こんにちは!
武田塾長岡校です♪
今回紹介するのは、正しい復習方法に関する動画です。
ぜひチェックお願いいたします!
復習が目的化していませんか?正しい復習法を解説!!
今回のテーマは「間違えた問題の正しい復習法」です。
成績を上げるには、間違えた問題をどう復習するかが大きく影響します。
皆さんは正しく復習できていますか?
間違った復習法と正しい復習法について、詳しく解説していきます!
間違った復習法
①復習が目的になっている
例えば
・間違えた英単語をノートに10回書く
・間違えた数学の問題を赤で直す
など。
決してこのやり方が悪いわけではないですが……
こうして復習をした結果どうなったのか?
きちんと覚えて、解けるようになれたのか?
ということを気にせずにやる復習はNGです。
知識を身につけるための復習であることを意識して、「復習」という作業にならないよう注意しましょう。
②罰則やペナルティ感覚での復習
問題を間違えたからといって、罰則やペナルティ感覚で復習をするのはNGです。
「間違えた……復習しなきゃ……」
と復習しても、楽しくないですし、身につくものも身につきません。
テンションが下がって、モチベーションも落ちてしまいます。
「書いたら覚えられるから、10回書いて覚えよう!!」
と、前向きな気持ちで復習に取り組むことが大事です。
自然とモチベーションUPしそうですよね♪
正しい復習法
ゴールを間違えず、一冊を完璧に。
先ほど「復習が目的化している」というNG行動を紹介しましたが、これは正に「ゴールを間違えている」状態です。
本当のゴールは「目の前の参考書を完璧にすること」です。
そして「志望校に合格すること」が真のゴールと言えます。
ただし、1つ注意点があります。
身につける・出来るようにする基準がズレていると、完成度が低くなってしまいます。
よく
「その問題を解けるようになればOKでしょ?」
と言う人がいますが、参考書を完璧にすることの真意は
「該当問題が解けること」
ではなく
「その問題で解法を学んで入試問題が解けるようになること」
です!
入試は基本的に初見問題です。
初見問題を今使っている参考書の知識で解いていくわけです。
参考書の問題がそのまま入試に出てくるわけではありません。
入試の初見問題を見て
「参考書でやった問題と似ている!」
「ということは、解法はこれだ!」
と気づけるようになるためには、解説を含めて、初見でも問題を解けるようにしていくことが重要です。
まとめ
復習の目的化はNG!
本当のゴールは参考書を完璧にすること!
入試を見据えて初見問題への対応力を鍛えよう!
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