただし、その2回のみで終わると暗記したはずのことがどんどん抜けていくので、「アウトプットだけをする日」を2日ほど設定してあげるとよいです。
まさに、武田塾が推奨している「4日2日」の勉強方法です!
4日間はインプットもしつつその日勉強したことのアウトプット
2日間は一週間でインプットしたこと全てのアウトプット
という風に勉強すると勉強したことをびっくりするほどしっかり覚えているんです!
4日間中のアウトプットは、
1回目はまず書き出してみる。
2回目は1回目で間違えたところを特に意識してもう一度全部書き出す。
2日間のアウトプットでは、1つも間違えることなく完璧を目指しましょう。
これができるようになれば志望校合格への力がどんどん伸びていきます…!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は暗記が苦手な方に向けてのお話でした。
できれば一度勉強しただけで覚えられるものなら覚えたいけどそう簡単なものではありませんよね…
それでも勉強を頑張りたい、志望校に合格したいなら、自分に合った方法を探して見つけるしかないのです。
人には人の、自分には自分のやり方が必ずあります。諦めないで一緒に頑張っていきましょう!!
暗記の仕方が分からず途方に暮れていた方、やり方を変えてみたい方も是非今回の記事も参考にしてみてください(*^_^*)
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