共通テストでやらかさないために知っておくべきアクシデント

こんにちわ、武田塾向ヶ丘遊園校です。

向ヶ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

今回は共通テストでありがちなミスを取り上げたいと思います。

 

共通テストは一般入試では一番最初に受けることになる入試です。受験生の思わぬミスが多発することが多いです。

 

よくある共通テストでのミスをあらかじめ肝に銘じておいて当日試験問題に集中できるようにしましょう。

 

共通テストで起こるよくあるアクシデントはこれ！

マークがずれる、数Ⅰや日本史Aを解いてしまった

よくあるミスその１が試験問題そのものに関連したものです。

「模試や過去問を解くときに一度もなったことないから大丈夫！」

なんて油断してると本番でやらかしますよ！

 

実際僕は浪人生時代に模試で一度もミスしたことないのに本番で数学ⅠAを解かなきゃいけないのに数学Ⅰを解いてしまったことがあります、、(なんで数学ⅠとⅠA一緒の冊子なんだろうか、、)

いくら解き進めていっても簡単な問題ばかりでおかしいな～と思っていたら整数問題や確率が出てきていないことに気がつき、自分が誤って数Ⅰを解いていたことを知り絶望。

 

 

このミスをするとかなり精神的に崩れ、最悪志望校の変更をしないといけなくなるので科目選択のミスやマークづれは誰にでも起こるものだと意識しておきましょう。

 

マークづれも実際に起きるとかなり焦ります。序盤で気づけば傷は浅いですが、終盤まで気づかなかったら、、、

 

冊子の選択ミスやマークづれは誰にでもあるもんだという意識を持ち、解く問題があっているか、マークは正確に塗りつぶせているか等をしっかり確認しましょう。

試験室の寒さが尋常じゃない

共通テストの本番はだいたいどこかの大学を借りて行われます。

部屋の大きさや大学構内の設備にもよりますが、1月中旬の受験会場はかなり冷えることが多いです。

ストーブを焚く等精一杯努力してくれている会場でも座る席によっては寒い思いをすることがあります。

身体が冷えると試験そのものに集中できないし、手がかじかんで書きづらくなってしまうので防寒具は必ず持っていくようにしましょう。

おすすめはコートのような厚手の上着とパーカー等を1着ずつ持っていくことです。当日の会場の気温によって使い分けられるようにしておきましょう。

 

僕は手がかじかんでペンの動きが悪くなるのが一番嫌だったので、試験会場に向かうときはできるだけ手袋をしてコートに手を突っ込んでむかっていました。

カイロをいろんなところに張り付ける人や超あったかいダウンを着てる人もいましたが、あまり温かくすると眠くなってしまうので注意が必要です。同じ理由でお昼ご飯は少なめに食べて眠くならないようにするのをおすすめします。

 

周りの受験生の癖が強い

これマジでよくあります。

 

とにかくペンの音がデカいやつ

高速貧乏ゆすり人間

髪の毛全部抜けそうなくらい頭を掻きむしりまくるやつ

頭や机をバンバンたたくちょっと怖い人

なんかブツブツ言ってるやつ

終わりを悟ったのか、若干泣いてる子

寝不足か知らんけどいびきがうるさいやつ

、、、

 

これらすべて僕や友人が受験会場で実際に出会った人です笑

こういうのが同じ教室にいるとめっっちゃうざいです。気になったら遠慮せず、手を挙げて試験監督に注意して欲しい旨を伝えましょう。

どんな人でも試験監督に注意されれば完全にやめるまでいかないにしても多少音は小さくなります。笑

 

試験終了後、「余裕だった」「簡単だった」と大きめな声で話す集団

大抵の会場に1グループはいます。特に進学校のグループに多い気がします。

 

 

ほとんどの場合、こういうことを大きな声で言い合う人たちはたいしたレベルではありません。あなたの本当のライバルは静かにまとめノートや参考書を読み込んで最後の確認をしている人たちです。気にしてはいけません。

 

どうしても気になってしまう人は試験終了後すぐイヤホンを耳に入れて、周りの雑音を入れないようにすると良いです。

大したことないやつより本当にできる相手を意識するようにしましょう。

まとめ！

センター試験本番では自分が普段やるはずのないミスや癖の強い受験生の影響、受験会場の環境などさまざまなアクシデントが起こりえます。

あらかじめどういったことが起こりえるのかを意識して当日試験問題に集中できるようにしておきましょう。