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2023年春に発売!!大注目の参考書4選【英語】

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。

向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

「新登場」のイラスト文字

 

 

 

2023年春 出版された参考書 大紹介

受験シーズンも終わり桜の季節になりました。

新学期を迎えるにあたって多くの新しい参考書が発売されます。

今回はその中でも英語に絞って4つの注目参考書を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

①肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本 NEXT

以前は『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』というNEXTがついていないものが出版されていました。(※以後は無印と呼称します。)

無印の方は武田塾でもルートに採用しているものです。

そして今回、NEXTが新しく出版されました。

NEXTを一言で説明すると、学校ではあまり教えてくれない範囲を詳しく説明している参考書です。

では無印とNEXTの違いは何でしょうか。

その違いを説明するために、まずは無印の特徴を紹介します。

無印は名前の通り高校で一通り習う文法をゼロから学ぶことができる参考書です。

五文型や関係詞、仮定法など代表的なものを扱っています。

NEXTはその次の段階という意味で更に細かい内容まで扱っています。

また口頭チェックテストがあるのが大きな特徴です。

口頭チェックテストとは各単元の重要なことを聞いて答えるというものです。

例えば、「接続詞のasの代表的な意味を3つ挙げなさい。」といったものがあります。

即答できましたか?

いざ聞かれると答えるのが難しい内容ですので非常に力が付きます。

 

②関正生の英文法ポラリス 0

武田塾でもお馴染みのポラリスシリーズです。

ポラリスシリーズは1から3までのレベルがあり、武田塾ではポラリス1を英文法の問題集として採用しています。

さらにその下の0という立ち位置の英文法の本が今回出版されました。

0は非常にやりやすい内容になっています。

文法と言うとネクステージやvintageなどが代表的だと思います。

これらに加えてポラリス1にも言えることですが知識量が多い分、沼に入りやすいです。

一方でポラリス0は扱っている内容をかなり絞っています。

網羅的ではない分、単元ごとの核を理解するのに優れている参考書です。

ポラリス1よりももう少し段階を踏んで学びたい人にはおすすめです。

ただ0とは書いていますが何も勉強していない人がいきなりやる参考書ではありません。

あくまで問題集という立ち位置なので、別の参考書などで基礎を理解した上で使うようにしましょう。

下記はおすすめの進め方です。

 

〇できる人

大岩のいちばんはじめの英文法→ポラリス1

 

〇厳しい人

大岩のいちばんはじめの英文法→ポラリス0→ポラリス1

 

③関正生の英語長文ポラリス0

こちらもポラリス1が今まで一番下のレベルでしたが、新しく0が出ました。

大東亜帝国レベルの長文問題集です。

構成は1とほとんど同じで0だからと言って特別優しい解説があるわけではありません。

掲載問題も入試問題でありそこそこの難易度です。

そもそもポラリス1自体も武田塾では日大レベルの最後にやる参考書です。

つまり過去問に入る前の最後の仕上げという立ち位置の参考書なので、0をいきなりやると難しいかもしれません。

まずは読み方に重視した英語長文の参考書をやってから臨むと良いでしょう。

 

④大学入試はじめのリスニングドリル

リスニングの参考書と言うとどのようなものを想像するでしょうか。

だいたいの参考書はリスニングの問題がついており、その問題をどのようなアプローチで解くかということにフォーカスしていると思います。

一方でこの参考書は、聞こえた単語や聞こえた文を書くという形式です。

文章を聞いて解くのではなく、その前段階として単語や文を正確に聞き取るための基礎のリスニング参考書になっています。

まさにリスニングの初学者が1冊目にやるべき参考書です。

 

今回のまとめ

2023年 春に出版された英語のおすすめの参考書は

①大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほど分かる本 NEXT

②関正生の英文法ポラリス0

③関正生の英語長文ポラリス0

④大学入試はじめのリスニングドリル

 

それぞれの参考書の特徴を理解して大学入試対策を行おう!

 

 

 

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