こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回の記事は【英語】関正生の英語長文ポラリス1 標準レベル【おすすめの一冊】です。
関正生の英語長文ポラリス シリーズ
大学入試問題集です。
・関正生の英語長文ポラリス1 標準レベル
・関正生の英語長文ポラリス2 応用レベル
・関正生の英語長文ポラリス3 発展レベル
の3冊からなります。
今回はこの中の標準レベルをご紹介していきます。
関正生の英語長文ポラリス1 標準レベル
英語長文読解が目的で
対象者は中堅私大・センターレベルの長文演習をしたい人。
難易度は同じく中堅私大・センターレベルです。
使用期間は高3の夏休み明けから過去問演習前まで。
高3の皆さんにとっては今取り組む一冊として良いですね!
関正生の英語長文ポラリス1 標準レベルの特徴
曖昧なところが無い状態で精読の練習が出来るのが特徴。
英文に対して下線部や空欄が何も書かれていない「白文」も用意されています。
単語帳・単語集には載っていない・・・しかし長文問題にはよく出てくる。
そういったキーワードが多く含まれているのが関正生の英語長文ポラリス1 標準レベルの特徴です。
また、全12問の英語長文問題には
・全ての文章に1文ずつ対応した和訳があり、またSVOC構文が振られています。
文章を読み進めていく中で、意味が分からないところが出てきたり、何故このような訳になるのかが分からない…そういったことはよくありますよね。
読み解けない箇所があればつまづいてしまいます。
関正生の英語長文ポラリス1 標準レベルでは、つまづくことなく丁寧に英語の学習を進めることが可能です。
英語長文の問題演習を始めたばかりという人はまず早く英語長文を読んで問題を解く練習だけでなく、
丁寧に読んでいくこと
読み進めていくことの練習も大切です。
関正生の英語長文ポラリス1 標準編の使い方
まずは、一通り解いてみてください。
問題を解く段階では不明な単語に線を引く、チェックしておくなど目印をつけておく。
その後、解説を見る前に…
自力でSVOCを振ってみましょう。
関正生の英語長文ポラリス1 標準レベルは
英文に対して下線部や空欄が何も書かれていない「白文」も用意されていますので、参考書をコピーしSVOCを振っていくと繰り返し学習が出来、効果も期待できます。
SVOCを振ることにより、意味を取り間違えていたところに
自分の力だけで気づく力が身に付きます。
=本番に役立てられる!
答え合わせや復習が終わった段階で別のノート、もしくは単語カードを使用しているならば単語カードに分からなかったものをまとめておきましょう♪
そうすれば、合間で覚えて→効率良く記憶定着させることができる
ここでポイント
SVOCは意味を把握しやすくするために行う作業です。
そのため、もし、細かいミスがあったとしても気にしすぎる必要はなし!
ですが
□文の主語
□文の動詞を取り間違えている
など、意味の把握に関わってくる根本底な部分が間違っていた場合は、原因を探求しましょう。
原因を探ってみたけれど、どこか分からない。と思ったら武田塾を思い出してくださいね。
チェックしたものをあとで単語として覚えるようにすれば〇!
英語長文読解の問題集に取り組む人の中で
「長文に出てきた単語をきっちり覚える勉強法をしている」
そういった人はそれほど多くは無いのです。
なので、ここで「きっちり覚える勉強法」をやってみれば、周りとの差をつけられますね♪
朗読音声付きの関正生の英語長文ポラリス1 標準レベル
解説が細かいだけではなく、全ての長文に朗読音声が付いています。
これは活用しなければなりませんね(∩´∀`)∩
それぞれの文章に対して、ネイティブスピードで本文を読み上げたデータがダウンロード出来ます。
前文の和訳とSVOCが振ってあるタイプの問題集で、ネイティブによる質の高い音声付きという教材はなかなか無いです。
音声データも一緒に活用していきましょう!
音声データのおすすめの使い方
シャドウイングによる音声練習
①文章の解釈が一通り済んだ状態
②音声データを聞きながら
③少し遅れたタイミングで真似していきます。
これを繰り返していくうちに、段々とネイテイブスピードで音読が出来るようになりますし、同時に意味も理解できるようになります。
このトレーニングをしたら、最終的には音声無しの状態でもネイテイブな発音+同じくらいのスピードで読むトレーニングが出来るようになってきます。
読解するまでの速さが上がる、それだけではなく…
リスニング力もアップするので
この方法はおすすめです(*^^*)
1人であっても進めやすい
不定期でツイートしています(*^^*)
↓QRコード↓