突然ですが、ゲームって楽しいですよね。気づいたら長時間遊んでしまった経験はありませんか?
ゲームと同じくらい勉強も集中してできたらなぁと思っている人もいるのではないでしょうか?
今回はゲーム等夢中になっていることと同じように勉強をしたくなる秘訣をお伝えします!
特に勉強しなきゃいけないのは分かってるんだけど、ついつい他の事をして後で後悔してしまうということが多い人は読んでみてください。
武田塾 長久手校は、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ(Linimo)) 杁ヶ池公園駅・はなみずき通駅、
それぞれ徒歩5分の長久手にある予備校・個別指導塾です!駐車場完備!
また、名東区からも近く、名古屋市営地下鉄東山線:藤が丘駅から杁ヶ池公園駅までもリニモで5分となります。
武田塾 長久手校には、長久手中学校、長久手南中学校の中学生や長久手高校・名東高校・東邦高校・瀬戸高校などの高校の生徒が沢山通っています。
ゲームってなんで面白いの? 勉強は嫌いだけどゲームは好き!
国内のゲーム市場は12年連続で拡大を続けています。さらに近頃は、コロナ禍によりゲームで遊ぶ人が増えています。普段ゲームをする人なら分かると思いますが、ゲーム機本体が全国的に供給不足になり、店頭でも抽選販売をするという現象になっています。
ゲームは今日大いに盛り上がり、多くの人を魅了しています。
ゲームには夢中になる要素が4つあります。
①明確な目標
②課題と報酬
③可視化された現状
④ユーザーとの交流
某有名RPGゲームで具体例な例をあげましょう。
①明確な目標
主人公が平和のために「魔王」を倒す
②課題と報酬
敵を倒すと経験値とゴールドをもらえる
③可視化された現状
レベル、特技など能力が分かる
④ユーザーとの交流
オンラインで仲間とプレイ
ゲーミフィケーションとは
ゲーミフィケーションという言葉を聞いたことがありますか?教育の現場では有名な考え方になりますので、すでにご存じの方も多いかもしれません。
ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素や原則を、ゲーム以外に応用すること
簡単に言うとゲームでないことのゲーム化です。
先述した4つの要素をゲーム以外、つまり勉強に取り入れれば、ゲームと同じように勉強ができて、学びたくなるということです。
勉強していく中で、「目標」「課題と報酬」「現状可視化」「交流」の4つを意識して取り入れていきましょう。
4つの要素を勉強に取り入れる
①明確な目標を設定
明確な目標とは、具体的な目標になります。
例えば、「英単語を毎日50個スペルが完璧に書けるようになるまで20回ずつ書いて覚える」等です。
目標を立てたことで行動すべきことを明確にします。
以下のリンクで効果的な勉強目標・計画の立て方をご紹介してるので参考にしてみてください。
こんな誤った勉強計画を立てていませんか?正しい目標設定SMART
②課題と報酬
勉強における課題と報酬は、自分自身で設定する必要があります。
やるべきことの継続を課題に設定し、続けることができたら自分にご褒美をあげるということをおすすめします。
「テストで80点を取る」→「達成したら欲しかったマンガを買う」
「英単語を50個覚える」→「覚えたら食べたかったお菓子を食べる」
ただ勉強するより、楽しむ要素を自分で取り入れた方が長続きします。
③現状を可視化する
勉強の進行状況を見える化することをおすすめします。
具体的に以下の3つの例をご紹介いたします。
・毎日カレンダーに一言学んだことを書いていく
1か月学び続けたことが一目で目に入ってきたら、達成感を感じることができると思います。
努力できたことは自身になります。
・参考書にチェックをつけていく
チェックを付けながら進めていくと、自分が前進している感覚になれます。
・ノートは捨てずにとっておく
ノートを目に見えるところに積み上げていく。
どんどん積み上げることで、自分の学力も積み上がっていくことが視覚化できます。
あえて、しまわず目に見える所に置いておきましょう。
④ユーザーとの交流
同じ目標を持つ人、やっていることは異なるが同じように努力している人と交流しましょう。
今の時代でしたら、Twitter等のSNSで交流を持つことがおすすめです。
勉強アカウントを作成し、同じように頑張っている人をフォローしてみましょう。
刺激をもらって勉強意欲が湧くような仲間と、近況報告をし合うだけでもモチベーションが上がります。
時には、まったく異なる種類の勉強をしている人から、学び方のヒントが得られることもあります。
勉強をルール化する
この4つの要素を意識して、自分に合ったオリジナルルールをゲームを楽しむように取り入れてみてください。
ではオリジナルルールをどうやったらうまく作れるのでしょうか。
そのためには自分がどういうタイプなのか知っておく必要があります。
ゲーミフィケーションでは、人間を4つのタイプに分類しています。
ゲーミフィケーションの4つのタイプ
①達成者(Achiever)
②探検家(Explorer)
③社交家(Socializer)
④殺人者(Killer)
ゲーム研究者でもあるリチャード・バートル博士が分析したものです。
①達成者(Achiever)
何かを達成することに喜びを見出すタイプ
具体的な数値目標を設け、その目標を達成していくことで、よりやりがいが湧いてくるでしょう。
こういった人は明確な目標や課題、現状の可視化に数字を取り入れ、達成度も数値化するとやる気が上がります。
②探検家(Explorer)
新たな発見をすることに満足するタイプ
新しいことに挑戦したいという人は、課題と報酬で常に新しい課題の設定、目新しい報酬を決めると、新たな報酬のためにやる気が上がります。
また、ユーザーとの交流において、ともに頑張れる仲間と出会うことで、より一層学びたいという欲求が出てくるのではないでしょうか。
③社交家(Socializer)
社会的に他人と関わることで満足感を得るタイプ
人とのコミュニケーションに重きを置くため、課題の報酬として、頑張って課題を達成出来たら、SNSで何か発信するようなことで満足感を得られるのではないでしょうか。
また、人と学んでいる内容の情報交換などはますます意欲が湧いてきます。
④殺人者(Killer)
競争によって勝ち負けを重視するタイプ
目標や課題は目標とする人を設定して、より早く、より効率的に、より多く勉強できたことを実感できれば、ますますやる気が出てきます。
人より上回ったことでモチベーションは上がります。
テストが効果的です。他人と点数を競ったり、過去の自分と比較対象とし、小テストを勉強の中に設けると良いでしょう。
まとめ
「ゲーミフィケーション」を勉強に取り入れることで、学びたいという欲求が湧きたちます。
自分の性格を分析してルールを作ってみてください。
武田塾長久手校では、今回ご紹介した「目標」「課題と報酬」「現状可視化」「交流」の4つを大切にし、モチベーション管理のお手伝いも積極的にさせて頂いています。
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