こんにちは、武田塾 長岡校です。
日々勉強を頑張っている皆さん。
成績が上がった瞬間や劇的に何かが変わった瞬間がどんなものなのか?具体的に知りたいですよね。
今回は
「あっ、今成績が上がっている♪」と実感する時はいつ?
です。
英語の場合
正しい単語のやり方でたくさん覚えられた時
システム英単語(5訂版)だったら?
1200番まで覚えきると英文を見る目が変わってくる。
読みやすいし、何より「長文を読んでいても分からない単語が無い」
↑この瞬間がすごい
英文法と英文解釈は、すぐに手応えを感じにくい。
最初の方だと詰め込んだ感がスゴい(;ω;)
英文法と英文解釈をやっていて楽しいと思える瞬間
①長文に入る
②読み慣れる
③内容が取れる
④内容が分かる
⑤楽しい!
これは長文をやっていて2冊目以降の参考書から実感が湧くこと。
1冊目では地獄を見ると中森先生♪
英語長文は冷静かつゆっくり読んでみてください。
どうですか?意外と読める!と思いませんか?
今ほど…「1冊目では地獄を見る」とありましたが、なぜでしょうか?
それは英語では構文力がついてから長文読解にいくための落とし込みに1冊を挟まないとキツいため。
2冊目以降から実感が湧く。
例えば、英語長文ハイパートレーニング2は大変ですが、関正生の英語長文ポラリス1に入ってからは読めるようになっている。
我慢のしどころ
・序盤戦の英単語をたくさん覚えたり
・文法、解釈を暗記して理解するところ
数学の場合
インプットをやっている時は「あっ、今成績が上がっている♪」とはなかなか実感しづらい…
インプットをしている時はやはり楽しくない人が多い。
数学の始めたての場合、×だらけになる人も多いかと思います。
しかし、×だらけなのところから○がだんだん増えていって間違えたところのみチェックを入れていく時
それは成長の証!
「いいな!私、頭良くなってきてる」
「あ!俺、今成績上がってきてるな」
など、プラスに考えてチェックしていきましょう。
数学の成長が目に見える状態♪
そして、数学が楽しくなる瞬間=速く解けている時。
問題を見た瞬間に解き方が分かって手が動き、マークシートが完璧に埋まっていく…
そんな時を想像してみてください。
爽快ですよね?
「チャート式で暗記したものがセンター過去問の問題に出て解けたとき」
と清水先生。清水先生は微積の範囲で実感されたそうですよ。
時間制限がついている参考書を使い時間内に解き終わるように練習するのもおすすめ!
おすすめ参考書
短期攻略大学入学共通テスト数学Ⅰ・A
初見の過去問を解いた時に取り組んだ効果がすぐに出ると、「あっ、今成績が上がっている♪」と実感しやすいです。
国語の場合
とにかく問題演習をしてから実感が湧いてくる
国語の場合、読み慣れるのに分量を読む必要があります。
センターの過去問、現代文ならば評論や小説ごとに縦に解いていく。
特に古文・漢文では5~10年分くらいやった辺りから…
あらすじと選択肢を見ただけで、問題文を見る前から何をすればいいのかが分かるようになってくる。
現代文が4割しか取れなかった清水先生も
20年分の過去問で満点近くに安定したそうです。
ここで大事なポイントが
一定量の演習をすると境目が見えてくる。
武田塾ルートの問題数でいえば
日大レベルくらいが終わればその領域に入ってきます。
武田塾のルートが気になる!
日大レベルってどのくらい?今の自分のレベルが知りたいとふと思ったら武田塾 長岡校を思い出してくださいね♪
ご相談お待ちしております。
また、もともと文章を読んでこなかった、読むのが苦手等の人の場合は日大レベルの文章を全てやりきったとしてもまだ読み足りていなかったりもします。
その場合はどうすればいいのでしょうか?
センター系の問題集で演習量を増やす・稼ぐ
おすすめ参考書
現代文読解力の開発講座
難しい方に入ります。
しかし乗り越えたら楽しい、「あっ、今成績が上がっている♪」と思える一冊。
理科・社会の場合
第1回模試の範囲が狭い。
そのため点数が取りやすく好きになる。
日本史・世界史の通史が一通り終わっている状態でなおかつ全体像が分かっているだけで見方が変わってきます。
MARCHレベルの参考書に出てくる用語が問題で出てくるため「これ知っているよ」という状況が増えていきます。
理科・社会は基礎をやっただけであっても「コレはなんとかなる!」と思いやすいです。
その問題を見ながら今メインで覚えている参考書を照らし合わせてみてください。
「ここを覚えれば取れるじゃん!」がいっぱい出てくるはずです。
一通り覚えること、覚えきることが重要です。
「コレはこのままいけば伸ばせる!」
「あとはもう、時間をかけるだけ!」
というところまで、いきましょう!
【合格体験記】京都芸術大学 芸術学部 多摩美術大学 美術学部
合格した先輩の好きな参考書から受験生へのメッセージもあります。
武田塾に入ってからの変化も書いてありますので入塾を検討している方にもおすすめです。
是非ご覧ください。