こんにちは!武田塾 長岡校です。
今回のテーマは
「【小論文】この内容を書くと危ない5選!」
です。
小論文で書いてしまうと危ない答えについてご紹介します。
①与えられた課題文がきちんと読めていない
与えられた課題文を読むとき、筆者が独自の概念を使用してる場合はちゃんとわかるように定義をしたり
主張にある根拠を捉えることが必要です。
そういう基本的な読み方ができていればこの問題はクリアできます。
基本的なことですが、まずは読むこと!
②事実を間違って覚えている
事実誤認と言うミスです。
小論文の場合は文章に書かれていないことも盛り込んだりします。
具体例で知識を使って書く場面がありますが、そもそも具体例として出した知識が間違っていることはあります。
少しでも怪しいと思ったら使わないほうがいいでしょう。
日頃からニュースやトピックを追いかける必要があるのは、その辺のストックをあらかじめやっておいて、使える知識をその場ですぐに出せるようにするためです。
③主張に飛躍がある
根拠を述べるときに主張が飛んでしまうことです。
本来辿るべきABCの流れは『AだからB BだからC』と話すべきなのに、AからCにいきなりジャンプする人が多いです。
説明不足で減点されてしまう可能性が高いので気をつけましょう。
④同じことを何回も言ってしまう
筆者が言ったことを自分の意見として言ってしまうパターンです。
小論文の構成を考えずに書いていると、本文中の100字を複数回使用している答案や、具体例は独自に盛り込んでいるが結果・結論が全部一緒という答案になってしまいます。
これでは自分の意見になっていません。
対策として最初に反論を考えると全く同じことを言うミスは防げます。
中にはどうしても反論できないものもあるので、反論できないものは補足しましょう。
賛成する場合でも自分の根拠を付け加えるといいでしょう。
⑤筆者が特殊な意味で使っている言葉や専門用語を何の説明もなく使ってしまう
みなさんの答案を読む人が
「自分よりもこの文章のことがわかっている」
「自分よりも頭がいい人が読んだらコレはわかるだろう」
と期待を込めて答案を書くのは間違いです。
みなさんより少し歳が低い子が見てもわかるのがいい答案です。
専門用語をバンバン使えば頭がいいように見えると思っている人や、やたらカタカナ語を使いたがる人がいますが、教授はそういうものを見透かします。
今回紹介したこの5つに気をつけてみてください!
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