みなさんこんにちは!
2022年度合格者をインタビュー形式でご紹介するシリーズ「合格体験記」をお送りします。
受験勉強という激しい競争、そして合格を成し遂げた生徒たち。
ここまで順調な歩みどころか、苦難の道のりだらけだったこの1年間。
苦しかったこと、学んだこと、そしてすべてが報われた瞬間の気持ちなど。
その軌跡を振り返り、生徒には大学生として新たな一歩を踏み出して欲しいと思います。
また、このインタビューが来年度の受験生に贈る言葉になったら幸いです。
今回は第4弾慶應義塾大学に合格した菊地俊矢くんです。
インタビューワーは私校舎長の鈴木でお送りします。
それではどうぞ!
【慶應義塾大学合格】受験勉強を振り返って
鈴木「合格おめでとう。第一志望の一橋大学は不合格になってしまいましたが、合格したら進学すると事前に決めていたところなので良かったですね」
菊地「ありがとうございます。」
鈴木「まずは時系列を追って受験勉強を振り返っていきたいと思います。受験勉強を開始した時期はいつごろでしたか?」
菊地「2年生の2学期から意識をし始め、本腰を入れて考え始めたのは2021年度の共通テスト模試を受けた後からです。」
鈴木「武田塾に入塾した時期が2021年の1月なので同じ時期ですね。武田塾に通い始めたきっかけはどのようなものでしたか?」
菊地「難関大志望ということもあり、どこかしらの塾に通おうと塾を探していたときに、自分の勉強スタイルに一番合っていると思った武田塾を選びました。」
鈴木「自分と塾のスタイルをきちんと見極めて選択できたことは成功のきっかけでもありますね。」
予備校通ったら自然と成績上がるなんて考えは大間違いです。
成績をどのように上げて行きたいのか?
塾・予備校に何を求めるのか?
自分の言葉で説明できないようでは成績は上がりません!
【慶應義塾大学合格】入塾後の受験勉強
勉強時間について
鈴木「受験勉強を始めてからは、だいたい平日でどのくらい勉強時間を取っていましたか?」
菊地「平日は多いときで学校の授業を含めないで8時間。少なくとも4時間程度でした。」
鈴木「結構攻めていると思います。休日はいかがでしょう?」
菊地「休日は平均で8~10時間。多いときは14時間勉強していました。」
鈴木「1日に勉強できる限界くらいまでやっていると言っていいのではないでしょうか。時間は決めてやっていたのですか?」
菊地「あまり時間にはとらわれず内容重視でした。そのため日によって勉強時間にはバラツキがありました。」
鈴木「自然とそうなりますよね。その日習得したい内容を目的にしていれば『〇時間やること』が目的になることは少ないと思います。」
成績はどのくらい伸びたか?
鈴木「本腰を入れ、武田塾に入塾して成績はどのくらい上がりましたか?」
菊地「入塾前3科で偏差値58から、入塾後3科で偏差値67まで上がりました。」
鈴木「すごい!50前後なら偏差値10アップはよくありますが、3科で58から67は容易なことではないです。最も伸びた科目は何ですか?」
菊地「数学が一番伸びました。入塾前は60でしたが、入塾後は最高で79まで伸びました。」
鈴木「79!!!偏差値79は目安では上位0.2%に入らないと出ない数値です。おみごと!」
成績はどのように伸びたか?
鈴木「1年間の中でどのように伸びていったかということについてもお伺いしていいですか?」
菊地「夏から秋にかけて、特に記述模試の偏差値が大きく伸びました。」
鈴木「模試も種類があると思いますがその辺も含めて詳しくいいですか?」
菊地「全統記述模試では60台後半、一橋オープン模試でも数学は60以上の偏差値でした。」
鈴木「一橋オープンで60以上は改めてすごいです。一橋志望の受験生の中でも上位16%以内です。それだけに結果は悔しかったですね。」
【慶應義塾大学合格】受験生に向けて
おすすめの参考書
鈴木「来年度の受験生に向けて、おすすめの参考書をお伺いしたいと思います。」
菊地「数学はFocus Goldです。数学の偏差値が一番伸びた参考書です。」
鈴木「いい参考書ですよね。3年間通して十分使えるだけのボリュームがありますし、本当の意味で完璧にしたら受からないところなんてないと思います。英語はいかがですか?」
菊地「単語帳ですが鉄壁です。非常に単語力が伸びました。」
鈴木「鉄緑会ですね。あまり一語一訳で使うものではないですが、じっくり読んでいけば派生する語の意味を押さえられるようになるので、語いが爆発的に増えますね。」
心がけやモチベーションについて
鈴木「受験生に向けて勉強のアドバイスなど聞かせてもらえますか?」
菊地「言われたことをただこなすだけでは周りと差はつきません。自分の弱点や何をすべきかを考え、それを踏まえた勉強を取り入れ、主体的に勉強に取り組むことが偏差値を大幅に伸ばす秘訣だと思います。」
鈴木「その通りですね。私は教える立場ですが、俺が成績を上げる!なんておこがましくて言えません。成績を上げるという行為の主体は自分自身以外にありません。塾はそのために利用するというのが正しい考え方です。」
鈴木「続けて精神面のコントロール、モチベーションを保つコツはありますか?」
菊地「過度に自分を追い込みすぎたり、逆に遊びすぎたりしても勉強のモチベーションを著しく下げることになります。受験勉強は非常に長いので、自分とうまく向き合って行きながら1年間を乗り越えてください。」
鈴木「菊地くん、ありがとうございました!」
=========================
武田塾武蔵小山校では受験生の進路に関する悩みに応える無料受験相談を行っております。
ご相談予約は下記バナーをタップorクリック!
【武田塾武蔵小山校】
〒142-0062
東京都品川区小山4-5-2
JR 武蔵小山駅 徒歩 3分
TEL:03-6277-0115
Mail:musashikoyama@takeda.tv
【合格インタビュー】
【注目トピック】
【勉強法など】
大学情報・受験対策
【テスト】
【直前・受験期】入試期間中に使える参考書(主要3科)
【進路】
【大学紹介(講師インタビュー)】
【武蔵小山校 講師紹介】
その他