こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は
【田部の生物基礎をはじめからていねいに】生物【生物 基本徹底48】
をご紹介します。
武田塾のルートでお馴染みの
生物の必修整理ノート、リードLightノート生物についてある記事はこちら
生物のおすすめ参考書2冊と穴埋め形式の問題集に取り組む時の注意点
田部の生物基礎をはじめからていねいに
田部の生物基礎をはじめからていねいに は「はじめからていねいにシリーズ」の一冊です。
・生物を初めて学ぶ
・生物が苦手
・生物の点数をもっと伸ばしたい
「田部の生物基礎をはじめからていねいに」は基礎から着実に学習していくことができるので、どんな人にも対応しています。
この一冊で生物の基礎を理解出来る!
やり込むことで生物を基礎から丁寧に仕上げることが出来ますので、一通りやり終わったあとにすぐに共通テスト対策に入ることも出来るかと思います。
足りないようであれば、問題演習を追加でやってみてください。
「田部の生物基礎をはじめからていねいに」の特徴
生物の基礎がどの参考書よりもタイトル通り「ていねいに」進められる。
美しい図も勉強がはかどるポイント!
図に力を入れて作られている「田部の生物基礎をはじめからていねいに」。
図の大きさや正確さに拘った作りです。
用語やポイントを羅列するだけではなく、各テーマを一から理解してから基礎を固める流れが出来るように、非常に「ていねいに」解説されています。
赤字の部分で用語を暗記することも出来る「田部の生物基礎をはじめからていねいに」。
この「はじめからていねいに」シリーズの他の強化と比べても、赤字の部分が多いのが特徴です。
赤字の部分が多いということは重要な用語の取りこぼしが防げます。
それぞれのテーマの最後には確認テストあり。
そこで基礎固めをして知識が本当に身に付いたのかを確かめることが出来ます。
いくつかのテーマをまとめた3部構成という作り。
その全てにチェックリストが付いています。
「田部の生物基礎をはじめからていねいに」の他の参考書との違いとおすすめのポイント
生物の勉強といえば?
漠然と用語や必要なことを覚えていく…
そういった勉強になりがちです。
しかし「田部の生物基礎をはじめからていねいに」を使う際にはただただ暗記を進めるのではなく、根本からしっかり理解した上で応用にも対応出来る
このような基礎力を身につけることを目的に作られています。
そのため、講義の部分が他の参考書よりも格段に詳しく書かれています。
生物の参考書といえば?
全体的に図が小さく、細部まで見えないということも多いです。
しかし「田部の生物基礎をはじめからていねいに」は他の参考書などに比べ図が大きい。
細部も正確♪
生物では複雑な構造などを正確に記憶すること、そして理解することが重要なポイント。
やはり、図が見にくいより見やすい方が記憶もしやすいですし、スムーズに学習を進めることが出来ます。
そういった点でも非常に優れた「田部の生物基礎をはじめからていねいに」です!
生物 基本徹底48
生物の基礎的な演習が目的の生物問題集です。
対象者は生物の暗記が一通り終わった人
使用期間としては高3の夏休み頃まで。
難易度は教科書レベル。分量はほどよく持ち運びもしやすい232ページです。
「生物 基本徹底48」の特徴
簡単な問題演習によって生物の基礎固めが出来ます。
大学入試の生物・生物基礎で頻繁に出題されるものについて、穴埋め問題と簡単な演習問題を使い仕上げることが出来ます。
ここで注意したいところが「生物 基本徹底48」は生物の暗記が一通り終わった人向けということです。
問題演習を通じて、基礎固めを仕上げるのが目的です。
まだ一通りは終わっていない、暗記出来ていないかもという人が取り組むと学習効率が下がってしまいます。
なので、教科書もしくは講義形式の参考書を使って基礎知識を覚えてください。
生物の基本事項の暗記に適している参考書
・生物必修整理ノート
・リードLightノート
これらは暗記と理解を進めるのにおすすめです。
その後、覚えた内容がきちんと身についているのかどうかを「生物 基本徹底48」を使って確認してみましょう!
また、「生物 基本徹底48」の解説は非常にコンパクトです。
基礎事項がしっかり理解出来ている状態の人には十分な内容。
しかし、基礎事項の理解がイマイチな人の場合はこのコンパクトな解説が物足りなく感じるかもしれません。
「生物 基本徹底48」の解説で少し分かりにくい問題があったり、解けない問題があった場合には一度基礎的な参考書に戻って復習を進めましょう。
「生物 基本徹底48」の構成は?
生物・生物基礎の基本事項が網羅されています。
生物全体の流れに沿い各章に分かれた内容構成です。
・1~4章:細胞、配偶子、遺伝情報、発生
・5~7章:体内環境、代謝
・8~10章:生態系、進化
こういった内容構成のため、生物・生物基礎の教科書と併せて勉強していると順番が前後していることもあります。
その部分には注意してください。
「生物 基本徹底48」を使った生物の大学入試対策について
生物の大学入試対策では、暗記事項が非常に多いことが特徴。
そのため、全単元を一通り学習するのに時間がかかります。
一つ一つの単元を落とさないように、一つの単元を終えるたびに「生物 基本徹底48」の該当部分を解きましょう。
その時基礎固めをしながら解き進めていくことがおすすめです。
「生物 基本徹底48」の空欄補充問題で基礎用語が覚えられているかをチェックしましょう。
その後、基本例題で簡単な問題が解けるかどうかを確認することにより、生物の大学入試対策を効率良く進めることができます。
「生物 基本徹底48」を一通り解き終えた後にすること
「生物 基本徹底48」を使用し、生物の基本問題を解き終えた後には何をすればいいのでしょうか。
センター試験や志望大学の過去問を演習しましょう。
センター試験・入試の過去問は「生物 基本徹底48」よりも難易度が高く、ひねった問題や紛らわしい正誤問題などが多数出題されています。
そのため、ひねった問題・紛らわしい正誤問題を解き、さらに自分の志望校の過去問を繰り返し解いて出題傾向に慣れていきましょう。
生物だけでなくどの科目の過去問でもそうですが繰り返し解くことで志望大学の出題傾向、大問ごとの時間配分に慣れることが出来ます。
生物は早めに基礎固めをし、出来ているのかを問題演習で確認してから過去問に進もう( ·ㅂ·)و ̑̑!!!