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【武田塾講師が教える】勉強を楽しむために大切なこと!

こんにちは!武田塾武蔵小山校講師の升田です。

本格的に夏が始まりましたね…

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なんだか、例年よりも気温が上がる時期が早い気がしています。私だけでしょうか。

このペースでいったら今年は40°を超える日が都内でも来るのではないかと危惧しております💦

受験生の皆様は体調崩しやすい時期ですので、暑さ対策と冷房対策をしっかりとしてお過ごしください^^

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今回は私が考える

「勉強を楽しむために大切なこと」

をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

 

勉強嫌いな方は少なくありません。

私も勉強嫌いでした。

勉強嫌いな理由って大きく分けると「つまらない」「めんどくさい」になると思います。

私も勉強嫌いだった時期が長いので痛いほど気持ちわかります。

しかし、勉強が嫌いだという皆様の中でも、勉強することが無意味だと思っている方は少ないのではないでしょうか。

少なくとも、こうして武田塾のサイトから私のブログを読んでくださっている皆様は受験や勉強に関心を持っている方かと思います。

そんな皆様に「つまらない」「めんどくさい」の二つが前向きなものに変化する勉強法をご紹介させていただきます。

私の実体験も含めて、率直に書いてまいりますので是非読んでみてください(^^

 

①目標を設定する

 

まずは、目標を決めましょう。

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「○○さんに英語の点数で勝つ」「次のテストで○○位以内に入る」

 

目標を立てることによって自分が何をしなければいけないのかが明確になり、モチベーションもグッと高まります。

しかし、この目標をうまく立てられない方が非常に多いのです。

目標の設定を誤り、結果的にやる気につなげることができず、さらに勉強から離れてしまうという学生が世の中にはたくさんいらっしゃいます。

やってはいけないことは「高すぎる目標を立ててしまう」これに尽きます。

皆さんが山登りに興味を持ったとして、いきなりエベレストに連れていかれたらどうでしょうか。

高すぎる目標は自分を疲れさせてしまうだけです。

エベレストに上るためには、まずは簡単に登れる山を登って経験を積む必要があります。

その中で、山登りの楽しさややりがいに気づいて、その過程の中ではじめてエベレストに上るというビジョンが見えてくるのです。

 

勉強も同じです。

まずは今の自分が少し背伸びをしたら届く目標を設定しましょう。

目標を細かく少しずつ設定することで、達成する喜びを味わいながら成長していくことができます。

自分を客観的に見て、楽しませながら成長できるように目標を立ててあげるという工夫が必要になるのです。

 

②場所や環境を変える

 

いつも同じ場所で勉強するのではなく、環境を変えることで新鮮な気持ちで取り組むことができます。

いつも同じ場所で勉強していたら、滅入ってしまうという人もいますよね。

そういった方は勉強場所にこだわってみるといいかもしれません。

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図書館やカフェ、公園など、自分に合った場所で勉強することは勉強を有意義なものにしてくれます。

私が以前読んだ論文によると、科目ごとに勉強場所を固定させると成績が向上するそうです。

英語は図書館、国語は自宅とった形ですね。

 

また、科目によっては音楽を聴きながら勉強したり、お気に入りの飲み物やスナックを用意したりすることも楽しさを引き出すポイントです。

快適な環境で学習することで、集中力が高まります。

 

甘えすぎているというお声が聞こえてきますが、まずは勉強している自分をしっかりとほめて、勉強自体を苦じゃないものにしていくことが重要かと私は考えております。

 

学習環境を最適な状態にできることも一つの能力です。検討してみてください。(^^

 

③好きな科目をひたすらやってみる。

簡単ですね。好きなものだけやってみる。

勉強というものは自分の意欲がもろに成績に出てしまうものなのです。

 

同じ日本史の授業を受けていても、日本史マニアはなんでそんなこと覚えているの?ってところまで覚えていたり、ゲームでやった戦国時代の分野だけはやたら詳しい人がいたり。

もともとの興味や触れてきたものの違いが脳への刺激の違いとなって、吸収率に影響を及ぼしているのです。

 

「勉強嫌いな私は勝ち目ないじゃん…」と思った方いらっしゃるかと思います。

そうではありません。

勉強を好きになってしまえばいいのです。

この考えは私の実体験からくるものです。

高校2年生の当時、勉強が好きでもなければ得意科目もなかった私は、「英語は将来しゃべれるようになりたいな」という思いから、英語だけ勉強するようになりました。

YouTubeで見た、

「英語は話せるようになることを楽しむのが一番の近道!」

という言葉を根拠もなく信じて、「英語楽しい、楽しい」と自己暗示しながら勉強していました。

授業で習ったことにも使い道を自分の中で想像して、無理やり感動していました。

しばらくすると、それが習慣になっていることに気づきました。

授業で聞いたことをほかの人よりも覚えているようになり、英語を学ぶことも真の意味で楽しくなっていました。

 

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますよね。

その通りだと思いますし、もっと言うと好きなものも自分でコントロールできるのですね。

私は勉強するのが楽しくなったと先ほど言いましたが、厳密にいうと楽しめる科目が増えたというのが正確です。

いまでもよくわからないことを学ぶときはつらいですし、つまらないですし、面倒くさいなと思います。

楽しめる環境を自分で作り出せることが重要なのです。

勉強が嫌いだという方はぜひ、自分がやりたい・やるべき科目を一つ決めて無理やり楽しんでみてください。

数か月後の自分はきっと楽しめるようになっていると思います。

あとはそれを広げていくだけです。

 

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以上です!三つご紹介させていただきました。

もちろんですが、楽しい勉強の方法は人それぞれ異なります。

自分に合った方法を見つけることが最も重要なことです。

さまざまなアイデアを試してみて、自分にとっての楽しい勉強のスタイルを見つけてください。

また、その過程自体を楽しんでください。武田塾は頑張る皆さんを心から応援しております。

もし、お悩みやご相談があれば、是非お近くの武田塾校舎に足をお運びください。

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