こんにちは!武田塾 長岡校です。
今回のテーマは
「ざっくり年間計画~私立文系編~」
早稲田志望の受験生を例に、ざっくりとした年間スケジュールについて説明します。
理想的な目標
武田塾長岡校のブログでも『受験勉強は逆算で考えましょう』という話を度々しています。
武田塾では、年内に武田塾のルートを終わらせることを目標としているので、逆算すると以下のようになります。
秋:志望校レベルまで終わらせる
夏:志望校ワンランク下まで終わらせる
春:勉強のコツを掴む
この予定を目安に考えると、早慶に受かりたい人は8月末時点で
英語・国語・社会(世界史or日本史)のMARCHレベルを終わらせることが目標です。
武田塾のルート通りに春から順当にいっていれば若干英語が溢れるかもしれませんが、基本的には8月末の目標はクリアできるはず。
最低限の目標
部活をやっていたり、勉強の開始が遅くてうまくいかなくて遅れてしまっている人でも諦めずに
英語だけでいいのでMARCHレベルを突破しましょう。
早慶の場合は特に英語が最優先です。
逆に英語以外でMARCHレベルを突破していても、あまり意味がありません。
1番、MARCHレベルを突破する可能性が高いのは現代文ですが、
現代文だけ突破していても得点から考えると古文・漢文を含めないと不十分です。
社会も後で追い上げが効くのでとにかく英語が間に合っていないことが危ない!
夏いっぱいは英語しかやらない
そのくらいの勢いで英語のMARCHレベルは必ず終わらせましょう。
他の科目も日大レベルを突破して、できればMARCHレベルも終わらせてほしいです。
本当に、どうしても時間がない人
どんなに遅くても英語だけは日大レベルを突破しておきましょう。
それができていれば秋以降は志望校のレベルがやっていけます。
そこまで進めるのが大前提。
しかし、そこまでの実力が身に付いていることが大事です。
8月末までにただMARCHレベルが終わっていれば良い訳ではなく
過去問で点数が取れて段階突破していたり、志望校の過去問でそこそこ点数を取れている状況に仕上げることが理想です。
後半の計画
志望校ワンランク下まで終わっている人なら秋いっぱいは早慶レベルをやりましょう。
英語の参考書だと速読英単語 上級編、英検準1級 単熟語EX、英単語 SPARTA3などがおすすめです。
9月からは早慶レベルの参考書を進めつつ、早慶の過去問に取り組みます。
MARCH~早慶レベルの過去問を週に1年分やっていきましょう。
ぎりぎりまで引っ張りすぎると、過去問が解ききれなかったり、方向性がズレることがあります。
なので秋くらいからは過去問に入っておけることが理想です。
年末までは
今までの参考書と分野別対策をして、過去問は解き直しを含めて週2~3年分をやるようにしましょう。
年が明けてからは共通テストを受ける人は受けて、共通テスト後の時期に最後の仕上げをします。
このときに合格点を取る問題と捨てる問題を振り分けて予想点数と動き方をシュミレーションしましょう。
捨て問についてはこちらのブログを参考にしてください。
年明け以降に時間がある場合は他学部の問題を解いてみたり、同じ学部の古い過去問をやってみるのも良いです。
さて、夏以降に間に合っていない場合は調整が必要になりますが、
調整する上で1番重要なのが英語をいかに間に合わせるかです。
英語の調整をした上で他の科目の調整に入るようにしましょう。
まとめ
★早稲田志望は夏の時点でMARCHレベルを突破
★9~10月に早慶レベルと同時に過去問演習
★11~12月は過去問と参考書復習・分野別対策
★年明けは他学部・古い問題の過去問
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