塾生の声

【2022年度合格体験記】「芝浦工業大学工学部」R.Sくん

みなさんこんにちは!

いよいよ共通テストまで1か月を切り、受験生のみなさんは不安だったり緊張だったり、様々な感情を抱きながら追い込みをかけていることと思います。

さてそんな中ですが、この度武田塾武蔵小山校では早くも今年度初の合格者(合格進学者)を出すことができました!

本日は例年より早いタイミングでのリリースですが、毎年恒例の塾生「合格体験記」をお届けします。

今年度第1回は芝浦工業大学・工学部・情報通信工学科、R.Sくんでお送りします。

インタビューアーは校舎長の私、鈴木が務めさせてもらいます。

それではどうぞ!

【合格インタビュー①】今の心境について

鈴木「改めて第一志望合格おめでとう!」

 

Sくん「ありがとうございます。」

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推薦合格後の過ごし方

鈴木「やはり、早く決まるというのは一番いいですね。これから本番の受験生がほとんどなので、まだ全力で喜べないところは多少あるけども。」

 

Sくん「それは学校でも言われました。」

 

鈴木「そうだよね。受験生の友達もいるだろうし、学校が一番気を遣いますよね。でも早く安心できるし、次に目を向けられるというのはいいところなんじゃないでしょうか?」

 

Sくん「はい。ただ既に大学から大量の課題が出ているので、楽に遊んですごしてというわけにはいかないようです。」

 

鈴木「課題も合格から入学までの期待感を長く味わえるものとしてポジティブに捉えましょう笑。」

 

指定校推薦という形

鈴木「ところで、今回は指定校推薦による第一志望合格という結果を収めることができましたが、率直に合格したときの気持ちはいかがでしたか?

 

Sくん「なんか、指定校ですみませんという感じです。」

 

鈴木「まだ周りに気を遣わなきゃいけない時期ではありますからね…。ただ、合格に値するべき能力を認められたということにおいては、引け目を感じることはありません。ここまでよく頑張った!胸を張っていいと思います。

 

※Sくんは帰国子女であったことが指定校推薦を認められる要件の1つでした。

その分日本で満足に勉強できなかった数学・物理の成績を上げるために人一倍努力をしたはずですし、口頭試問の対策などもしっかり準備をしていました。

受かるべくして受かった生徒だったと私は見ています。

 

【合格インタビュー②】受験勉強を振り返って

鈴木「それでは合格に至るまでの受験勉強についてインタビューをしていきます。」

 

Sくん「よろしくお願いします。」

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スタートラインは2年生!

鈴木「まず、受験勉強を開始した時期をお伺いします。」

 

Sくん「2021年2月上旬からです。」

 

鈴木「つまり、武田塾武蔵小山校に入塾した時期とほとんど同じということですね。何か武田塾を知ったきっかけみたいなものってありましたか?」

 

Sくん「インターネットで『個別塾』と検索をかけたときに知りました。」

 

鈴木「なるほど。あ、私もなんか思い出してきました。海外にいたから数学や物理がほとんどできていなくて何とかしたい!っていうところからでしたね。」

 

武田塾での成績推移

鈴木「そこについてはしっかり武田塾で成績を伸ばすことができたんじゃないでしょうか?

 

Sくん「受講していた数学・物理は基礎学力が身についていなかったため、飛躍的に向上しました。

 

鈴木「最も上がった科目は物理でしたね。物理の偏差値はどのくらい伸びましたか?

 

Sくん「物理は入塾前の36から入塾後58まで伸びました。

 

鈴木「偏差値22アップの大ジャンプですね!3科目の偏差値はいかがでしょう?

 

Sくん「3科目は45から56まで上がりました。

 

鈴木「英語がほとんど完成しているところからスタートしているので、数学も20前後は伸びていますよね。これほどの結果が出ているので、参考までに1日の勉強時間についても教えてください。

 

Sくん「平日は毎日3時間程度、休日は8時間くらい取っていました。」

 

鈴木「現役生としては毎日しっかりできましたね。方法論として最初から課題を明確にできたこと、自学自習メインで時間をかけられたことが最大効果を生んだのだと思います。ただ、もちろんその原動力はSくんの努力をおいて他にはなかったと思います!」

 

【合格インタビュー③】おすすめ勉強法について

鈴木「続いて、おすすめの勉強法についていくつかの項目に分けてお伺いします。」

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学校との勉強バランス

鈴木「学校での勉強って残念ですが100%受験のための勉強にはできませんし、100%自分のやりたい勉強にもできません。現役合格を目指すなら、学校時間をいかに受験勉強に有効活用するか、よく考える必要はありますよね?

 

Sくん「私は学校の勉強をおろそかにしてはいけないと受験生に伝えたいです。基本的なことを習得するには有効ですし、いい成績を修めていれば、第一志望を指定校で取れる可能性もあるからです。

 

鈴木「塾としては推薦を取るための指導をすることはケースとして少ないですが、やっぱり推薦合格はいいなあと思い直しもしています。受験勉強期間の長期化だけでなく大学受験は受験料もバカにはならない金額なので、、、」

 

Sくん「あと、学校から帰ってきたとき制服のままで過ごすのがおすすめです。

 

鈴木「それはどういう??」

 

Sくん「部屋着に着替えると睡魔が襲ってくるからです。

 

鈴木「なるほど。いつでも寝られる状態を自分から作るのは危険ということですね。なかなか実用的なテクニックだと思います!」

 

おすすめ参考書

最後にあくまでも個人的にやりやすかった!と言えるものを回答してもらいました。

状況により各個人、最適な参考書は異なりますので参考までに。

 

1.物理のエッセンス(物理)

定番にして王道のシリーズですね。

「力学・波動」と「熱・電磁気・原子」の2冊に分かれています。

導入・単元の理解・解き方から演習まで、きれいな流れでレイアウトされており、完成度の高い参考書です。

目的としては「受験勉強のスタート」または「基礎の完成」にうってつけです。

本当の意味で完璧にすれば、旧センターレベル正答率9割は下らないでしょう。

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2.基礎問題精講(数学)

こちらも長らく定番ですね。

知らない受験生はいないんじゃないか?と思えるほどの定番です。

数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲと分けられており、初級編に「入門問題精講」、上級編に「標準問題精講」があります。

上記物理のエッセンスと同様「基礎の完成」に位置づけられる難易度です。

問題の量で考えると、高2生が今から始めるにはちょうどよいものと言えるでしょう。

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3.Duo3.0(英語)

英単語帳のロングセラーとして知られており、長らく愛されております。

しかし初級者に素直におすすめしにくいところがあり、王道とは言えないと思います。

例文の暗記をすることで最大限に効果を発揮する作りになっており、単語の意味や使い方を深めるところまでを目的としています。

得られるものは多いですが、音読を効果的に行える勉強法を身につけていないと使いづらく感じるかもしれません。

別売りのCDなどできちん音源を手に入れるといいですね。

 

最後に

ここまでインタビューを通して勉強法や参考書などを紹介しましたが、最後に強調しておきたいのはあくまでも一人の受験生の成功例だということです。

1人ひとりの合格ルートは異なります。

「受験勉強を始めたいけど、今何をしたらいいかわからない!」

そんな受験生さんは武田塾が味方になります。

お気軽に無料受験相談にお越しください。

「何をしたらいいか」がわかれば踏み出せる一歩は必ずあります。

以上、ご覧いただきありがとうございました!

 

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