理系の志望校への受かり方。科目パターン毎のメリット・デメリット

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回は理系の合格パターンについて紹介します。どのパターンにもメリット・デメリットがあります。

バランス型

これが理想的です。何故なら特定の科目に大きく依存していると入試本番の難化or易化に左右されやすくなるためです。

ただ、目指そうと思っていきなり実現できるものではありません。まずは任意の科目を得意科目として完成させ余裕を作ったうえで、他科目に更に取り組むことが必要になります。

結果論的ですが、バランス型を目指していたからよりは気づいたらバランス型になっていたのパターンのほうが実情に近いかと思います。

数学型

進学校で数学だけはがっつりやっていた男子や暗記が嫌いな根っからの理系気質(？)に多いイメージです。数学の最大の強みは英語などと違い満点が狙えることです。得意な問題パターンばかり出題されたら余裕を持ちつつ臨めます。

また、必須となる暗記量は多くないので、応用力のあるいわゆる数学が得意な人なら比較的短期間で伸びる面も無視できません。E判定からの逆転合格するパターンも起こりやすいと言えます。あと、化学は好きじゃないが物理は勉強していて楽しいという人も多い印象です。

戦略としては、英語は合格者平均を少し下回っているけど、数学と物理でゴリ押しという理系の強みを存分に活かすスタイルです。

ただ、数学は全科目でも最も点数のぶれが激しいので、安定感はあまりありません。過去問では他科目の失点をフォローできるほど得点していたとしても、試験本番は予想していたほどには取れずに残念ながら．．．ということも起こりやすいです。まさにギャンブルのような面があります。

英語+理科型

非受験学年からコツコツと真面目に勉強してきた人に多いイメージです。理科の選択科目は化学、生物でどちらかというと女子に多いイメージです。

英語も数学と同様に成績の伸びは遅いですが、実力がついてくると点数は安定する面で大きく異なります。また、ごく一部のトップ層を除けば、化学や生物もちゃんと時間をかければ安定して得点できます。

注意点ですが、現役生ですと理科の授業内容が終わるのが高3の11月前後と遅いことが多いです。そのため、理科を武器としてしっかり運用できるのはどちらかというと浪人生になりがちです。

しかし、理科内容の先取りをできる人でしたら、もちろんこの戦略も取れます。参考書を使い絶対に予習をしましょう！

戦略としては、数学は合格者平均を少し下回るけど、英語と理科で少しずつ稼ぐスタイルなのでとても安定感があります。

デメリットとしては数学(+物理)型よりは暗記量は多めになることです。

どうして武田塾だと成績が上がるの？

1．最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です！
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます！

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です！

「参考書だけで大丈夫なの？」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい！」と言っています！

2．徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか？

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます！
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。