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英語を2週間で、確実に上達させる勉強法を教えます

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
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2週間で点数を爆上げ! 英語編

共通テスト本番まで残すところ3週間を切りました。

本番までもう時間が無いと焦っていませんか?

また入試直前期に何を優先してやれば良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

3週間と言うと短くきこえますが、実はまだまだやれることは沢山あります。

ただし限られた時間の中で有効的な勉強をすることが求められます。

そこで今回は2週間で点数を爆上げする方法を3つ伝授します。

ぜひ参考にしてください。

 

①基本の英単語・英熟語の総復習

直前期に単語?と思った人は多いのではないでしょうか。

しかし単語は侮ってはいけません。

この時期になると英語が伸び悩んできたとか以前より読めなくなったという人が少なからず出てきます。

原因はいろいろあるのですが、多くの人に当てはまる原因が1つあります。

それは単語が抜けてしまっているということです。

英語の勉強を始めたころは毎日単語を見て覚えていたと思います。

一方で入試が近づくにつれて長文演習や過去問演習の割合が増えて単語を見る機会が減ったのではないでしょうか。

そうすると演習で読解力は上がっても単語の方は時間が経つにつれ抜けていってしまいます。

また難関大学志望の人は2冊目に意識がいきやすいですが、本来一番出る単語は1冊目の内容であるはずです。

より多くの単語を覚えようとして基本的な単語を忘れてしまうのは本末転倒です。

このタイミングで1冊目に戻って単語を即答できるか確認してみましょう。

確認する上で重要なことがあります。

それは単語を見て意味を即答できるかということです。

なぜなら即答できるくらいに単語を覚えていなければ長文を時間内に正しく読解することはできないからです。

人によってはかなりの量の単語を忘れてしまっているかもしれません。

もしそうだとしても、過度な心配は必要ありません。

1度覚えたものを再び覚えるのは難しくないからです。

厳密に言うと新たに覚えるというより思い出すという作業に近いからです。

なので頑張って覚えた努力は無駄になったわけではありません。

2週間もあれば再定着するはずなので焦らず毎日の復習を心がけましょう。

 

➁1パラグラフ目をゆっくり読む

長文を解くのに時間がなくて困っている人は多いです。

共通テストも時間内に解ききれるか心配に思っている人もいるかもしれません。

しかし、心配はいりません。

敢えてゆっくり読むようにしましょう。

これは本番でよくあることですが、緊張しているがゆえに速く読もうとしてしまう傾向があります。

速く読むことばかりに集中してその結果内容が頭に入ってこなくなるのです。

また一文をなんとなく日本語訳に訳すことの繰り返しになって全体の文脈への意識が弱くなっていることもあります。

解釈や日本語訳に夢中にならず内容にも意識を向けられるスピードで読むことが重要です。

これが1段落目をゆっくり読むことに繋がります。

1段落目を丁寧に読めば後の内容が予想できたり長文の場面設定が頭に入ってきやすいです。

もちろん全文章をゆっくり読んでいたら時間が足りなくなってしまいます。

ではどのような仕組みなのかと言うと、1段落目を丁寧に読んだことにより話の展開を予測でき、結果的に長文が速く読めるようになるということです。

まさに急がば回れです。

 

③正しい多読をしよう

まず前提としてこの時期に多読は必要です。

例えば、本番で1㎞走るマラソンなのに練習で200mしか走っていなければ、ベストタイムで1㎞走ることはできませんよね。

これと同じことが英語の勉強でも言えます。

普段そんなに文章を読んでいない状態では共通テストの全ての問題を解く集中力・思考力が足りず後半で疲れてしまいます。

練習の時からしっかりと負荷をかけて本番で疲れないようにすることが重要です。

しかしここで注意しなければならないことがあります。

それは多読が雑にならないようにすることです。

例えば、過去問に丸付けだけをして終わってしまったり、解答に関わるところだけの訳しか確認してないなんてことはありませんか?

解き終わった文章は最後まで読み直す、復習のタイミングで2周目をすることが重要です。

直前期だからこそ焦らず1つ1つ正確に訳すようにしましょう。

その積み重ねによって精度と読むスピードが速くなっていきます。

このことを念頭において残りの時間を有効的使ってください!

 

まとめ

①英単語・英熟語の総復習

➁1パラグラフ目をゆっくり読む

③正しい多読 特に一度解いた共通テストの復習に力を入れる

 

 

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