こんにちは!武田塾向ヶ丘遊園校の講師Fです!
私はとある理系の大学に通う建築学科の4年生です。
4年生にもなると進路などを決める大事な時期です。
多くの人が就職活動をして会社から内定をもらい、社会人になる準備をしていたりします。
私のまわりにも内定をもらい、残りの大学生活を楽しんでいる人がたくさんいます。
また、現在学んでいることをさらに研究したいと大学院に進学を考えている人もいます。
私は大学院に進学を考えており、先日大学院入試を終えてきました。
建築学科の場合、大卒では施工管理や住宅メーカーの営業などをすることがありますが設計職に就きたい場合、大学院に進学した方がいいとされています。(もちろん大学院に行って施工管理に行かれる方もいます。)
私は将来、設計をしたいと考えているので大学院に行くことにしました。
今回は私が経験した大学院入試について紹介していきたいと思います。
①研究室訪問
まず、大学院では行きたいところはもちろんのこと、何を研究したいかという事が重要です。
研究内容を知るためにはまず、研究室訪問をしましょう!!
教授にアポイントを取り、訪問日を決めましょう。
そこで本当に研究を進めていきたいのかをしっかり考えていきましょう。
また、その研究室で過ごしていくことを考えたときに本当にそこの教授と仲良くやっていけるのかということも
リサーチしときましょう!(実際にメチャメチャ相性が悪い人もいますので注意しましょう...)
➁入試について(大学院)
大学院の入試は得点率として、約6~7割ほど取れれば合格とされています。
大学院の入試は大学入試と違って"比較的"時間をかけなくていいとされています。
理由は大きく分けて2つあります。
①英語と専門科目しか受験科目がない
1つ目は2つの科目しか勉強しなくて済むからです。大学入試では3科目以上の受験がほとんど必須になってきます。
ですが、大学院入試では英語と専門科目しかしなくていいのです!!!
しかも、英語はTOEIC、またはTOEFLで換算されます。
点数が高いほど専門科目があまり取れなくてもカバーできてしまいます。
大学院入試を考えてる人は1~3年生の内にチャレンジしていくことをオススメします!(1回の受験料は現在、7810円とかなり高いので受験回数には注意!!)
推定、TOIECは600点以上でボーダー、700点を超えると少し平均以上、800点以上でかなりよいとされています。
大学によって換算方法に違いはありますが、私の大学では230点を0点、730点を100点としてこの範囲の500点を100点分に圧縮します。私は600点ほどしかTOEICで取れませんでしたが、入試に換算すると7割弱ほどあり、専門科目の足を引っ張るほどではありませんでした。
TOEICを受けているとその分、専門科目の勉強に時間を割くことができます!
➁大学院入試は情報戦!
2つ目は専門科目についてなんですが、実は”それほど”難しくありません。
その理由は過去問通りだからです!!!!
入試問題は大学の教授たちが作っているので出題のされ方が同じ傾向があります。
なので、研究室訪問の際は過去問を過去5~7年分貰ってきましょう。
貰ったら解ける問題から解いていき、分からない問題は参考書を使いながら
苦手分野をはやめに潰していきましょう!!
③面接について
筆記試験を終えた後にはどこの大学でも面接があります。
聞かれる内容はいたってシンプルで
・なぜ、修士を希望するのか
・なぜ、この大学なのか
・修士ではどのようなことを研究したいか
・将来は何になりたいか
などです。そこまで難しい質問はされないので受ける際はまず、筆記試験に集中して下さい。
ちなみに私は答える際に少しつまってしまいました(笑)
ですが、面接官の先生が優しく少し深呼吸をしましょう(笑)と言ってくださりニコニコしていたので安心したりしていました。
④ここだけの話
入試の日に着ていく服などはあらかじめ聞いておいたほうが不安材料は減ると思うので聞いておきましょう。
(私の大学はほとんどの人がスーツを着ていました。)
私の受けた大学では筆記試験が終わり、面接まで少し時間があったのですが、この時間に教授たちが採点をしているそうです。
そして、面接の際に、入試問題について面接官に聞かれるとかなり点数が悪いということがあります。
実際にその質問をされた友人がいるので自分も焦りました。
ちなみに私は幸い聞かれなかったので合格点はあるということが伺えたので安心しました。
⑤最後に
大学院入試は大学入試と違い、受ける人と受けない人がいます。
ゆえに一人で勉強していかなければなりません。
孤独に勉強していくことはかなり辛いことです。
ですが、応援してくれる友人はいました。
入試前に”頑張って!!”と何人もの友人に励まされました。
そのことがあり、自分は頑張れた気がします。
大学院に行くことを考えている高校生はまだ、少ないとは思いますが大学入試を乗り切ったからこそ大学院入試でも乗り切れたと思っています。
大学院に進学するしないはさておき、現在の努力はあとに必ず報われます。
今はただ、ガムシャラに受験勉強を頑張って下さい。
大学院入試に関しての内容でした。
大学院入試の検討の前に、大学入試をがんばりましょう!!
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