こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は浪人生向けの記事。
ここ最近、浪人生向けの記事が少なかった当校です。
まず、以前当校が更新した浪人生向けの記事をご覧ください。
【高3・浪人生】『青チャート』『Focus Gold』を今からやり始めても大丈夫?入試までに間に合わせる方法!
まず、当校では浪人生も受け入れています。
浪人すると決めた。決めたその瞬間からスタートしています。
やるならば、浪人するならば最大限やって後悔なく志望校に合格したいですよね。
浪人する上で当然出てくるデメリット。
そのデメリットに深くフォーカスしないようにしてください。
☆浪人するメリット
①絶対行きたかったあの大学へ…
志望校合格!妥協しなくて良い。
②やっぱり有利
共通テストも、志望校の入試も経験済み。
会場の雰囲気や進め方を知っているのは有利ですし、安心感にもつながります。
③メンタル面でも強くなれる
一度受験を経験した皆さんが一番よくわかることだと思います。
長時間の勉強スケジュールにプラスされるのはもちろん、本当に合格するのか、もしかして現役時より良い大学に合格出来ないんじゃないか…
それをもう1年。ものすごい力になりますよね。
この力は、社会に出てからも役立つはず。「〇年浪人したんだ…。すごい力、すごいメンタルだ!」と評価があるかもしれません。
④受験に必要な勉強だけが出来る
現役時代はどうでしたか?受験では使わない科目も卒業のために最低限勉強しなければなりませんでしたよね。
浪人生ならば自分のレベルに合った勉強をすればいいです。
⑤勉強習慣がすごく身につく
勉強習慣が身につく。1年間みっちり自学自習をし、それを身につけるわけですから、大学入学後にもその習慣は自分の力になっています。
現役生の天敵!?学校行事などもありません。
体育祭から始まり文化祭、部活をやっている人ならば部活、定期テスト…大半の現役生はこういった学校のイベントの影響で勉強習慣が崩れがちになるんです。
浪人生の場合は、曜日感覚が無い!そのくらいまで同じルーティーンをこなせるので勉強を習慣化するのが簡単ですし、崩れにくいです。
☆浪人するデメリット
①現役時より良い大学に合格するとは限らない
志望校を上げると決めたとします。
当たり前ですが「志望校を上げても、偏差値は上がらない」。
日東駒専レベルで不合格だったならば、まずは日東駒専レベルの実力をつけましょう♪
また、浪人をして科目を増やすということが危険な理由は
まず得意不得意が分かっていないことが大半なためです。
分かっていないので計算がしにくい。元々勉強している科目に使う時間を圧迫されます。
得意不得意が分かっているし増やしても大丈夫、という人もいますが必ずリスクを考えた上で増やしてほしいです。
・科目を増やすなら「間に合う計画」
・志望校を上げるなら「増える勉強を踏まえた計画」
計画性が重要です!
②やはりメンタル面で辛い
模試の結果一つとっても、結果が少しでも悪いとメンタル面でキツいです。
特に、夏前の模試の結果が良くても、その後の模試で現役生が追い付いてきます。それによって成績が落ちたのが目に見えるということも当然出てきます。
周りからの重圧もありますよね。
「今年は合格するよね?」といった言葉。
大学に進学した同級生の姿を見て劣等感を感じてしまう人も多いです。
これはトータルで見ると、自分から自分への重圧なんです。なのでそこまで追い詰めないでください。
周りは周り。今、自分がやることを自分のために、自分の未来のために、夢のために…ひたすらにやるだけです。
自分のことだけを考えて、進みませんか?
浪人生活を送る上では、具体的に細かく勉強計画を立て、さらにそれに沿って進んでいく必要があります。
これを一人でするのが難しいと思ったら、いつでも武田塾を頼ってくださいね!
武田塾長岡校で頑張って合格した先輩方の声です。(ネット掲載OKの方のみ。)
勿論、浪人生もいますよ(*^^*)
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