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毎日勉強しているのに成績が上がらない謎とその理由

こんにちは、武田塾守谷校です。今回は勉強をしているのに成績が伸びない学生の特徴について紹介します。

受験への意識が高い新高校3年生ですと、既に毎日勉強時間を確保して頑張っている人も多いのではないでしょうか。

高校一年生の頃よりは勉強しているはずなのに模試の成績が一向に上がらず焦っていたりしませんか?

全く勉強していないなら納得できるけど、毎日机に向かっているのに成績が伸びないと理解できないですよね?

残念ながら、勉強しているのに成績が上がらないことは決して珍しいことではありません。

中学生の内容が抜けているから

あまり考えたくはないでしょうが、意外とあるのがこのパターンです。特に英語と数学です。

大学受験をするのであれば、中学生の実力テストは最低でも7割はコンスタントに取っておきたいです。

実力テストで6割台以下を取ることが多かった人は中学の内容に抜け漏れがあるので、まず復習しておきましょう。

高校の学習内容は中学校で習ったものを発展させていくものなので、土台となる部分に不足があると実力は伸びません。

定期テストは教科書とワークブックを丸暗記すればそこそこの点数が取れます。別に高校や中学の内容を理解していなくても良いわけです。しかし、模試ですと範囲が広くなるのでそう簡単にはいきません。

少しでも不安がある人は中学内容の復習をしておきましょう。

参考書選びが間違っているから

意外とよくある話ですが、予備校の合格体験記や難関大に合格した先輩インタビューなどにあるオススメ参考書にとりあえず手を出してしまう失敗です。

「現代文読解力の開発講座」「現代文と格闘する」「古文上達 読解と演習56」「早稲田の国語」「ポレポレ英文読解プロセス」「やっておきたい英語長文700」「実力をつける日本史100題」「考える日本史論述」「関東難関私大世界史問題集」「HISTORIA 世界史精選問題集」「文系数学の良問 プラチカ」「マスター・オブ・整数」「やさしい理系数学」「良問の風」「名問の森」「化学 重要問題集」「化学の新演習」「大森徹の最強問題集159問」「生物 標準問題精講」

などの参考書をやりこんだ一冊として挙げている人が多いと思います。しかしこれらの参考書は簡単なものでもMARCHレベルはあり、旧帝一工、医学部などのハイレベルな大学にも対応したものもあります。勉強の終盤に使ったりあるいは、1週目はかなり苦戦したが何度も周回することで偏差値が大幅に上がったような参考書を受験生は思い出の一冊として書きがちです。

勉強を始めたばかり人がこれらの参考書をやっても消化できないでしょうから、勧められてもいきなりはマネしないことが重要です。

 

身についていないから

参考書を終わらせたと思ってもその内容が全く身についていないということはよくあります。

これは解説が分かりやすい参考書を使っている時に起こりがちです。

指導者側すると「まだまだ理解できていなぁ」と感じても、学習者からすると「完全に理解した」と思いがちなのです。

そして、成績が低い人ほど「理解した」「覚えた」の基準が低いということがよくあります。

もちろん勉強の段階によりますが、とりあえず英単語の赤字の意味を一個覚えるだけで満足している人と、二個目の意味だけでなく派生語や類義語や対義語なども覚えている人なら後者のほうが成績は良いでしょう。

昔の参考書は解説が不親切なところがあったので、自分でその行間を読み取る必要がありました。解説を理解するために自分で考えるという少し面倒なプロセスがあったわけです。「ポレポレ英文読解プロセス」はまさにこの特徴があると思います。もちろんこれを以って本書が名著であることを否定するわけではありません。

受験会場に予備校講師を持ち込むわけにはいかないですから、普段の勉強を通して自分の観察力を鍛えるという点では解説が不親切な参考書もある意味では正義なのかもしれません。

 

耐えの期間だから

理科基礎などなら1ヶ月でも分かりやすいほど成績があがります。しかし、特に英語は成績がなかなか向上しません

英語の模試や過去問で大きな比重を占めるのは長文です。残念ながら、いきなり長文の点数を上げるのは構造上不可能なのです。何故なら、英語の勉強を始めたばかりだとまずは英単語や文法を覚えるなどの過程が必要になるためです。単語、熟語、文法、構文を0から学ぶとなると3,4ヶ月はかかります。

そのため、確かに時間を確保して内容も理解しながら勉強しているはずなのに成績が伸びないという事が起きてしまうのです。

数学に関しても、数Aや数Bの内容は比較的独立しているので、ひたすら特定の範囲をやれば点数がそれに関しては点数が上がりやすいです。しかし数Ⅰや数Ⅱや数Ⅲは単元を超えた結びつきが強いので各個撃破がしにくいです。そのため、総合点で見ると数学もなかなか点数が上がっていかない構図があります。

 

戻っていないから

勉強を進めていくにつれて序盤でやった内容を忘れてしまうのもよくあります。

英語の文法問題を解いているときはきちんと文法の規則を覚えていたが、長文演習に入ると文法問題に触れる機会が減り、それに伴い文法知識が抜けてしまうのはよくあります。

これが厄介なのは一時的にはきちんと理解していても、触れていないとそれが少しずつ欠落していくからです。

その分野を全く分かっていないなら焦って勉強するでしょうが、一時的にもそれを理解してしまうとこの内容は大丈夫だと勝手に安心してまいます。

これに関しては1週目で本筋を理解するのも大切ですが、人間は忘れる生き物ですから、1回あたりの演習量を増やしたうえで何度も周回することにより忘れる量を減らすように心がけるしかありません。

 

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

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武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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