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Fラン大に落ちる?!進学のメリットとデメリットについて

こんにちは、武田塾守谷校です。

今回は何かと話題になりがちなFラン大学について紹介します。

Fラン大の定義

Fラン大の厳密な定義はありません。大学をSランク→Aランクと並べていったときの最下層がFランクと考えている方がたまにいますが、そんなことはありません。

一方でBF(ボーダーフリー)大学は偏差値35未満の不合格者がほぼ出ない全入大学のことを指します。

実際にはFラン大=BFと考えて良いでしょう。

 

Fラン大に落ちるとは

「Fラン大だから名前を書けば入学できる」と言われることがありますがこれは不正確です。実はFラン大でも不合格になることがあります。

Fラン大は合格最低点に満たないから落とすということは少ないです。

ただ、解答用紙が全部白紙だったり、面接の受け答えが極端にずれていると不合格になることはあります。学力だけでなく態度面も評価対象に含め、入学後に当該受験生がきちんと大学生活をやっていけるか否かを判断しています。

 

Fラン大に進学するメリット

学歴が大卒になるので、就職活動や転職活動の際に大卒以上を条件としている会社にも応募できます。これは専門学校との大きな違いです。そして、生涯年収でも高卒より大卒のほうが高い傾向にあります。

授業面ですと、大学は履修の自由度が高く、一般教養+専門科目と幅広く学べるので、高校時代に自分が想像していたモノと実際に学ぶそれとの間にギャップがあっても意外と何とかなることがあります。所属先を変更する転学、転科もあります。これも学ぶ方向性がガチガチに決まっている専門学校との違いです。

高校の頃よりも時間に余裕があるでしょうから、資格の勉強を頑張ったり、留学するのも良いでしょう。

Fラン大に進学するデメリット

大卒にはなれますが、人気企業の学歴フィルターには引っかかってしまいます。学歴フィルターを突破するには私立大学ならMARCH以上の学歴が必要になることが多いです。

私立大学を卒業するとなると、400万から500万はかかります。もちろん大学や学部にもよります。しかし、専門学校と比較するとやはりお金はかかります。

また、就職率が高くありません。ホームページ上では就職率99%と謳っていたりします。ただ、この数字にはカラクリがあります。

そもそも、就職率は 就職決定者数/卒業者数 で算出することが多いです。

ここからが本題ですが、正社員ではなくアルバイトでの雇用であっても就職決定者としてカウントします。

また、対象を生徒全員ではなく、就職希望者に限定します。就職を諦めた人は就職希望者には該当しません。

分母を小さくし、分子を大きくすればパーセンテージは上がりますよね?

冷静に考えてみると、全国的にも名が知られている難関大よりもFランク大学のほうが就職率が高いわけがないのです。

最大のデメリットは無気力な学生が多いことです。

欲しい服や靴のためにアルバイトをしすぎて授業をサボってしまう。大学の教科書はテスト直前期しか読まないけど映画や本はいつも読んでいる。これらはむしろ良い方です。

勉強はおろか趣味にすら無気力という人が少なからずいます。その無気力さ故に大学を中退してしまう、就職活動をせずに卒業してしまう人も存在しています。

大学の中退率は2%ほどです。ただ、偏差値が低い大学ほど中退率も上がる傾向にあり、一部の大学では20%以上の人が辞めてしまいます。

 

高3の現時点でFラン大にしか受からなそうとき

①受験勉強を1年間精一杯頑張る、厳しそうなら浪人も視野に入れた2ヵ年計画で勉強を続ける。

②英検2級の対策を全力でやって、英検利用+現代文で受験できる大学を頑張って捜す。勉強負荷は大変低いです。

③都会のFラン大に入学する。理由は後述します。

Fラン大に入学したら

大前提として高校のように家から近い大学に通う場合だと人間関係や行動範囲が変化しにくいです。地元の国立大学ならこれでも良いです。

しかし、Fラン大に入学したら外部の友達を作ることが重要です。何故なら内部の人とばかり繋がっても成長する機会が限られているためです。

都会の大学に行き、アルバイトやインターンなどで自分よりもレベルの高い人に接してみましょう。そして彼ら彼女らがどのように過ごしているかを知り、良い影響を受けましょう。意識の高い大学生は1年生の頃から資格の勉強をしていたりします。

Fラン大から人気の民間企業に通るのは難しいので、そのために難関資格を取得するあるいは公務員を目指して勉強するのも良いです。公務員には学歴フィルターがないためです。学歴を変えるのは難しいですから、大学4年間の過ごし方を充実させましょう。

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

 

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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E-mail moriya@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/moriya/

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