こんにちは！武田塾武蔵小山校です。
段々と暖かくなってきて、過ごしやすくなりましたね。
薄着で散歩できるようになったのが個人的にはとても嬉しいです。
今回は慶應義塾大学でサークル活動に熱中してる私の学生生活を紹介させていただきたいと思います！
半分、私の日記のようなものですので軽い気持ちで見ていただけたら嬉しいです(^^)
【慶應】はじめに「ダンスサークルの真面目過ぎる実態」
私は現在慶應義塾大学商学部2年生で、ダンスサークルに所属しています。
皆さんはダンスサークルにどのようなイメージをお持ちでしょうか。
チャラそうですよね。遊び呆けてそうですよね。
実際、私も入る前は同じようなイメージを持っていました。
ダンスをやってみたい気持ちが強かったので入ることにしたのですが、内心ビビりまくってました。
練習は真剣な時間
いざ入ってみると、想像の真逆だったんです。
まず何よりも、めちゃくちゃ練習する。
週3日各2時間程練習します。無断欠席はご法度です。
そして、所属している人もみんな真面目だったんです。
大会での優勝のためだったり、イベントに出展するためだったりで、いい緊張感のある練習が行われます。
名前こそサークルですが、活動内容や忙しさは部活動と遜色ありません。
課外活動と学生生活
そんなダンスサークルに私は大学一年生の4月から所属して、今3年目を迎えようとしています。
今回はそんな私の学生生活を紹介させていただきます。
部活動への所属を考えている方、真剣に学業以外の活動を頑張りたい方の参考になればと思います。
早速書いていきたいと思います！
【慶應】授業・サークル・バイト「現役塾生の1日」
朝は9時頃に起きます。遅いですよね。
上で真面目さを語っていたのに、拍子抜け感が否めません。
8時って書こうか迷ったのですが、今回はリアルをお伝えします。
1限は9時から始まります。1限を学校で受講する日は7時頃起きます。
オンライン授業だったり、そもそもなかったりする日はだいたい9時起床です。
高校で部活の朝練があった頃は6時ごろに起きれてたのに、いつのまにか朝起きるのが苦手になっていました。
そこから朝の支度を諸々済ませます。
支度を終えたらキャンパスへと向かいます！
慶應義塾大学商学部は2年生まで日吉のキャンパスに通います（3年生からは三田キャンパス）。
目黒線に乗って、大体12時頃キャンパスに着きます。
1限がある日は7時ごろに起きて、9時からの授業を受けにきます。
朝が苦手な私は、履修の段階で1限をなるべく取らないようにしていました。
ランチタイムの選択肢
キャンパスに着いたら、昼食をとります！
友達と合流して、何を食べるか決めるんです。
この時間が意外と白熱します。
というのも、日吉駅のキャンパスと反対側の出口の方には美味しくて安いお店がたくさんあるんです。
カレーや海鮮丼もありますし、ラーメン屋だけでも5店舗はあります。
学食にするか、お店に食べに行くか。
お店に行くにしても何を食べに行くのか。
かなり白熱した議論が繰り広げられます。
午後～それぞれの活動
昼食を済ませたら、授業又は練習です！
日吉キャンパスでは、サークルの練習場所としていくつかの部屋を利用することができます。
鍵の貸し出しなどの際など、いくつかのルールはあるのですが、無料で大きな鏡のついた部屋を使うことができるのは本当にありがたいことです。
日吉近辺で同じようなスタジオを借りようと思ったら、1時間あたり1500円ほどかかります。
慶應義塾大学は私たちのお財布の味方にもなってくれるんです。
授業がある人は受けに行き、何もない人や授業が終わった人は部屋で練習をします。
一人の時間も結構長い
私の場合、水曜日は授業が全くなかったので8時間くらい部屋にこもって練習したりしてました。
筋トレをしたり、一曲の間ずっとロボットダンスをし続けたり。
大学からダンスを始めた私には練習しなければいけないことが山ほどあるので、体力の続く限り練習します。
この練習は個人練習です。
これとは別にサークルとしての練習が週2〜3日あります。
サークルとしての練習は日吉キャンパスではなく、外部の施設で行われます。
練習場所によっては日吉から1時間以上かかる場所もあるため、サークル員との電車移動も日常的な一コマです。
アルバイト「学生はお金がない！」
あとはバイトですね！
サークル活動をするのにもお金がかかります。
登録費だったりイベントの衣装代だったり。
交通費も馬鹿になりません。
私は週3日程バイトをしています。
バイト先で友人を作ったり、仕事そのもののやりがいに気づいたりとバイトの活動もそれなりに充実しています。
帰宅からの就寝
授業・ダンス・バイト、諸々終えたら帰宅です。
遅い日は日付を超えることも少なくありません。
就寝時間は平均して夜中の2時くらいです。
学業・サークル活動・バイトと、やってることは一般的な大学生なのですが。
サークルの拘束時間や練習量が部活並みであるため、1日終わる頃にはかなりヘトヘトになります。
一日の流れは大体こんな感じです！
やはり日記のようになってしまいましたね。
【慶應】新歓・学祭・クラブ「ダンスサークルの1年間」
最後に年間の流れをざっと紹介させていただきます！
私の所属してるサークルの主な活動はイベントに向けたショー作りです。
大きなイベントとしては4月の新入生歓迎会・6月のクラブイベント・9月の矢上祭・11月の三田祭があります。
それぞれのイベントに向けて、大体2月前から練習が始まります。
スケジューリング能力が問われる日々
最初の1ヶ月は週2回の練習なのですが、本番が近づくにつれて練習日がだんだんと増えていきます。
最後の一週間はに週4日やることもあります。 春休みや夏休みなどの休みの期間も、かなりの日が練習で埋まります。
旅行の計画も練習の合間をぬって計画的に決める必要があります。
それに合わせてバイトのシフトも考えなければいけないため、スケジュール管理は本当に大変です。
前向きに捉えれば、スケジューリング能力が勝手に身につきます！
【慶應】最後に「それぞれの学生生活」
いかがでしたでしょうか。
受験を終えた人や、次に受験を控えている人は大学入学後の部活・サークル活動や大学生活自体への想像を膨らませたのではないでしょうか。
忙しい日々を過ごすことが大学生の正解ではありません。
実際、人生の夏休みである大学の4年間がサークル活動で失われていく代償は少なくありません。
自由な時間をたくさん作って楽しんでいる人が羨ましくなる時もありますし。
キャンパスでサークル外の人と話してみると、自分とは全く異なる生活をしている人ばかりです。
失うことは得ることでもある
しかし、失うものが多いからこそ私は本気でやることの価値に気づくことができました。
受験も好きなことも、本気で取り組めばそれだけ多くのものを失います。
しかし、多くのものを失ってまで１つのことに没頭するというのも、受験やその後の大学生活でしかできないことです。
これから受験を方や大学生活が始まる方、皆様が悔いのない一年間を過ごせることを祈ってます！
武田塾は逆転合格を全力で応援しております。
無料相談もやっておりますので、ご相談・ご質問ある方は、是非お近くの武田塾校舎まで足をお運びください！ では！
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