こんにちは!
武田塾武蔵小山校です。
夏がやってきましたね。
大の暑がりな私には修行の期間です。
汗が滝のように出て止まらず、何をするにも集中力を維持するのが本当に大変。
早く涼しくなってほしいです。
今回は「勉強のお供3選」、紹介させていただきます!
勉強が嫌いな方、たくさんいらっしゃるかと思います。
私も勉強嫌いでした。しんどいし。疲れるし。
しかし、受験ではそうも言ってられません。合格を勝ち取るためには勉強するしかありません。
やるしかないんです。
そこで!今回は
"勉強は嫌いだけどなんとかして続けたい!"
"(楽に越したことはないけど。)"
そんな思いを持つ方に向けて
勉強のお供を3つ紹介させていただきたいと思います!
これは私の経験談です。全く参考にならないかもしれませんし、勉強の話も全くしません。
軽い気持ちで読んでください^_^
私は勉強のお供って意外と合格を左右すると思うんです。
私のように勉強がそれほど好きじゃない方は特に。
勉強してるだけでストレス溜まっちゃいますよね…
実際、受験終盤にストレスに耐えきれなくなってしまう方は少なくないですし、ストレスから集中力が続かなくなってしまう人もたくさんいます。
私の友人には食事が喉を通らなくなってゼリーだけ食べてる人もいました。
ストレスとの向き合い方が合否を左右すると言っても過言ではありません。
もちろん勉強が一番大切なのですが、倒れてしまっては元も子もありません。
少しでも前向きになれるような環境を整えていく力も合格するためには必要です。
その手段として、「勉強のお供にこだわる」ことをお伝えしたいんです。
何事も、道具にこだわるとモチベーションがぐぐっと上がってくるものです。
おすすめのこだわりポイントを順番に紹介させていただきます^^
1.新品の消しゴム
一発目からなんだこれって感じですよね。でも、大真面目です。
新品の消しゴムって、爽快感すごくないですか?
まず見た目が綺麗。真っ白。新品の消しゴム好きな方って意外と多いですよね。
「勉強につかれた、でももう一踏ん張りしたい!」そんな時に新品の消しゴムを開けると結構リフレッシュできます。
見た目も綺麗なんですけど、新品の消しゴムのなにがいいかって
"消しやすい"
これに尽きるんです。
新品の消しゴムの角が一番消しやすいですよね。最初の姿が全盛期なんです。
よく、豆くらいに小さくなった消しゴムを大切に使っている方いますよね。
(最後の最後まで使い切ってる人を見たことはないのですが)
否定するつもりは全くございませんが、やっぱりどうしても消しづらくないですか?
少なくとも受験には適してないと思うんです。
他の字も一緒に消してしまったり、持ちづらかったり。どうしても扱いづらさが出てしまいますよね。
普段の勉強ならいいかもしれませんが、模試や受験本番ではお勧めしません。
受験では一分一秒を争いますから。
最大のパフォーマンスを発揮するためには、新品の消しゴムが一番だと思うんです。
受験生当時の私は各受験日ごとに新しい消しゴムを使っていました。
リフレッシュ時にも買ってたので、私の机には30個ほどの消しゴムが眠ってるんです。笑
それも、ちゃっとだけ使った消しゴムばかり…
「もったいない!」と思う方いらっしゃるかと思いますが、決して無駄遣いしてるわけではありません!
今後の人生でゆっくり使っていこうと思います。
大学生活で一分一秒を争うことはほとんどないですが、入試本番は一回きりです。
是非是非、新品の消しゴムを使って最大のパフォーマンスをしていただきたいです!
