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【高校生必見】オープンキャンパスでは教えてくれない大学生の実態

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回は主に高校生の方に向けて大学、大学生活の実態について紹介したいと思います。皆さんは、大学生活と聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか?

好きな授業を受けることができる、楽しい、たくさん友人ができる、自由、などでしょうか。

オープンキャンパスには参加したことはあるが実態がわからず、大雑把なイメージだけが頭にある。という方が多いと思いますので、今回はその実態についてお話していきます。

必修科目、選択必修科目が存在する。

必修科目とはその名の通り、卒業までに必ず受けて、単位を取る必要がある授業です。大体の大学は必修の語学授業、学部の専門科目などがあります。選択必修科目は複数ある中からいずれかの授業を取り、卒業までに規定の単位数を確保しなければならない科目です。これも、学部の専門科目や基盤科目(教養科目)にありがちです。これらの科目をこなすことがまず大変で、こなしている間に卒業必要単位数の大半を占めます。

つまり、好きな授業を受けられるというのは、大抵選択必修科目の中から好きな授業を選べる、ということです。選択必修の学部学科の専門科目はそこまで多くないです。

一方で、教養科目はいろんな学部が共通で受ける必要のある科目ですので、幅広い中から選ぶことができます。ここで履修登録(受ける授業を決めること)の参考にするとよいポイントをお話しします。他学部の一年生が学ぶような親しみやすい内容が多いです。高校時代の理系科目は嫌いだったけど、大学で試しに履修してみたらこれが意外と面白かったというのもよくある話です。

なお、人気の授業は抽選になります。抽選に落ちた場合は再度時間割を組むことになるのでかなり手間がかかります。

成績評価の方法を見るべし。

成績評価の方法として主に出席点、授業態度、テストorレポート、等々で決まります。しかしこれらはそれぞれ教授や授業によって配分も方法も違います。教授によっては期末テスト100%や期末レポート100%などがあります。つまり出席しなくても、期末試験or期末レポートをちゃんとこなせれば単位は取れる授業というわけです。

私は出席がないとさぼってしまう体質なので出席がある授業を主にとっています。これらの情報はシラバス(全ての授業の詳細が書いてあるもの)に載っていますのでよく確認して選ぶことがお勧めです。

授業の日程を見るべし。

受ける授業によって月曜1限や水曜5限、土曜1限など日程は様々です。大学に行くまで時間がかかる人は1限が朝早くの満員電車に揺られながらと大変だったり、土曜に授業を入れると休みが日曜だけしか休みがなくなったりします。

必修で1限に授業が入ってしまうことは仕方ないとして、自分は寝坊して欠席を繰り返してしまって単位を落としてしまわないか、金曜日の夕方や土曜日には授業を入れない方がプライベートが充実するんじゃないかなどちゃんと考慮して授業を履修することが重要です。

サークルの活動日やアルバイトのシフトを考えながら履修を組むことになるので意外と大変です。

全休という存在。

履修は必修以外は好きに授業を組めるので、全休(一日休みの曜日)を作ることも可能なのです。春学期を月火水木にある選択必修科目や必修を中心にとることで金曜を全休にしたり、秋学期は火水木金にある授業を中心にとって月を休みにすることで3連休を作ることも可能です。ただし、全休を作る分、他の曜日が忙しくなったりすることがある。などデメリットも存在します。

よっ友が増える。

語学の授業や同じ必修授業を受けている学生同士でよく友達になります。そして別の授業でその友達に会うと友達の友達、が大抵います。しかし大体その授業で一緒になるだけなので、そこまで仲良くならずにキャンパス内であったときに「よっ」とあいさつするぐらいの俗称「よっ友」になります。出会うと気まずいです。しかし、勇気を出して一緒に履修登録することで仲良くなって友達はめっちゃ増えるのでお勧めです。

1,2年生の頃は高校生のころに比べて多少は暇、自由になる。

大学はとても暇になる、というイメージを持つ方が多いと思いますが、授業をちゃんと取っていればイメージしているほど暇ではありません。

私の場合、大学に行って帰るだけで3時間以上かかるので、朝9:10頃家を出て、授業を受けて帰ってくると18:00頃になったりします。ただし、高校に比べて授業外で勉強すること、宿題などは少ないので、受験生時代と比べると負荷はあまりかかりません。

休日や長期休暇はものすごく時間があります(就活が始まる3,4年以外)。ですので友達と旅行にいったり、免許を取りに行ったり、場合によっては歯の矯正をしたりするのも良いかもしれませんね。大学以外で余った時間を有意義に過ごすために大学に入ったら何をしたいか考えておくとよいでしょう。

ただ、法曹、会計士、公務員(国家総合職など)を目指す場合は1,2年生の頃から伊藤塾、大原、TAC、LECなどに通うことになるので(所謂ダブルスクール)ので受験生編PARTⅡの開幕です(^ω^)

想像以上にやばいサークルが多い。

オープンキャンパスでは決して分からない闇がこれです。

大学に入るとサークルに入る方がほとんどだと思いますが、実際どの大学にも多くの飲みサー(サークルの名前関係なく飲み会がメインのサークル)があります。平気で1,2年生など未成年に酒を飲ませてきます。私の友達もそういうサークルに入って、「みんなめちゃくちゃ飲むし飲まされるし、吐いてる」と言っていました。(自分はスポーツのサークル入りたいし大丈夫!)と思ったそこの君!私の友達が入っていたのは野球サークルです。

と、このように大学は良くも悪くも自由です。ただ、ドラマやアニメで描かれるような大学生らしい青春を送るならこのようなサークルの方が実現しやすい面があるのもまた事実です・・・

また、危険なのが一部の宗教系や政治団体系のサークルです。彼らは公安調査庁の監視対象だったりするため、本当の名前を隠して新入生を勧誘してきます。

このような悪質なサークルと関わると人生がめちゃくちゃになります!飲みサーなんかとは比較できないほど危ないですので要注意です。

最後に

自分の想像する大学生活とは少し違うところもあったのではないでしょうか?

今回はかなり簡潔になってしまいましたが、少しでも皆さんが大学生活の実態を知り、自分の大学生活のイメージがより鮮明になれば幸いです。

皆さんが充実した大学生活を送れることを願っています!

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1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
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いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

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「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

 

 

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