皆さん、こんにちはこんばんは。
寒い時期こそアイス食べたい。うそ。別に気温関係なくアイスは食べたい。
武田塾長野駅前校です!
現在2月ですが、寒いですね!毎朝布団から出るときは覚悟を決めて飛び出しております。
皆さん体調管理には十分気を配って受験ラストスパート頑張りましょう!
さて、いよいよ2月に突入し、早いところでは私立一般試験が始まっておりますし国公立の二次試験も近づいて参りました。
今回は何が何でも一点でも多く点を取りたいと思っている受験生の方々に! チャンスの神様の後ろ髪をつかむべく!
「超直前期の勉強法」をお届けしたいと思います! (超直前期と言うのは本編では本番1週間前くらいからの期間を指します)
直前は何を勉強したらいいの?
多くの受験生は現在、本番に向けてかなり追い込んでいるかと思います。
もちろん今まで勉強したすべての分野、そしてこれから勉強したいすべての分野をやれればいいのですが、現実的に時間が足りません。
何をやるべきか、何をやらないべきかと言うのを効率的に取捨選択していくことで
合格可能性を0.1%でも上げていきましょう!
今回は読解科目と暗記科目それぞれについて
「やる内容」と「やり方」を説明していきますよ!
それでは本題へ行きましょう!
暗記分野はコレをやる!
まずはオススメ度が高く費用対効果抜群の暗記分野からです!
暗記分野とは国語で言ったら文学史や漢字、英語で言うところの語彙や文法、あとは社会科目全般などです。
この分野は比較的覚えたものがそのまま試験で使えることが多く直接的に点数に結びつきやすいです!
そんなことは分かっているよ!との声が聞こえてきそうの感じがしますが、安心してください!
本ブログではその中でももっと具体的なところまで説明いたします。
まず、大原則としてこれは「超直前期」向けですので網羅性はあまりありません。
つまり、やるべきことを絞らないといけないわけです。
考え方としては、全てを中途半端にやるより「1分野を完璧に」ということを意識してくださいね!
英語
まずは最重要科目の英語ですが、こちらの科目の厄介なところは覚えただけで使えると言い切れるものが少ない点です。
しかし相対的にオススメの分野があります。
それは「語法」です!
語法の何がいいかというと基本的に出題されるとしても余りひねりようがなく、そのままの形で出てくることがほとんどだということ
更には文法問題集に置いても約200問程度しかないので数日有れば完遂できるボリュームだということです。
やり方としてはまず、一日の中で文法問題集の語法の範囲をすべてやってしましましょう。
【オススメの進め方】
・じっくり考えずに見てわからないものや悩んだものは✕印をつけて先に進んでしまうことです。
・すべてのものに印をつけ終えたらまた1からやり直してみましょう。このときも、速度を重視してください。
・全範囲を一気にやるのではなく数十問ずつ小分けにして一区切り覚えきったら次の数十個にいくなどのやり方もおすすめです!
コレと全く同じ流れを2日間ほどやればかなり覚えられると思うので是非やってみてください!
国語
国語に関しては知識問題に関してはかなりシンプルなものが多く
知っているか知らないかで勝負になる問題も少なくありません!
例えば漢字、文学史、古文常識などですよね!
ですが!ここですべてを対策しようと思ってはいけません!あくまで超直前期なので自分の志望校で最も出やすいものを選んでくださいね。
まず漢字から!これは至極簡単で、現在もっている漢字の参考書を使ってください!
漢字は、書けそうで書けないというのが一番もったいないので参考書の最初の方の難易度の漢字を学習してください!
それを一日で覚えきれそうな個数分やっていくというやり方です、先程英語のところで書いてあるやり方と同じようにやるのがおすすめです。
次は文学史です。文学史は表がついているような参考書が望ましいです。
出題のされ方が、ジャンル分けの問題や、成立時代の問題が非常に多いです。
学習法としては表を見ながら書きうつしてください。この時の注意点としては、しっかりと書きすぎないことです。
表の内容を位置関係を中心に頭に入れることが目的なので細かくまとめる必要はありません。
最後に古文常識(漢字の読み)です。
コチラに関しては、それだけ多くのものに触れていて読み方が分かるかが大事なので、古文単語帳の後ろなどについている古文特有の漢字のページを何回も繰り返し音読しましょう。
社会
社会はそもそもが暗記科目ということもあり、逆にどこをピンポイントで狙えばいいか分かりずらいですよね!
そこで私のおすすめは図と年表です!
ただでさえ文章の暗記が多い社会科目なので、イメージが付きやすくより多くの情報がまとまっているものが効率が良いです。
図に関しては教科書や参考書に載っているものを見ながら書き出していきましょう。これも文学史と同様、脳内にイメージを付けるのが目的なので書きなぐるような形で構いません。そして、できるだけ毎日触れられる量にしましょう。
一回だけでは記憶は定着しませんので、一定期間で最低3回は触れるのがベストです。
一週間前からであれば二日周期で同じところを回せるようにしましょう。
読解分野はコレをやる!
読解分野に関してはやればすぐ点数に繋がるというものはありません。
しかし、何もしないよりは少しでも可能性を高める方がずっといいですよね!
そこで私が直前期にやっていたのは志望校レベルの長文の「音読」です!
前提として今まで解いたもので、さらにしっかりと復習をしてあるものでないといけませんが。。。
なぜなら、志望校の過去問にはその大学がよく使うレベルの構文や単語が含まれています。それを何回も繰り返し読むことで慣れることが出来るんですね!
さらにあまり時間もかからないのでスキマ時間や早朝、寝る前にオススメですよ!
※実際私は志望校の過去問を直前期に音読していたことで本番はかなり楽と向き合えました。
さいごに
今回は、超直前期に一点でも多く取るための方法を紹介しました!
いかがでしたでしょうか?これに関しては絶対これがいいというものはないのですが、少しでも皆様の参考になればうれしいです!
受験も最後ラストスパートですね!
皆さんがやってきたすべてを出し切れることを願っております。
読んでいただきありがとうございました!
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