2.灰色マーカーペン
次におすすめするのは灰色のマーカーペンです。
「なんで灰色なの?」
って思いますよね。
マーカーペンといえばピンクや黄色、水色といった色が定番ですよね。
私も最初の頃はピンクや水色といったマーカーペンを3〜4色ほどで使い分けてました。
しかし、勉強を進めてく中でこれらのマーカーペンに不満がたまっていったんです。
不満だった点をまとめると
・どの色が大切なのかわからない。
・カラフルで目がチカチカする。うるさい。
・ノートにまとまりがなくみえる
どの色も主張が強すぎるんです。ピンクも黄色も水色も見た瞬間に目に飛び込んできます。
重要度の違いもひと目では全く分かりません。
灰色のマーカーペンがこれらの悩みを全部解決してくれるんです。
本当に地味な色してるんです。パッとしません。しかし、それが逆に良い。
何も書いてない部分よりは強調されるけど、他のマーカーペンの部分ほど強くは主張しない。この絶妙な塩梅がノートを一気にスタイリッシュにしてくれるんです。私は、灰色のマーカーペンとピンク色のマーカーペンを使い分けてノートづくりをしていました。
ノートを開くとまず目に入るのはピンク色の部分です。
歴史を例に出しますと、重要な人物や出来事にはピンクでマーカーをします。
そして、その解説部分の重要な文には灰色でマーカーをします。
こうすることで
①まずピンクで重要語が目に入る
②解説を見ようとした時にはじめて灰色の部分が強調してみえる
といったように、勉強の流れに沿ってそれぞれの箇所が見やすいノートを作ることができるんですね。ノート全体を見ても、何が一番大切なのかがはっきりとわかります。
灰色マーカーペン。ノートづくりに不満を感じてる方は是非!一本買ってみてください^_^
3.腕時計
最後は腕時計です!腕時計は実用的な面よりも、精神的な面で強い味方になってくれます。
受験と時計って切ってもきれない関係だと思うんです。
受験生活ってずっと時間に追われるじゃないですか。
入試まであと何日だとか、試験時間残りあと何分だとか。
振り返ってみると、受験生活は今までで最も時間というものを意識した期間でした。
何をするにも時間を意識しますし、勉強以外の食事の時間や睡眠時間までもある程度の時間管理が必要になります。
そんな中で、私にとっては腕時計が本当に力強い味方でした。
高校三年生のときに親からもらった時計をずっと使ってたんです。
時計に愛着が湧いてくると、辛い受験生活を一緒に乗り越えている気がしましたし、毎朝時計をつける時に「よし、今日もやるぞ!」と気合が入りました。
腕時計は入試会場に持ち込むことができます。
というより、試験会場には時計がない場合がほとんどなので、基本的には持ち込まなければいけません。
私はあがり症なので入試当日は会場の雰囲気に呑まれまくってました。
右手右足が同時に出てしまうような状態です。
そんな時に腕時計をみると、今までの受験生活がフラッシュバックされて自信が湧いたんです。
腕時計のおかげでリラックスして望むことができました。
私の受験生活は孤独そのものだったので、腕時計が相棒のような存在でした。
今は別の時計をつけて大学に通っていますが、家にある腕時計を見るたびに受験の日々を思い出しますし、私を原点回帰させてくれます。
長い目で見ても、受験期の時計にはこだわる価値があります。
愛着を持って、一緒に受験人生を過ごしてください
少しでも気持ちを上げる努力を!
いかがでしたでしょうか。
スポーツでも、サッカー選手がスパイクにこだわったりと、こだわるポイントがあると熱量も変わってきますよね。勉強でも同じことが言えるんです。
受験において、元々勉強が好きか嫌いかはそこまで重要ではありません。
大切なのは、好きになる努力をすることです。
そればっかりになってしまってはいけませんが、物にこだわるのも立派な努力です。
勉強に苦しんでる方が少しでも前向きに勉強できるようになれば幸いです。
受験は長くて苦しい闘いです。
逆を言うと、自身のストレスと向き合い、コントロールする格好の練習場でもあります。
辛い受験というのは、その分貴重な経験になります。
ポジティブな視点を持って、勉強頑張っていただきたいです^ ^
武田塾は無料相談をしております。ご質問・ご相談ある方は、是非お近くの武田塾校舎まで足をお運びください。
では!!