こんにちは。武田塾武蔵小山校です。
寒くなると朝起きるのが辛くなってきますよね
「あと5分だけ、、、」とむにゃむにゃしているうちに朝の貴重な時間は刻一刻と過ぎていきます
私が高校生の頃は冬にありえないくらい遅刻をしていた記憶があります
学校に着いた後も、暖房がついている快適な教室でむにゃむにゃしていました
特に好きじゃない教科、つまらない授業を受ける時は頭を使いたくないと思ってすぐに寝るか
一発ギャグを考えたりして暇をつぶしていました
高校2年生になるまでつまらない、分からないと思う授業は毎日このようにして受けていたのですが、
高校2年生になったときにある暇つぶし方法にであい、成績が急上昇。
今回はつまらない授業を受けるときのオススメの過ごし方について紹介していきます
学校で嫌いな授業、つまらない授業があるという人は是非記事をお読みください
※この記事は授業をサボることを推奨しているわけではございません。授業中の大事なことは聞き逃さないようにご注意ください!
【高校生必見】つまらない授業を受けるときのオススメの過ごし方
つまらない授業を受けるときのオススメの過ごし方として1つ今回紹介するのは、「暗記対決」です
「勉強をしたくないから暇つぶしを探してるのに、、」と思った方もいらっしゃると思いますが、もう少しだけこの記事を読んでください
暗記は楽しい!役に立つ!
暗記と聞いてあなたはどういったことを思い浮かべますか?
「大変」「つまらない」などの印象を持っている方もいると思います
私も暗記の楽しさに気付くまでは「暗記とかだるい」とか思っていました
しかし、ひとたび暗記の楽しさに気付くともうやめられないです
こんなにコスパの良い遊びはないです
「暗記対決」出会いのきっかけ
私が授業中に暗記対決をやってみようかなと思ったきっかけは小さい頃からやってたゲームにあります
そのゲームの種類によりますが、あるゲームを上手くなるためには
必ずと言っていいほど何かしらの暗記が必要です
私は当時太鼓の達人というゲームにはまっていました
(いないとは思いますが、太鼓の達人が分からないに向けて簡単に説明すると、太鼓の達人とは太鼓を使ったリズムゲームです。)
流れてくる譜面のパターンを覚えたり、連続で太鼓を打つ時の腕の動かし方など、
ガチでやろうとすると、何気に覚えることが多いんです
あの有名ゲームポケットモンスターでも、ポケモンごとが持つタイプの相性を暗記して覚えておけば対戦で勝つことが簡単になります
このように、ゲームには暗記しなければいけない要素が多く、暗記=学校でする勉強、といった印象が変わっていきました
暗記をすることに苦手意識がある方でも、好きな事だったら勉強できるはずです
最初は好きな事で良いので、つまらないと感じる授業では、何かを覚えるという暇つぶしをやってみてください
実際に暗記という作業を暇つぶしでやっていると、だんだん暗記に対する抵抗というものがなくなっていくのが分かると思います
そう感じたらやってほしいのが英単語や国名などのいわゆる学校でやる教科の暗記です
以下に実際に私がやっていた暗記対決の方法を紹介します
「暗記対決」の具体的な方法、手順
1.まず一緒に何か同じ題材を暗記してくれる友達を見つける
2.そしたら何か題材を決めて暗記対決をする
(私はいつもポケモンの特性か、英単語で対決してました)
3.つまらない授業を受けている間、決めた範囲を全力で暗記し、授業後の休み時間で、その友達と問題を出し合いどちらの方が暗記できたかを勝負します
これをひたすらやりまくるだけです
寝たりボーっとするよりは圧倒的に生産性が高いですし、問題を出し合うのがめっちゃ楽しいです
つぎに暗記対決のメリットを紹介します
「暗記対決」のメリット
受験勉強に活きる
英単語などを題材にして暗記対決をしたら直結で受験勉強に役立ちます
私はシス単の50個くらいの単語の範囲を50分間で詰めまくるということを友達とつまらない授業中にやり続けて、気付いたら英単語はだいたい覚えていたというような状況になりました
高校3年生になった頃にはシス単もほとんどすべて覚えており、受験勉強において圧倒的アドバンテージを得ることが出来ました
プラス思考にも一役買ってくれる?
暗記は受験勉強のどの教科の基礎をやるうえでも重要なことであり、逃げることはできません
楽しみながら受験勉強もできてしまうという何とも素晴らしい遊びです
クラスでこんな意識高い遊びをしていたら注目されますし、頭が良いというレッテルを貼られるようになり、周りにもマウントが取れ、より一層勉強のモチベーションが湧いてきます
是非周りにいる頭が良いと思っている友達と題材は何でも良いので暗記で勝負をしてみてください
実際にやってみると実はたいした差は出ないことが多いと思います
暗記という行為は誰でもできることであり、凡人が天才に勝負を挑むときの唯一の勝ち筋です
暗記という遊びは必ず待ち構える定期テストや受験のための勉強の役に立つと私は思います
受験が終わった後の人生においても役に立つ
暗記という遊びは受験勉強以外にも役に立ちます
受験を終えて大学生になった後も勉強は続きます
人生常に勉強です
何か新しいことを始めようとすると、覚えなければいけないことが大量にあり、それが原因で何も始められないといった人もいます
しかし、暗記という勉強に対して抵抗が少ないと何かを始めようとしたときに、ためらいなく新しいことを始めることが出来たり、その後も著しく成長できたりと、たくさん良いことがあると思います
つまらない授業を受けている時は、受験のためではなく、今後の人生のチャンスを増やすためという意識も持って暗記を楽しんでほしいです
まとめ
今回はつまらない授業を受けるときのオススメの過ごし方について紹介していきました
暗記というのは学校の勉強だけではなくゲームやアニメなどの趣味においても自然とやっている行為です
まずは暗記=学校の勉強という考え方を捨て、暗記に対するハードルを下げてから暗記して友達と問題を出し合うことを楽しみましょう
その後、暗記という勉強が少しでも好きになったら受験勉強にも生きる英単語などの暗記の勝負もやってみてほしいです
もちろん推薦で学校の成績が重要な方は授業をしっかりと受けた方がいいですが、推薦を狙っているわけでもなく、高校生の頃の私のように授業中だらだら過ごしている方は、ボーっとするくらいだったら是非友達を誘って暗記で勝負をしてみてください
=========================
武田塾武蔵小山校では受験生の進路に関する悩みに応える無料受験相談を行っております。
ご相談予約は下記バナーをタップorクリック!
【武田塾武蔵小山校】
〒142-0062
東京都品川区小山4-5-2
JR 武蔵小山駅 徒歩 3分
TEL:03-6277-0115
Mail:musashikoyama@takeda.tv