みなさんこんにちは。
武田塾長町校です。
9月に入り、急に冷え込む日が増えてきましたね。
体調を崩される方も増えてきたので、体温調整のできる服装をするなど、体調管理にはお気をつけください。これも立派な受験対策ですよ!
さて、6月頭から武田塾の季節講習「夏だけタケダ」が開講していたのですが、8月末で募集を終了いたしました。たくさんの受講、ありがとうございました。
「夏は受験の天王山!」とよく言いますが、100%やり切ることはできましたでしょうか。
なかなか大満足、という方は少ないのではないでしょうか。それもそのはず、勉強を進めれば進めるほど新たな課題が見つかるからです。
でも、夏が始まる前に感じていた課題と今抱えている課題を比べた時、その課題のレベル感は変わっているのではないでしょうか。
具体的には「夏前は単語を全く覚えていないから英単語を詰めたい!」と感じていた人が、夏休みが終わり「似た単語をよく間違えてしまう・・・」という課題に変化をしていった場合、それはより高い次元の課題に昇華しているのだと思います。
似た単語で間違える、ということは単語を一通り勉強しないと現れない現象ですからね。
とはいえ、入試では「似た単語で読み違えて不合格になりました」なんてことは許されないわけです。
これからもどんどんレベルアップをしていきましょう!
テニス一筋、ノー勉状況から半年で山形大学を狙う!長町校 浅沼洋輔くん!
さて、今回のブログでは、夏だけタケダの受講生の中でもよく頑張ってくれている生徒の紹介をしていきたいと思います。
今回紹介させていただくのは、武田塾長町校で夏だけタケダを受講していただいていた聖ウルスラ学院英智高校3年生の浅沼洋輔くんです。
夏休み前までは部活一筋。県大会ではベスト16と、かなりの成績を出しているテニスプレイヤーです。
部活の引退に合わせて、そろそろ受験勉強を始めようと武田塾の受験相談に来ていただけました。
夏前の状況としては、部活一筋だったこともあり、勉強時間はほぼ取れていませんでした。
そこから心機一転、夏休みは勉強漬けの毎日で、頭をたくさん使ってくれています。
さすがは部活を一生懸命取り組んでいたこともあり、体力・精神力は人よりかはあるなぁ、と感じています。
また、校舎長目線で、浅沼くんのすごいところはコンスタントに塾に来てくれているところです。
勉強の初期は皆、やる気もあり毎日のように塾に来てくれるものです。一方、1〜2ヶ月もすると疲れが出てきてさぼりがちになってしまいます。そんな疲れが出るであろうこの時期も相変わらず塾で一定の勉強時間を確保できています。
もちろん、塾の中で100%の力を発揮できているか、と言われるとまだまだ改善の余地はあります。
たまに自習室を覗きにいくとスマホをついつい触っていたり、確認テストの結果が不合格になってしまったりと課題は多く残されています。
これを一つ一つ潰し、毎週、勉強の改善をしていくことができれば受験校合格も夢ではなくなってくると思います。
この秋から逆転合格に向けて精一杯頑張っていただければと思います!