こんにちは、武田塾 長岡校です。
台風がきていますね。
来週頭にフェーン現象で熱風が吹くというニュースも。
まだまだクーラーフル稼働ですね。。
今回は、
【過去問】過去問の使い方。解き直す上で気をつけたいことは?
です。
9月から2学期に入りました
2学期は過去問演習の時期♪
受験生の皆さんはもう過去問を解き始めましたか?
まだ9月の始まり。ここから良いスタートを切りたいところ。
過去問を購入した、既に解き始めている、など
これから使い方やどのくらい解くべきか?
復習は?等、気になることもいろいろと出てくるかと思います。
まず第一に、週に何年分解く配分が良いか?というところです。
武田塾チャンネルでは、過去問に関する様々な質問に答えています♪
☆週に何年分解くべきですか?
新しい過去問は週に1年分で良いです
多くても2年分。
なので、新しいもの、初見のものは週に1~2年分解くことになります。
☆大事なこと☆
過去問を解く目的が関わってきます。常に目的を考えて進めたいですね。
自分の苦手分野、課題を発見するために解いていく過去問。
そのため、解き進めることと同時進行で参考書の復習や知識を追加していきましょう☆
おすすめする過去問 1週間分のスケジュールの立て方
・週の頭で過去問を1年分解く。
・それを解いた上で、課題を得る。
・課題から復習・追加するものを決めて取り組む。
数年分やり進めていくと解き直しも出てきます。
その場合、新しい1年分+解き直し1年分で進めていきましょう♪
そうなると、1週間の中で2年分の過去問をやることになります。
例えば…英語
今現在
本当に過去問しかやることがない状態で無ければ
毎日、英語の過去問を解いていくというようなことはおすすめはしません。
【重要】
毎日過去問を解くことが大事なのではなく
課題発見のために過去問を解くこと。
なので、やはり週1~2年分が解くのに適切な量ですね。
☆全部で何年分解くべきですか?
という質問。
そんな全ての受験生が気になる質問に中森先生は
「安定して合格点を取れるようになるまで、となってしまうのですが…」と前置きをした上で、
目安としては赤本を1冊分解く!との答え。
分かりやすいですよね。
目安があれば、それを終わらせるまでに頑張ろう!という気持ちになります。
赤本は、最新年度のものを選んでください。
最新年度の赤本をやって、それで足りなかった場合は追加。
また、私立の場合は
・傾向が似ている他学部の過去問も解く
・同じ大学の自分の志望学部ではない学部の過去問
を解くのも良いです。
そしてまたまた気になっている人が多いであろう質問。
☆解き直しは必要ですか?
答えは、必要!
解き進めていく中で新しい課題に出会うことがあります。
その時に課題を参考書で潰していく。
その後、ちゃんとその箇所が潰せたかを確認すること。
武田塾での確認テストのように、確認テストを受けて苦手なところを振り返り
その上で必要があるならば自分の苦手分野をもう一度潰していく。
これが、過去問を使っていく中でも大事なことになっていくのですよね♪
ここで間違えてはいけないこと
点数が全てではありません。
点数が上がったから○ということではなく、この対策をしたけれど●●が出来なかった等、
具体的にどこが足りていなかったのか?を考える必要があります。
例えば、自由英作文。
自由英作文の対策をしていたけれど、出来ていなかった…
ここで点数だけで判断するのではなく、対策をしたけれどココが足りなかったな。
復習→自力で英作文を書けるようになったかを確認!
自力で出来るようになったか。
過去問を解いた当日の解き直しよりも弱点を潰した後の解き直しが大事☆
過去問に挑みたての受験生は、現段階で過去問に挑む力がついていません。
それは当たり前のこと。
挑む力を蓄える意味で、
弱点をゼロにすること
苦手を潰していくこと。
ただただ過去問をやり直すより、過去問が終わったら参考書をやりましょう。
そして参考書が終わった後に再度過去問に挑戦!
そうすればだんだんと、過去問に挑む力が備わってきます。
(もちろん、弱点?無い。当日挑めるというレベルの人であれば当日やり直しで構いません。)
☆過去問を解いた後の復習の方法で気をつけたいことは?
過去問に挑戦したあと
答え合わせをし、そこで合格点を取れたか・取れなかったかで一喜一憂してしまいがちです。
気をつけたいことは復習をしていく中で、自分で解ける力をつけることを意識。
自力で初見でも解けるレベルまで復習しましょう。
また、出来なかった箇所の理由を分析すること。
先ほども書きましたが「課題を潰すためにやるべきこと」を考えることも忘れずに!
その課題をどこからどうやって潰していこうか?順番を決めてやっていきましょう。
過去問だけではなく苦手分野は参考書をやって、その後解き直しましょう。
初見でも解けるように日々復習。
取り組む過去問年数の目安としては赤本1冊分。
初めに新しい過去問を週に1年分のペースで!
過去問に取り組んでいく中で課題を見つけ、どこから潰していいか迷ったら
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