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【受験生必見】やりすぎ注意!過去問の正しいやり方

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

止めている人のイラスト(棒人間)

 

 

 

過去問演習を今すぐ止めろ

今回のテーマは正しい過去問演習のやり方です。

11月にもなり過去問に手を付け始めた学生も多いのではないでしょうか。

さんざん過去問をやってくださいと言われる時期ですが、実は止めないといけない場面もあります。

それを認識していないと、過去問演習に夢中になるばかり本番で思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。

今からでも十分間に合うので正しい勉強法を身につけてくださいね!

 

なぜ過去問を止めないといけないのか

まず、過去問を止めるべきである理由を説明していきますね。

これは全科目に共通するお話です。

そもそも過去問演習は目標や課題を明確にして足りないものを補うために必要なわけです。

つまり目的があって、それを実現するための手段が過去問演習ということです。

だからこそ、この目的を達成するための最適解が過去問演習でない場合は、やる必要性はあまりありません。

無理に過去問演習をするよりも効率的な勉強法はいくらでもあります。

一度立ち止まることで自分の勉強法が目的にとって最適かどうか確認してみて下さい。

 

英語

まずは英語で想像してみましょう。

長文が解けない原因として単語不足あるとしたら、皆さんはどのように勉強をするでしょうか。

長文をたくさん解いて問題慣れを目指しますか?

そんなことはしないですよね。

皆さん解答は同じだと思います。

単純に単語帳を復習します。

単語が分からないのなら単語を勉強することが最も効率的です。

つまり過去問演習を積み重ねれば点数が上がるわけではないということです。

重要なのは残された期間でいかに点数を上げられるかです。

短期間で点数を延ばすために最適解を見極めることが大切です。

 

現代文

現代文は受験生が一番分析を失敗しやすい科目です。

まず有名な命題として、現代文はセンスか否かというものがあります。

普段から活字に触れている人はやはり現代文も得意である傾向が強いです。

とはいっても現代文は勉強すれば必ず伸びる科目でもあります。

それゆえ現代文の参考書もたくさんあるわけです。

しかしながら、必死に現代文を解いていればいずれ解けるようになるだろうというのは大間違いです。

なぜかというと現代文は毎回文章が変わっていくからです。

重要なのは、共通した解き方・考え方を確立できるかどうかです。

問題ごとに点数の開きがあるようでは共通した解き方は確立できていません。

もし共通した解き方ができるようになれば安定して高得点を取ることができるようなるでしょう。

まずは、解き方と考え方を理解するために参考書を復習し次につながる実力をつけましょう。

 

古文・漢文

この二つの科目は苦手な人が多いのではないでしょうか。

馴染みがあるようで無い不思議な科目ですよね。

必ず最初は初学者であるわけですが、焦って勉強してはいけません。

必死に問題演習を進め解説を見て学ぶことも大事ですが、あまりにも内容が理解できておらず基本的に解説を見て学ぶ状態であれば、一度原点に立ち返りましょう。

古典文法は参考書で理解しながら学ぶことが非常に重要です。

ゆっくり勉強しているように感じるかもしれませんがその方が結局は早いことが多いです。

急がば回れです。

また古文・漢文は難関大学でもそれほど難易度が高い問題は出ないのでより基礎が重要になります。

まずは単語・文法を完璧にすることから目指しましょう。

 

地歴・公民

暗記科目です。

得意な人も苦手な人もいるでしょうが、見る回数を増やすことが重要です。

この時期であれば通史は終わって問題演習に入っている人も多いのではないでしょうか。

問題を解いて、自分の間違えた部分の知識をかき集めたりしていませんか?

もちろんこれも非常に重要なことです。

しかしながら、それが全体の2割程度ならまだしも4割・5割も分からない知識があるときは、まず参考書で覚えるようにしましょう。

単発ではなく体系的に理解することが重要です。

単発の知識では点と点が線にならず、惜しいところまで分かっても解けないなんてことが起こりえます。

地歴・公民は4択問題でも全て分からないといけない問題も多く出題されます。

知識を一元化することで勉強の効率が上がりますよ。

おすすめは1つの参考書に他の参考書の知識を書き込んで自分だけの参考書を作成することです。

受験直前にはその参考書を見れば全てが分かるようになっているはずです!

 

まとめ

・知識 解き方の基本が不十分である場合は参考書で復習をする

・問題を単発で解くのではなく一元化して学ぶことが重要

・自分に最適な顔問演習と参考書の使い分けをしていこう

 

 

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