こんにちは!
武田塾長岡校です♪
参考書はもう一度やり直すべき?新しく始めてOK?
今回のテーマは「浪人が決まったら、去年使っていた参考書をもう一度やり直すべき? 新しい参考書を始めるべき?」です。
多くの浪人生が迷う問題だと思います。
「基礎をやり直したほうがいいのかな?」
「基礎は理解しているから、難しい参考書をやるんだ!」
人それぞれではありますが……実際どちらが効率的なのか。
武田塾長岡校の見解に基づき、解説させていただきます。
ぜひご一読ください♪
基本的にはやり直したほうがよい
結論から申し上げますと、大抵の場合、やり直したほうがいいです。
惜しくも受からなかったということは、これまでの参考書学習において、なにかしらの問題があると考えられます。
それは多くの場合、参考書の仕上げ不足です。
まずは一冊を完璧に。
武田塾の掲げるスローガンです。
難関大学に合格するにはたくさんの知識が必要ですが、だからといって闇雲に色んな参考書をやればいいというわけではないんです。
基礎から順に、一冊ずつ丁寧に仕上げていくことで、理解が深まり、知識が定着していきます。
基礎に抜けのある状態では、応用知識をインプットしても、理解度は下がります。
これが「仕上げ不足」の正体です。
そもそも「参考書を仕上げる」とは「参考書を終わらせる」という意味ではありません。
「参考書の隅から隅まで理解できた」状態を「参考書を仕上げた」と言います。
この意味合いを間違えていた人も多いのではないでしょうか。
参考書が仕上がっていないなら、やり直して再度理解するのがオススメです!
参考書を変えたほうがいい場合
・『青チャート』等の重たい参考書が終わらないままでいる
・実力と乖離があるレベル帯の参考書をやっている
・語り口や構成などが肌に合わない
など、参考書とうまく付き合えずにいるようなときは、参考書を変えてください。
『青チャート』等の重たい参考書が終わらないままでいる
分厚い参考書は、終わりが見えず苦労します。
一度始めた参考書を中断するのは気が引けると思いますが、勇気を出して、参考書を変えてみましょう。
別の参考書をやって、理解が深まった・量をこなせる体力がついたと感じたら、再開するのもアリです♪
参考書が重いからと停滞していては何も進みません。
まずはやりやすい参考書から始めてみましょう。
実力と乖離があるレベル帯の参考書をやっている
大学受験に対する焦りや不安から、
「難しい参考書で知識をつけないと……!」
と思うかもしれませんが、これは間違いです。
実力とかけ離れた難しい参考書をやっても、充分に理解することができません。
勉強は基礎から積み重ねていくものです。
徐々にステップアップしていくように、参考書を選びましょう。
また、簡単すぎる参考書をやっていても学びがありません。
ほどよく負荷のかかる参考書を見つけましょう。
「自分に合う参考書がわからない……」
そんなときは、ぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください♪
武田塾があなたに合う参考書を考えて、志望校合格へ導きます!
語り口や構成などが肌に合わない
参考書の雰囲気が合わないと感じたら、参考書を変えてみましょう。
参考書によって、硬く文語調で書かれていたり、親しみやすい口語調であったりと、様々です。
解答や解説も、端的にまとめられているものから、数ページに亘って解説している参考書もあります。
「口語で書かれているとわかりやすい!」
「これでもかと解説してほしい!」
自分のニーズを分析して、ぴったりの一冊を見つけましょう。
武田塾が運営する逆転合格.comには、あらゆる参考書の情報がまとめてあります。
こちらもぜひ参考にしてみてください♪
まとめ
基本的にはやり直して再度理解を深めよう!
参考書が合わないときは別の参考書に変えてみよう!
一冊を完璧に。仕上げて志望校合格を目指そう!
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