こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
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本日は、社会の選択で迷っているみなさんに向けた記事になります!
地理、歴史、政治・経済 どれを選ぶ?
新学期が始まって4か月。
時間が経つのは早いですね。
さて今回のテーマは地理、歴史、政・経でどの科目を選ぶべきかです。
学校でも2学年になると文系か理系かを選択することが多いと思います。
さらに受験生になると私立文系の人は英語・国語そして3科目目に何を取るか決めなければいけません。
基本的には文系の人は多くの人が学校でも習っている日本史か世界史を取ると思います。
ちなみに日本史・世界史は歴史という枠組みに入ります。
しかしながら受験科目は歴史だけではありません。
地歴公民という言葉を聞いたことはありませんか?
歴史とはこの地歴公民の”歴”です。
つまり地と公民が選択肢としてあるということです。
多くの受験生は深く考えず歴史科目を選んでしまいますがこれは非常にもったいないです。
選択肢があるのですがからしっかりと吟味すべきです。
そこで今回は地・歴・公民(政経)、それぞれの特徴を紹介します。
ぜひ科目選択の参考にしてください!
地理の選択
まずは名前順に地理の特徴を紹介します。
暗記する量が少ないので他の科目に時間を取りたい人にはおすすめの科目です。
一方で、図やグラフなどを読み解く問題が出題されます。
地理は単なる暗記ではなく考える科目なので共通テストで9割を突破することが難しいことが特徴です。
暗記が苦手な人や短期間で点数を伸ばしたい人が選択すると良いでしょう。
また理系を選択する人で、共通テストで社会が必要な人にとっては地理を選択する人が多いです。
理由は、上述しているように「暗記要素」が日本史や世界史に比べて少ないので、受験勉強時間を節約しやすいからです。
また考える要素が、理系的なロジカルな考えと結びつくことも多く、理系科目との相性も比較的良いとされています。
日本史の選択
ストーリーがあって勉強することが楽しく地理に比べると点数が伸びやすいです。
地理の方が簡単と言う人もいますが、上記の地理の説明でも述べたように地理は9割を突破することが難しいです。
それに対して日本史は、結果が出るまでに時間がかかりますが軌道に乗ると点数が伸びやすくなります。
日本国内で起きたことなのでイメージができて勉強しやすいです。
例えば世界史であれば国名や地域名を言われても場所が分からないことが多いです。
一方で日本史であれば基本的にはだいたいの位置が分かるはずです。
また日本国内だけで完結するのでストーリーが繋がっていて分かりやすいです。
暗記科目なので、共通テストで9割以上を突破するにはそれなりの時間を要しますが、それを乗り越えると非常に高い得点を取り続けることもできる科目です。
世界史の選択
世界史は横文字が多かったりと聞きなれない単語が多く苦手意識を持っている人もいるかもしれません。
ただそれだけの理由で世界史を選ばないのはもったいないです。
世界史は世界で起きていることに対して理由を含めて深く理解することができます。
非常にためになることを多く学べるのでおすすめです。
資料集を見て面白いと思えるか長期間興味を持って勉強できるか、一度想像してみてください。
余談ですが、逆に漢字が苦手だからという理由で世界史を選ぶ人もいますが、世界史にも漢字は少なからず出てきます。
中国史の範囲を見てもらえば分かりますが、見たこともない漢字が多くあるので要注意です。
一度、教科書など開いてみてよく考えてから選択するようにしましょう。
こちらも暗記科目なので、共通テストで9割以上を突破するにはそれなりの時間を要しますが、それを乗り越えると非常に高い得点を取り続けることもできる科目です。
政治・経済の選択
政治経済については、主に文系を目指す人向けになります。(理系の人は日本史、世界史、地理のいずれかから選択する場合が多いです)
日本史や世界史に比べて暗記量が少ないのが特徴です。
ただ範囲が狭い分、難易度が高い問題も多いです。
そのため楽そうちう理由で選ぶと思ったよりも点数が取れないこともあるので注意してください。
一番注意しなければならない点は受験で使える大学が減少傾向にあることです。
大学によって使える科目は変わるので自分の志望校え使える科目を選ぶことが重要です。
そんな政経ですが、魅力も沢山あります。
まず経済学部の基礎部分を学ぶので大学に入ったときに一歩リードできます。
また公務員試験などの法律を扱う資格を取るときに使えます。
経済系や法律系の学部に興味がある人は政経を学ぶことで雰囲気を感じることができるので参考になるでしょう。
今回のまとめ!!
社会の選択科目にはそれぞれ特徴がある!
ただ単に楽ができる科目を選択するのではなく、
自分の興味や将来のことも視野に入れて選択しよう!
そして
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