勉強中に音楽ってアリ?ナシ?
皆さんこんにちは武田塾長野駅前校です!
今日は、よく話題に上がる「勉強中の音楽」問題について話していこうかなと思います!
まず結論から申し上げると勉強中に音楽を聴くのは
「アリ」です
語弊があるといけないので説明すると
アリかナシかでいうと「アリ」
聴いたほうがいいか聴かないほうがいいかで言うと
「聴かないほうがいい」
と私は考えています。
音楽を聴くのがアリな理由
1.勉強=苦痛じゃないのイメージを持てるから
大体の人は音楽聴きながら勉強するのは良くないって言いますよね?
でも私は「アリ」だなって思っているわけです
だって勉強って苦痛なことが多いじゃないですか!
でも音楽を聞きながらならなんとか勉強できるって言うなら
音楽を聞いたって全然いいと思います!
2.いつでも勉強モードに切り替えられる
さらに、人間というのは行動を起こすときのトリガーをたくさん持っているわけで
音楽を聴く→勉強スイッチが入る というトリガーを持っているのであれば
それを活かしていつでも勉強モードになれるしいいと思います!
使い方次第では、音楽は受験生活の強い味方になってくれますよ!
勉強中に音楽を聴くデメリット
たしかに私は勉強中の音楽は「アリ」といいました
しかし、聴かなくていいなら「聴かない方がいい」というのも事実です
しっかりと悪い点もお伝えいたします。
1.集中力が低下する
やはり、勉強中は目の前にある参考書に集中しなければいけないわけですが
そんな時に耳から情報が入って来ているとなれば意識は耳と目両方に分散してしまいますよね
「音楽を聞きながらの勉強はやってないのと同じだ」なんて言う方がいるのもこれが原因です。
2.音楽無しで勉強ができなくなるかも
音楽を聴きながらの勉強が当たり前になってしまうと
音楽なしだと勉強できない!という事になりかねませんよね。
しかも、試験本番はもちろん音楽を聴くことが出来ません。
そういった意味で「音楽に依存」してしまう可能性があるのはデメリットでしょう。
結局どうすればいいの?
さあここまで、肯定的な面と否定的な面をともに書いてきましたが
これに関して僕が思っているのは「うまく活用する」
というのが大事だということです。
例えば
・どうしてもやる気がでないときだけ音楽に頼る
・歌詞のないものを聞くようにする
・「~までやったら一曲聞く」というようにご褒美感覚にする
などですね。
しかし、多くの勉強できる人とこのことについて話してきましたが
人により千差万別でした。
なので、僕が皆さんに伝えたいのは「目的が達成できるならOK」なんじゃないか
ということなんですね。
受験生の皆さんにとって「目的」とはなんでしょうか?
志望校合格ですよね?
それでは「志望校合格」のために必要なことはなんでしょうか?
そう「勉強すること」なんです
勉強するのに自分が最も心地よい形をつくるということを最重要視して行動を選択していけばいいと思います!
まとめ
・勉強中に音楽を聞くのはアリ!
・勉強中に音楽を聴くということのデメリットはもちろんある!
・うまく活用するということを忘れない!
・「目的」を達成するということを基準に考える!
といったところでしょうか。
私がよく生徒に話しているのは「結果」にこだわろう!ということです
結果を出すために今やっている行動は正しいのか、当たり前だと思っていることは非効率ではないか
しょうがないという言葉を免罪符にしていないか、などとよく投げかけています。
今回の話題もそうですが、受験生活に限らずなにか結果を出したいと思っているならば
それに一ミリでも近づく行動を意識的に選択していってみて下さい!
それではまたお会いしましょう!
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