こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回のブログは
現代文をセンターレベルまで上げよう!現代文のセンター試験対策☆
です。
まずは国語の成績を上げるために
入試漢字マスター1800+
使用期間は高3の夏休みいっぱいまで。
漢字が必要なすべての受験生向けです。
1800題と分量は多いですが、必要以上の知識が掲載されており時間を無駄にする心配はないです。
レベルとしては、センター試験から難関大学の問題まで対応。
この1冊をしっかり使って学習すれば、他の漢字系の問題集を買う必要はありません。
入試漢字マスター1800+の効率の良い使い方
漢字をたくさん覚える目的で使う!
現代文の成績アップ!と考えたときに
やはり漢字だけでは不十分。
語彙力強化をしっかり目的の1つに掲げて使ってください!
そのため、偏差値40~、現代文を読むときに分からない言葉が多く苦戦している人向け。
現代文の読解で使えず同音異義語に対応できない
見た目だけで覚えていると危険。
漢字だけではなく、現代文の読み取りに大きく影響してくるのです。
覚えた漢字、説明できますか?
入試漢字マスター1800+では、漢字の意味が横に赤字で書いてあります。
これはどういう意味か、どういう文脈で使うのか?
意味が分からないと現代文の読み取りに影響しますよね。
ならば意味をセットでしっかり覚えて語彙力強化していきましょう!
現代文の中のテーマに関する参考書
語句:ことばはちからダ
使用期間高3の12月頃まで
語彙力を強化したい・現代文の語句の意味を理解
難易度は入試標準レベル。
読み物のような参考書です。
ただの問題演習ではなく、現代文の知識を増やすための参考書としてやっていくのが良いです。
問題が解けなくても日々焦る必要はなく、掲載されている問題・語句をシンプルに理解することができる。
ことばはちからダに登場するワードは、入試で頻繁に出題されています。
なので入試で有利になると思われる♪
文章の要旨が理解しやすいです。
田村のやさしく語る現代文:優しく語る現代文
使用期間は高1、2,3の夏休み前頃まで。
難易度は基本レベル。
現代文が苦手な人向けです。
現代文の解き方が分かりやすく、語りかける口調で解説されています。
そのため、「文章が苦手だな」という人も読みやすいです。
基本レベルなので、解き方の基礎を学ぶと思っていれば良いです。
これで身につけた知識をほかの問題集などの演習に向けること。
ここでも演習量を積み重ねるのがおすすめです!
記述・論述対策はどうする?
得点奪取現代文 記述・論述対策
使用期間は高3冬休み前頃まで、難易度は難関国立大学レベルです。
国公立文系の志望者が対象。
教科書のような感じで現代文の記述式問題の解き方が詳しく分かる。
模範解答付きです。
そのため回答を丸暗記に気を付け、自分で採点基準に沿った答案を作る練習をしましょう。
解答には覚えておきたい言葉があり、また配点と採点基準があります。
教材の最初に5つの例題が載っている。
記述・論述対策の問題では、問題文全体をとらえる理解力・必要に応じた自分らしい表現を組み合わせて、読解力・表現力が要請されるのであります。
読解力・または表現力を鍛えるためにはとにかく、問題をよく読むこと、そして、自分で解答を導き出す。
試行錯誤の中で読解力・表現力を鍛える。
得点奪取現代文 記述・論述対策では具体的な解き方だけではなく
それに加え作品の描写の背後に隠された比喩的意味など、細かく採点基準が明示されています。
受験勉強最中の人が書いたような架空の答案1,2に添削のような形で採点がされています。
こんな風に書けばいい、ではなくどんな風に回答を書けば良い点が取りやすいのか、といったことも明確に想像出来ますよね!
どんどん現代文のレベルを上げていきましょう!!