【暗記から逃げるな】英語が得意でも社会を舐めると浪人する？！

こんにちは、武田塾守谷校です。今回は社会科目の重要さについて紹介します。

英語や国語の陰に隠れがちですが、社会の勉強が手薄だと浪人してしまうかもしれないのでちゃんと勉強しましょう。

社会を軽視しないで

進学校の生徒にいがちですが、英語と国語ができれば社会なんてできなくても受かるだろうと思っているかもしれませんが、これは間違いです。

実際に受かる人は国語社会を得点できるのは当然として、英語でどれだけ点数を稼げるかが重要です。3教科受験となると苦手があるとそれだけで不利になってしまいます。

所詮は社会なんて暗記科目だから秋以降に詰め込めばなんとかなるだろと考えているかもしれませんが、その段階から勉強を開始してもまず内容が終わりません。

暗記ができない

さて、確かに社会は暗記色が強いかもしれません。ところで学校の英単語の小テストや古文単語テストは毎回高得点を取れているでしょうか？

範囲が狭い小テストすら真面目に覚えようとしない、詰め込みできない人がそれよりも膨大な量を果たして暗記できるでしょうか。

自分は県大会に出場したことすらないのに、〇〇君は全国大会で1回戦負けなんてショボいな～と言っていたらこれはあまりにも面白すぎますよね？

社会は1,2週したぐらいだと全く頭に残りません。日東駒専レベルの問題であっても、他人に説明できるほど暗記するには少なくとも4,5週は必要です。難関大を目指すとなると10週はします。私立大はどうせマーク問題だからと舐めがちですが、これが特に正誤問題形式だと正確な理解が求められます。勉強の初期段階では想像できないでしょうが、むしろ記述式で出題されたほうがまだ答えやすいと思うような意地悪なマーク問題も存在します。

時間をかければかけるほど点数が高得点で安定していきやすいのが社会科目の強みですので、頑張りましょう。

世界史が伸びが遅い

当たり前かもしれませんが、世界史はアメリカ、イギリス、フランス、中国など様々な国の歴史を学びます。

各国の縦の流れだけでなく、その時代にそれぞれの国がどのような政策をしていたかのような横の流れも問われます。ここが非常に難しいです。

教科書ですと、ある程度の時代ごとに区切ったうえで国を順番で学ぶことを繰り返していきます。そのためA国→B国と進むにあたって年号が数百年戻っていることもよくあります。この整理をするのが最初は難しいので世界史はなかなか成績が伸びないです。

一方で、日本史は主語が日本単独のため歴史の流れが一定ですし、中学でもザックリとは習っているので成績も少しずつ上がっていきやすいです。

そのため、日東駒専レベルを目指すなら日本史選択のほうが負担が低いです。

年号暗記をしよう

「時代の流れを覚えておけば年号暗記は要らない」と言われることはありますが、早慶を受験するなら絶対に覚えたほうが良いです。

常人には数字を覚えていないと太刀打ちできない問題が出題されるからです。

どうして武田塾だと成績が上がるの？

1．最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です！
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます！

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です！

「参考書だけで大丈夫なの？」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい！」と言っています！

2．徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか？

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます！
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。