みなさんこんにちは！
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武田塾長野駅前校です！！
本記事では
３つのPARTにわけて
リスニングの理論について紹介していきます！
PART1は「発音・アクセント」編
単語レベルでのリスニングの理論について確認します！
PART2は「音節・音の変化」編
文章レベルでのリスニングの理論について確認します！
PART3は「画像化・映像化」編
英語のスピードについていくためのリスニングの理論について確認します。
リスニングの重要性
そもそも皆さん、
リスニングの重要性を理解していますか？
【重要な理由１】共通テスト
まず、共通テスト英語の配点は
昨年度、センター試験から共通テストに変わって、
Reading 200 → 100
Listening 50 → 100
といった配点比率になりました。
リスニングの占める割合が
20% → 50%‼
に大幅増加したのです！
そして
「英語」といえばそもそもほとんどの大学で
共通テストの結果を利用します。
ゆえにリスニングができることが
志望大学合格への大きなカギとなっているのです。
【重要な理由２】外部検定利用
最近はTEAPやTOEIC，英検などの
外部検定利用入試を
二次試験に取り入れている大学も増えています。
例えば
先に英検２級を受けて2級が合格しているとき、
2次試験の英語の受験が免除され、
80点を獲得することができる大学が多いです。
さてこれらの外部検定ですが、
どの試験においても
リスニングのテストを必要とします。
すなわちリスニングができることは
志望大学合格を楽にするツールにも成り得るのです。
結論
以上の共通テストと外部検定入試を理由として、
どれだけリスニング大事であるか
ご理解いただけたのではないでしょうか？
ではリスニングの重要性をご理解いただいたところで
本題である
「リスニングできるための要素」について
次の段落からお話していきます！
リスニングができるための要素
難易度ごとに三段階の要素があります。
第一段階は「発音・アクセント」についてです。
第二段階は「音節・音の変化」についてです。
第三段階は「画像化・映像化」についてです。
リスニングができるためには
全ての要素をクリアする必要があります！
今回の記事では
第一段階「発音・アクセント」について説明します！
【第一段階】発音・アクセント
まずは「発音」と「アクセント」について確認しましょう！
発音
皆さん、
母音と子音について知ってますか？
音には、
母音と子音というものがあり、
「これらを組み合わせることで言葉を発音している」
と考えられています。
母音は肺から出る音です。
日本語だと「あ・い・う・え・お」です。
子音は舌や唇を使って出る音です。
「k(クッ)」とか「p(プッ)」といった音のことです。
例えば「か」という音なら
子音の「k(クッ)」と 母音の「a(アー)」
という2つの音が合わさってできています。
「と」なら、
子音の「t(トゥッ)」と母音の「o(オー)」
という2つの音が合わさってできています。
さて今説明した
母音と子音ですが、
英語では、いくつかあるかご存じでしょうか？
なんと
母音が26個、子音が24個です。
日本語の母音と子音の数を数えてみて、
比べてみてください！
その多さが分かるはずです。
さて、皆さんは全てを使い分けることができていますか？
アクセント
日本語と英語のアクセントにおける違い、
それは
日本語：「音の高低」
英語：「音の強弱」
を使っているということです。
そのため日本人にとって英語は、
日本人が聞き分けるのが得意である
「音の高低」という視点では、
とても平坦に感じ、
特徴を聞き取りづらく感じるのです。
それで英語の聞き取りが難しくなっているのです。
この「音の強弱」を使いこなし
聞き分けられる耳にすることが、
英語を巧みに操るカギになるのですね。
結論
ここまで発音・アクセントについて
日本語と英語の間の違いを紹介しましたが、
これら全てを理解し、実践しなければいけないのでしょうか？
答えはNOです。
「聞こえる」・「通じる」レベルまで
実践できればOKなのです！
日本人を思い浮かべてください。
同じ日本人でも、
滑舌が良い人、訛りのある人など、
様々な人がいるでしょう。
しかし聞き取りやすさの違いはあれど
恐らくちゃんとコミュニケーションできると思います。
大切なのは、
それなりに「聞こえる」・「通じる」
英語を使えることなのです。
なので完璧な発音・アクセントを目指すのではなく、
理解できるレベルになるように
発音・アクセントに慣れていくようにしましょう！
最後に
以上、PART１「発音・アクセント」編でした！
PART2「音節・音の変化」編は近日公開です。
そちらもお楽しみに！！
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