こんにちは!武田塾 長岡校です。
今回のテーマは「補欠合格はどれぐらいの割合で繰り上がるのか!?”浪人しそう”な受験生の心構えと供え方」です。
補欠合格が出た時点で繰り上がり率は何%なのかソワソワする人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと繰り上がらないほうが多いです!
【補欠合格10人の場合】
繰り上がるのは2~3人
半分もいかない印象です。
補欠の発表は遅いケースが多いので、状況に関係なく合格はないものとして次の行動を起こしておいたほうがいいと思います。
毎年3~4月の受験相談のあるあるが「大学の補欠が1つあるので入塾・受験勉強をスタートするのはそれを待ってからにしたい」というものです。
ですが補欠合格しそうと期待して待っている間に差がついてしまうため受験勉強は始めておいてほしいです!
発表を待つことが目的になって特になにもしないでサボることになってしまいます。
「だいたいみんな繰り上がるよ」
「半分以上は行けるよ」
という感じではありません!
また大学の名前は意外と関係なく、補欠合格自体がそこまでは出ません。
過去に早稲田や上智が繰り上がったこともありますし、中堅以下の大学で補欠が出ても繰り上がらなかったこともあります。
「その学校に行かない!」と決断した人がどれだけいるかで変わってくるからです。
入学金の締切もあるので、いつまでに発表があるかを基にリミットは決めておいたほうがいいと思います。
補欠待ちで入学金の締切を過ぎて大学に行けなくなることのないように期限をきちんと考えて戦略を決めましょう。
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