こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回のブログテーマは
【参考書】一日に出来る冊数は?必要冊数は?【オーバーワーク×】
です。
参考書は一日に何冊までやっていい?
武田塾では「一冊を完璧に」と謳っています。
しかし、「一日で一冊を完璧にする」という意味ではありません。
英語の場合
同時にやるのは3冊まで。
①単語系を1冊
②文法・解釈・長文の演習書を1冊
③音読系を1冊
最初は
・単語
・文法
を極めます。
単語・熟語の暗記ルート
☆単語が終わったら熟語に切り替える
☆単語のレベルを上げる
など
文法・解釈・長文の演習ルート
☆文法が終わったら解釈をやる
☆解釈が終わったら長文をやる
など
音読(シャドーイング)を合わせた場合であっても、全部で3種類(3冊)まで、同時並行が可能です!
3冊以上はオーバーワーク
信号で例えるならば、黄色信号だと思ってください。
※直前期になり、分野別対策をしてる場合は除きます。
社会の場合
①暗記系を1冊
②講義系を1冊
問題集1冊を軸として進めます。
分からないところは講義形で補って学習を行います。
調べ物をする際に
・用語集
・地図帳
・資料集
を使いますが、あくまでもそれ自体を覚える訳ではないです。
読み物1冊+覚えるもの1冊
現代文の場合
①暗記系を1冊
②演習系を1冊
※暗記系はキーワード系と漢字
2冊の場合もあります
古文の場合
①単語を1冊
②文法を1冊
英語と同じですね。
数学・理科の場合
①講義系を1冊
②問題集を1冊
ここまで読んで、各教科で必要な参考書は
暗記物:1-2種類
読み物:1種類
と分かりました。
各教科、3時間の勉強時間(最低、各教科1時間)を確保出来るのであれば、並行して進められます。
しかし、難しいと思う場合は、教科数を絞ってみてください。
例:目標時間の中で半分しか時間が取れない場合、2つに絞る。
・現代文と英語
・英語と社会 など
国語の代替策
おすすめは
・現代文
・古文
・漢文を3日に分けて、それを1日ずつローテーションで進める。
気をつけなければならない!!やってはいけないパターンは?
やる教科数は同じで、進めるペースを半減させるパターン
単語や社会系の暗記を半分にしてしまうと忘れてしまう・・・。
それは避けたいですよね。
日本史の通史は、1ヶ月で終わらせられる。
↑忘れないで!
時間が足りない場合はどう対処すれば良いのでしょうか?
☆科目を絞って時間効率を上げる
☆暗記系を優先的に片付ける
ここで心に留めておきたいこと
少しの抜けや、潰したい部分が出てくるため「ピンポイント」で見直す参考書の冊数は増える。
しかし、メインでやるのは1~2種類くらい。
気をつけたいことは他にもある
まだ先の話になりますが、夏にやる参考書が日に日に増えてくる
この今の時期だからこそ、気をつけたいことは、
前の参考書がちゃんと仕上がっていない(一冊を完璧にしていない)のに、他の参考書にあれこれ手を出すこと。
横幅がどんどん広がってしまいます。
そうなると事故が起きる可能性が大きいので、気をつけて。
一冊ずつていねいに完璧にしていこう!
オーバーワーク状態
自分に合った一冊が分からない
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