みなさんこんにちは!
長野駅から徒歩2分、
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武田塾長野駅前校です!!
本記事では
3つのPARTにわけて
リスニングの理論について紹介していきます!
PART1は「発音・アクセント」編
単語レベルでのリスニングの理論について確認します!
PART2は「音節・音の変化」編
文章レベルでのリスニングの理論について確認します!
PART3は「画像化・映像化」編
英語のスピードについていくためのリスニングの理論について確認します。
前回までのおさらい
前回の記事では、
第一段階「発音・アクセント」について
お話ししました。
以下、前回の記事の要約です!
ーーーーー
「発音・アクセント」は日本語の原理とは違い、
発音を司る母音と子音の数も日本語とは比べ物にならない多いです。
でもそれらを完璧にするのではなく、
それなりに「聞こえる」・「通じる」
ことが大事です。
そのためにネイティブの「発音」「アクセント」に慣れていくよう頑張りましょう。
ーーーーー
前回の記事はこちらから読むことができます。
まだの人は是非読んでみてください!
https://www.takeda.tv/naganoekimae/blog/post-190982/
リスニングができるための要素
難易度ごとに三段階の要素があります。
第一段階は「発音・アクセント」についてです。
第二段階は「音節・音の変化」についてです。
第三段階は「画像化・映像化」についてです。
リスニングができるためには
全ての要素をクリアする必要があります!
今回の記事では
第二段階「音節・音の変化」について説明します。
【第二弾階】音節・音の変化
第二段階では
「音節」と「音の変化」について
確認しましょう!
音節
「音節」という言葉に聞きなじみはありますか?
「音節」とは、
一度のタイミングで発音する文字のまとまりのことです。
これだけだと何言っているかよく分からないですね。
なので具体例で考えてみましょう。
まず日本語の
「りんご」
という単語について
音節で分けると
り/ん/ご
のような3つの音節に分けられます。
「り」「ん」「ご」の3つのタイミングで発音するということです。
なんとなく音節というものが何か理解できたでしょうか?
実は日本語の場合、
1つの音節は
「母音」+「子音」
となることがほとんどなので、
とても音節が分かりやすいですね!
では英語の場合についてはどうでしょうか?
「apple」という単語について
音節で分けると
ap/ple
のような2つの音節に分けられます!
つまり、「ap」「ple」の
2つのタイミングで発音するということです。
「ちょっと待って!!アップルだから3つじゃないの?」
と思ったそこのあなた!!
それが英語の音節の罠なのです。
先ほど、日本語では
「母音」+「子音」で1つの音節を作るといいました。
しかし英語の場合は
1つの音節をつくるバリエーションは色々あるのです。
今回の「ple」の場合は、
「子音」+「子音」+「母音」です。
英語の発音においては、
1つの音節の中に
2つ以上の子音が出てくるときがあり、
その場合も同じタイミングで発音しなければならないのです。
今回の「アップル」と「apple」のような
音節の認識数のズレが
英語リスニングが早く感じる原因の1つなのです。
音の変化
英語には、日本人にとってはさらに厄介な特徴があります。
それは文章になる際に起きる「音の変化」です。
その中でも特に知っておきたいものを紹介します。
1つめが
「リンキング」です。
リンキングとは
発音する際に、前後の文字がくっついてしまう現象のことです。
例えば「an apple」 を例にあげると、
本来なら、
「an/a/pple」となって
「アン/アッ/プル」にように発音するべきでしょう。
しかしリンキングが起こることで、
「an a/pple」となって
「アナッ/プル」
のような発音になってしまいます。
2つめが
「リダクション」です。
リダクションとは、
発音する際に、本来発音する音が消えてしまう現象のことです。
例えば
「sit down」が聞きなれたわかりやすい例です。
本来なら
「シット」と「ダウン」で
「シットダウン」になるはずですが、
リダクションによって
「シッダウン」になります。
こうしたリンキングとリダクションのような音の変化により、
単語で勉強した時と違う発音に聞こえてしまい、
文章が聞きづらくなってしまうのです。
結論
ここまで読んで
いちいち音節とかリンキングとかリダクションとか考えなくてはいけないの?
と思う人も多いでしょう。
答えはNOです。
なぜなら
いちいち考えるより慣れたほうがはやいからです。
日本で関西弁を話そうと思ったら
次のどちらがはやく習得できると思いますか?
1. 本で調べる
2. 関西に住む
当然、1の方がはやく習得できます。
これは英語でも同じで、
実際に使っている人の真似をして
慣れてしまうのが得策と言えるのです!
最後に
以上、PART2「音節・音の変化」編でした!
PART3「画像化・映像化」編は近日中に公開予定なので
そちらもお楽しみに!!
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