【睡眠時間は絶対に削らないで】睡眠の質を上げる方法について

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回は受験生が悩みがちな睡眠について紹介します。生物である以上、睡眠からは逃げきれないので上手く睡眠に向き合っていきましょう。

睡眠の質を上げる

よく言われることですが、寝る直前までスマートフォンで漫画や動画を読んでいると脳が活性化してしまい、寝つきが悪くなります。

睡眠1時間～30分前はゲーム機、PC、スマホなどの使用を避けましょう。これらの画面から発生するブルーライトはメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑制してしまいます。メラトニンが抑制されると、体内時計が少しずつずれてしまい、なかなか寝られなくなってしまいます。

睡眠時間を絶対に削らない

勉強への焦りから、睡眠時間を削って勉強しようとする人がたまにいます。この責任感はとても素晴らしいですが、あまりオススメはできません。

6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同じぐらい認知機能が低下します。定期テスト前に徹夜したことがある人ならこの辛さが分かるとおもいます。1日徹夜するだけでも頭が回らなくなるのに2日も徹夜したら、全く頭が回らなくなるのは想像に難くないはずです。

そして、ここが問題です。徹夜をしたら頭の回転が鈍くなるのは明らかに自覚しやすいです。一方で6時間睡眠を続ける場合だと徐々に機能が低下していくため、あまり自覚を持ちにくいです。

怖い話ですが、睡眠時間が短くになるにつれ、精神的な不安を抱きやすくなります。ひいてはこれが病気や自死にすら繋がってしまいます。

睡眠時間は絶対に削らず、日中時間の無駄をなくしていきましょう。体質にもよりますが7～8時間は睡眠をとりましょう。

生活習慣を守る

浪人生になると生活習慣が崩れてしまう人は多いです。学校という強制力が働かなくなるためですね。

夜にたくさん勉強する遅寝遅起きスタイルでも良いですが、残念ながら遅寝遅起きスタイルだと勉強時間も減ってしまう人が多いです。その日一日はたくさん勉強できても翌日、翌々日の勉強時間は減ってしまうわけです。

結果として早寝早起きスタイルのほうが1週間の総勉強時間は増える人の方が多いです。

また、夜中に起きているとどうしてもネガティブなことを考えがちです。X(旧twitter)やインスタグラムのストーリーでも病んでいる系の投稿が流れてくるのは夜や深夜ですよね？朝や昼にそれをポストしている人はなかなかいないと思います。

受験勉強という理由だけでなく、健康的な人生を送るためにも遅寝遅起きはやめておきましょう。

現役生は夏休みや春休みになると生活習慣が崩れがちなので注意しましょう。

勉強していて眠気がひどい時は

コーヒーや抹茶ラテを飲む

カフェインが含まれているものを飲むと目が覚めます。ビターチョコもオススメです。

最近はモンスターやゾーンなどのエナジードリンクも人気ですが、常用しすぎると身体によくないです。

散歩＆ストレッチ

ずっと同じ体勢で勉強していると血流が悪くなり、頭に酸素が行きわたらなくなります。結果として眠くなってしまいます。

ちょっと似たようなものでは、換気をせず閉め切った室内にて長時間暖房を使い続けていると軽度の一酸化炭素中毒で眠くなることがあります。

さて話を戻すと、軽い運動をしてリフレッシュしましょう。「いやいや受験生にそんな時間ないよ」と思うかもしれないですが、パフォーマンスが低下したまま勉強を続けるほうがよりもったいないです。ずっと勉強だけしているとどうしても視野が狭くなってしまうので、そうならないためにも軽い運動を半分義務としてやってみましょう。本当に視野が狭くなってからだとこんなことはできないですからね。

仮眠をとる

20分ほど仮眠を取るときは机の上のような心地良くない状況で寝ましょう。この際はタイマーも使いましょう。ベッドや布団で寝てしまうとそのまま2時間睡眠コースです。

1～2分間スキマ時間にちょっと目を閉じるのも有効です。近い所を長時間にわたって見ていると目の筋肉が固まってしまいます。参考書や教科書を読んだり、解いている勉強時はまさにこの状態になりがちなのです。

勉強をしていて眠くなったり、目が疲れるのは頑張っている証拠ですから、あまり後ろめたさなど感じないで、必要に応じて小休憩しましょう。

どうして武田塾だと成績が上がるの？

1．最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です！
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます！

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です！

「参考書だけで大丈夫なの？」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい！」と言っています！

2．徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか？

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます！
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。