こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は英語。共通テストのリスニング対策について。
【国公立向け】共通テスト リスニング対策!!【英語】
なんだか・・・お久しぶりの森田先生♪
武田塾チャンネルは毎日更新中!
リスニングの勉強って案外忘れがちな人が多いんです。
プレ共通テストの時期になって、あ!リスニング対策やってない(´;ω;`)となるのは遅いです。
9月までに対策していない人!
今から、今日から始めましょう。
でも正直、
□リスニングの勉強や対策は何をやったら良いか分からない・・・
□共通テストになってから配点が大きいし・・・
□まず何から手をつければいいんだろう?
そんな悩みもありますよね。
リスニングの勉強・対策で具体的にやってほしいことを伝授!
まずはどこから手をつければ良いのでしょうか。
まず最初に・・・単語帳を使った勉強で、"音"を無視している人が多すぎ!By森田先生
リスニングではなく?
つまり、英単語の勉強から既に対策は始まっている・・・?(^▽^;)
森田先生は音を大事にすることを教えてくれています。
当校ブログにも森田先生について書いたブログ記事がありますので、ぜひご覧ください♪
英語のリスニング対策①
英単語の段階から"音"を意識して勉強するようにするのがマスト。
ここが出来ていないと、そもそも聞き取れないんです!
"音"、とっても大事ですよね。
リスニングでは正確な発音ができることを求められます。
発音できない単語=聞き取れない単語!!!
では、具体的なお話を。
英単語帳のどの難易度までやっておくのが良いのでしょうか?
答えは、第二段階くらいまで一番最後のほうはいらない。
英語のリスニング対策でやっておきたい範囲!
・システム英単語の1~2章
・英単語ターゲット1900の1~800
それが終わったら次はどんな対策をしていけばよいのでしょうか。
森田先生「その段階までやっていて、過去問に入れる状態であるのならばそこでやっていくのもアリ。
逆に"それはまだ無理なんです(´;ω;`)"
"本当に何も聞こえないんです・・・"と言うならば、英検の下のレベルから刻んでいく積み上げ式!」
御茶ノ水本校で去年教えていた受験生も上手くいった勉強法があって・・・と清水先生。
その上手くいった勉強法、気になりますよね?
なんと、ここでも出てくるのが英検。
英検3級からやったそうです。
共通模試20点台のレベル!
そういう生徒さんは英検2級のリスニングからだとちょっと難しい。
ここで英語のリスニング対策②に繋がります。
英語のリスニング対策②
自分のレベルに合った英検のリスニングからスタート。
そこから徐々にレベルを上げて、共通テスト対策に移行していきましょう。
ということで!英検であっても、ある程度助走をつけましょう。
そして、ウォーミングアップしたよ!となってきましたら次は共通テスト型のリスニング対策に進みたいですね。
そのあとは何をしたら良いのでしょうか?
大変気になる部分です。
森田先生「解き方を学ぶ」
共通テスト独特の解き方や問題処理のやり方をしっかりとインプットした上で次の演習にいきたいですよね。
具体的にオススメな対策本などはあるのでしょうか?
ジャーンと笑顔の森田先生♪
その笑顔はぜひ、武田塾チャンネルでご覧くださいね(*^^*)
具体的にオススメな対策本!
1カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リスニング
こちらは森田先生監修の一冊。
これが大事
絵もそうですし、字もそうですがどこを見ないといけないかわからないとダメ!
音声はどんどん流れていきます。
戻る時間がないのがリスニング試験ですよね。
目の付け所など気を付けて進みましょう。
リスニング対策③
共通テストの解き方を参考書で対策しておく。
設問を見たとき、「解くポイント」を把握できるようにする。
そして最後。
最後はどの教科とも一緒です。演習をたくさんする!問題をたくさん解く!ここにたどり着きます。
実際、本番の過去問はそんなに数はありませんよね。
そのため、各予備校から出されている実戦問題集などをやるのがおすすめです。
ここでも、森田先生監修の大学入学共通テストスパート模試英語リスニングもあります!!解説が詳しい。
演習の位置付けで、解き方を身につける。
身についたあとにこういった実戦問題集をつかってより実力をつけていくという順番がベターです。
英語のリスニング対策④
「1カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リスニング」で解き方を学んだ後、「大学入学共通テストスパート模試英語リスニング」をこなすと解説がより分かりやすいです(*^^*)
ですが、ここで気を付けたいことは雑な人はここまでの勉強法をやっても伸びない、ということです。
自覚がある場合は復習の仕方にこだわってほしいです。
実際の問題演習に入ってから、どういった復習フローをしたら良いのでしょうか?
☆リスニングの復習で大事なこと☆
復習するとき、解答の根拠がとにかく大事です!
①解答の根拠を抜き取るプロセスを理解する
②表現をインプットする
聞き抜くことができたのか?
情報処理ができたのか?
こういったように、解答のプロセスがあるんだな、と理解するのが大事です。
極端にやるとしたら、リスニングを聞いてください。
そしてスクリプトを見て、自分が聞いて想定した文章と実際のスクリプトが一致しているのかどうか。
もし一致していなくてズレているならばどこがズレているのか。
このように見ていくと、演習で得られるものは相当多くなります♪
リスニングの時間を端折りたい人向け
本当はリスニングに時間を使ってほしいですが、時間がない人向けです。
英検2級~準1級まですでに対策をしていた人はいきなり共通テスト対策からでも○です。
さらにリスニングを突き詰めたい人向けの勉強法
最初にリスニングでも自分で発音するのが大事になると書きました。
音読やオーバーラッピング、シャドーイングを実際にやって、自分の耳に音を定着させる勉強法がおすすめです。
単語は覚えているけど、音声が発音できなかったり・・・
それはやればすぐできるので過度に不安にならなくて大丈夫なんです。
そこはまず、しっかりとやって押さえた上でリスニング対策に取り組めばOK!
とにかく早い時期にやっておくようにしましょう。
まだまだこれから!(*^▽^*)
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