こんにちは!武田塾武蔵小山校です。
あけましておめでとうございます。
新年もよろしくお願いします!
2023年になったということで、受験本番もいよいよ近づいてきましたね!
みなさんは今年、初詣は行きましたか?
初詣といえば、おみくじですよね。
おみくじは、神様からのお告げが書いてあるもの。
そのメッセージを、和歌を通して人々に伝えています。
現在のおみくじは、室町時代のころに中国から入ってきたもので、当時は戦の行方を占うものとして使われたりしてきました
おみくじは、今年の運勢を決定づけるものではありません
結果をよく読み、行動を変えていくことで、いい未来に進むことができます
ただの運試しで終わらせることなく、受験生としての行動を変えることを意識し、自分の成長につなげ行きましょう
神様はいつでも見守っています。
おみくじの結果、今年の私は末吉でした
末吉ってなんだか微妙なのはわかるけど実際どこに位置しているのかわからない。。。
ということで、おみくじ堂というサイトで調べてみました
こんな感じで、実は凶の一歩手前だったらしい(*_*)
初めて知りました
みなさんの結果はいかがでしたか?
このおみくじ堂というサイトはオンラインおみくじというものもあるので、まだ引いてない方は息抜きにぜひやってみてください!
余談が長くなり過ぎましたが、今回は共通テストまでもう少し!ということで
受験本番前にやる気がでなくなってしまった方へ、今すぐできる、集中力を上げる方法を3つ紹介します
と、その前に
そもそもなぜ直前期になってやる気が出なくなってしまうのか
夏休みはあんなに頑張っていたのに。。。
私が考える最も大きい原因は、
無駄なことの考えすぎてるということです
受験本番が差し迫ると、考えてもどうにもならないような心配事をひたすら考えたり
現実逃避として受験勉強とは全く関係ないことに思考を巡らせてしまいがちです
ただ、そんなことをしても、もちろんやる気は出ません
いくら頭の中でやる気を出そうと思っても出ません
やる気というのは
一旦行動してから、ふつふつと湧き出てくるものです
みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか
体めちゃくちゃだるいけど、ちょっと部屋の一区画を整理してみたら
どんどんどんどん止まらなくなっていつの間にか
部屋全体をきれいにしないと気がすまなくなってしまった
なんていうこと。
このように、
人間の脳は
行動に移してから
やる気が出てくるのです
つまり、
やる気が出てくる⇒勉強する
ではなく
勉強する⇒やる気が出てくる
ということなのです。
もしこのプロセスが軌道に乗ったら、
勉強する⇒やる気が出てくる⇒勉強する⇒やる気が出てくる
⇒勉強する⇒やる気が出てくる、、、、、
という黄金のスパイラルに入ることができます
こうなったら勝ちですね
ということで、この記事では私の体験談の元、やる気がなくても勉強に取り掛かれるようにする対処法について詳しく説明していきます
環境を変える
人間は、その人自身の力50%、環境の力50%といわれています
部屋が散らかっていると勉強する気にもなれなかったり、雑音が大きすぎる環境だと全然集中できなかったりします
いつもの環境だからってだけで勉強に取り掛かれないなんて人もいるでしょう
私の場合は、すごい飽き性で何かが変わっていないとすぐに集中力が切れてしまう体質でした
勉強するときの靴を変えてみるだとか、新しい消しゴムやシャーペンを買ってみるとか、シャーペンの芯の太さを変えてみるとか、新しい参考書を買うだとか
そういった変化がないと、あまり勉強に取り掛かれませんでした
みなさんも新しいシャーペンを買ったら使いたくなりますよね?
この気持ち、わかると思います
合格のための勉強に取り掛かる着火剤としての数百円程度でしたらお小遣いをはたいて購入する価値はあるでしょう
だまされたと思ってぜひやってみてください
時間を決める(めっちゃ短く)
二つ目は、勉強する時間をめちゃめちゃ短く設定するということです
勉強時間をめちゃくちゃ短く設定することによって取り掛かりのハードルを極限まで下げていきます
10:00~10:05まで、5分だけ英単語の勉強、11:00~11:20まで20分間長文読解の問題演習、、、、
こんな感じで勉強のひとまとまりをありえないくらい短い時間に設定してみると、重い腰がさっと上がり、すぐ勉強に取り掛かれるようになります
もし実際にやってみて、それでもやる気が出ない場合はたっぷり休憩しても構わないと私は考えています
というのも、やる気が出ないときはいくらやっても出ない!からです
正直私自身も、「やらないといけない」とわかっているのに、全然体が動かないということで悩んでいた経験がありました
一度机に向かっても全然集中できず、すぐスマホをいじってしまう。。。
ただ、何度か机に向かい続けていると、ある時急にスイッチが入って焦りだします
そこからはめちゃくちゃ集中できて、「なんでもっと早く始めなかったのだろう」といつも後悔していました
ここで大事になってくるのは、
机に向かう回数を増やす
ということです
正直に言うと、いやいや勉強し始めたからって、人が変わったかのようにすぐにやる気が出るわけではないです
だからこそ、「勉強し始める」という行為の回数を増やし続け、そこからやる気がわいてくるタイミングを待つ
その手段として、予定をたてるとき、勉強時間を極限まで短くしハードルを下げるという戦略は非常におすすめです
勉強を始めて止まりたくなくなったらそのまま駆け抜けていきましょう!
誰かに管理してもらう
三つめは、誰かに管理してもらうということです
先ほども言いましたが、人間は、その人自身の力50%、環境の力50%といわれています
環境というのは、空間や温度などだけではなく、人間関係なども含まれます
人は一人ではなかなか変わることはできません
出来たとしても、それには非常に大きなエネルギーが要ります
ただ、頑張っている仲間が近くにいたりだとか、誰かに見てもらっている環境だと、競争原理や使命感により、やる気に関係なく「よし!やらなきゃ!」という風になります
こういった環境を自分で作り出す工夫をすることが大事です
友達と一緒に図書館に行ったり、学校の先生に勉強報告をするのもいいでしょう
武田塾では、週1回の特訓で受験生の勉強ペースを管理していきます
決められたペースで、あらかじめ決められたルート通りに参考書を完璧にしていけば、着実に成績を伸ばすことができます
無料受験相談も行っているので、もし、自分一人では勉強ができなくて困っているという方がいたらぜひお近くの武田塾で相談をしてみてください
武田塾でお待ちしています!