こんにちは、武田塾長岡校です。
今回は、私立大学理系学部の受験者の方に向けて、
1年間のスケジュールを紹介します。
大事なポイントが多く詰まっているので
ぜひ参考にしてみてください。
早慶 MARCH 関関同立レベルの年間スケジュール
大まかな勉強スケジュールはこのようになります。
5~6月 日大レベルを終わらせる
最低1~2科目の達成を目指す。
8月 志望校ワンランク下まで終わらせる
9~10月 志望校レベルの問題集の演習
11~12月 志望校レベルまで終わり
過去問をやり込んでいる
年内 一通りの勉強を終わらせる。
2月 入試本番
ではここから、詳しく説明します。
3~6月までのスケジュール
英語 日大レベルが終わらせる
数学 「数学 基礎問題精講」 なら
数Ⅲまで終わらせる。
理科① 1科目は日大レベルを終わらせる
理科② 基礎一周or基礎が終わりそう
理科①の
勉強の目途が立てば、
ペースを落として、
理科②に着手した方が良いでしょう。
7~9月までのスケジュール
全科目
日大レベル突破
武器にしたい2科目
MARCHレベル突破
(4科目受験の場合)
1科目はMARCHレベル突破できていると上出来。
理系は夏の演習が大事です。
確実に使いこなせるまで
焦らずにレベルごとの演習を積む意識を大事にしましょう。
演習系の参考書にやり込み慣れてくると
共通テストや模試で、確実に成績に反映されてきます。
科目の優先度
科目の優先度は、
何を武器にするかにもよりますが、
基本は数学を優先しましょう。
東京理科大 MARCH 関関同立では、
数学の実力が、かなり拮抗するので
数学に一番時間を割くべきだと言えます。
しかし、英語が強い人はかなり
強力な武器になります。
伸ばせる人はそちらも伸ばしていきましょう。
このことから、勉強時間の配分は
このような形がおすすめです。
1日8時間勉強する場合
数学 3~4時間
英語 2~3時間
このように、
英語・数学に8割使い、
理科1科目に2割使うと
バランスが良いかと思われます。
理系は、
文系よりも数学の分量が多い分、
かなり時間がかかり、
すぐには点数に繋がりにくいものも
多々ありますが、
その後、急激に伸びるケースがよく見られます。
勉強のスケジュールを立てる際は、
どの時点で、どこまでの点数を取るのか
自分で目途を立てることが
とても大事になります。
焦らずに勉強を進めていきましょう。
まとめ
・最優先科目は数学だが、英語が得意であればそちらも伸ばそう
・夏には演習に取り組み、使いこなせるように意識しよう
・それまでの勉強の結果は秋くらいに出る人が多いので、着実に進めていこう
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