こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は
【英語】音読するのが恥ずかしい・・・。具体的な対処法は?
です。
そもそも音読とは?何を意識してやるべきなのでしょうか。
音読は音と意味を繋げるのに効果的
英語が嫌いだったけれど、音読をして英語を好きになれたという人も多し。
英語の文法・解釈をやっている時期は用語のオンパレードですよね。
英語が余程好きという人で無い限り、なんぎい時期だと思います。
構文を取るときに、括弧を付けたり…SやVを書いたりするのでだんだん嫌になってしまう。
その点、音読は何も書かずになおかつ手軽に出来るのが利点!
実際、入試時の読み方は構文を振って精読よりも音読の方に近いです。
当然、返り読みなどはしない方が速く読めますよね。
速読にも効果的。
音読の読み方で英文を捉える能力というものは、最終的にかなり、重要になります!
いつからでもいい。音読を始めよう。
とにかく意味を意識して音読することが大事なポイント。
きちんと前から読んで、前から意味が理解出来ているようにする。これを意識してみてください。
音読は音を出すことが目的だと思っている人もいる
音を出すことよりも、音を出しながら英文そのものを捉える練習をすることが重要なんです♪
それが、リスニングにおいても役に立ってくる。
☆リスニングにも使いたい場合
・オーバーラッピング
・シャドーイング
に繋げていく。
音読は勉強手段の一つ。
音読自体は目的ではない。
「これを何回読む」ということを目的にして音読している人もいます。ですがそういうことではない♪
これは全教科で言えることですが、音読することでこれまでの学習の成果が見える!
音読するのが恥ずかしい人はどうするべき!?
①一人になれる場所を探す
発音はせず、口だけ動かすのもアリ。
音読が恥ずかしいと思う理由の中で一番多いのは「他人に聞かれること」
家の中でも、家族に聞こえてしまうかもしれない…と思う人もいますよね。
恥ずかしい場合は声を最小限小さくして、音読するしかありません!
②音読する時だけ別人になりきってみる
音読した方が英語の発音も良くなる。
他の人に聞かれていると思うと…
格好つけていると思われたくない…
別人になりきれば、発音を意識して音読出来る。
例えば、Mikeの台詞を音読する時。
「自分はMikeだ!!」と思って音読する。
This is Mike!
森田先生も、ニュースキャスターの真似をして英文を読んでいたりしたそうですよ♪
中森先生「コレは効果があると思う!!」
何をするにも真似をした方が向上しやすい。
なりきった方が良し!
第二言語を学ぶ上でよく話題になることですが、
母国語以外を話すときは声のトーンが変わる人が多いです。
これが別人になった!と感じられる理由の一つ。
皆さんはどうでしょうか?少し高くなっていたり、逆に落ち着いた低い声になっていたりしませんか?
森田先生も日本語・英語を喋るときにはスイッチが入って別人になるそうですよ。
英語の勉強の際、音読をしていると笑われる!?
発音が下手だと笑われる。
上手ければ格好つけていると言われる…
そんな悩みから音読は恥ずかしいと思う人が多いのではないでしょうか。
ですが、誰も下手だと思っていませんし格好つけていると言いません。
もし万が一、思われ・言われたところで何になるのでしょうか?
・・・
受験生のゴールは、合格。
合格のために楽しんで音読をする。
すべては合格のためにやっていることです。
知識が定着しやすかったり、効果抜群の音読。
音読は楽しいものだとマインドセットしてみませんか?
どうせやるなら何事も楽しんでやろう♪