社会福祉主事より取得するのが難しい？！社会福祉士を目指せる大学まとめ

こんにちは、武田塾守谷校です。今回は社会福祉士の資格が取れる大学について紹介します。

社会福祉主事と比較すると、社会福祉士は取れる大学がかなり限られているので受験する際は注意しましょう。

社会福祉士と社会福祉主事の違い

まずは社会福祉士と社会福祉主事の違いについて説明します。

社会福祉士は名称独占の国家資格です。

社会福祉主事は任用資格です。任用資格は資格は取得したうえで、社会福祉主事として任用されることで名乗ることができます。

どちらも高齢者や障がい者を対象に相談、援助を行う行う点では一緒です。

しかし、社会福祉士のほうが専門性が高く、取得にいたるまでの道のりも大変だと言われています。そのため、年収もこちらのほうが高いです。

社会福祉士を目指せる大学

早稲田大学人間科学部

所沢(埼玉)にキャンパスがあります。文系型でも理系型でも受験できます。2025年度入試改革により大学独自の入試を行う方式でも共通テストの受験が必須となってしまいます。

英語の試験は短文+前置詞問題+正誤問題となっています。前置詞問題は候補に複数の前置詞がありますが、一度も使わない選択肢がある一方で2回以上も使う選択肢があります。さらに前置詞必要なしが正解というなかなか性格の悪い設問もあります。

早稲田大学の中では比較的入りやすい方ですが、決して侮らないようにしましょう。

上智大学総合人間科学部

共通テスト型、共通テストと独自問題の併用型、TEAP型の3種類があります。

共通テスト併用型の独自問題は総合問題となっています。独特な形式なので十分な対策が必要です。

一方でTEAP型はオーソドックスな私立文系型なので、TEAPの受験をオススメします。TEAPのスコアが英語の点数に換算されるので、よりよい点数を取れるように何度もTEAPを受けるのが理想です。

また、後述の立教大学でもTEAPのスコアを使用できます。

立教大学コミュニティ福祉学部

新座(埼玉)にキャンパスがあります。英検準1級を持っておくとよいです。

選択科目の社会ですが、政治経済選択だと受験可能日が減るので注意してください。

法政大学現代福祉学部

多摩(東京)にキャンパスがあります。中央大学も多摩にキャンパスがあることで有名ですが、そちらよりも駅から遠いです。自然豊かな開放的なキャンパスです。

市ヶ谷キャンパスの学部とは異なり、国語は現代文のみで受験できます。

ちなみにですが、法政大学の試験会場には市ヶ谷キャンパス、小金井キャンパス、付属校である法政二校(川崎)などがありますが、何故か多摩キャンパスはありません。アクセスが悪いからでしょうか。

日本女子大学人間社会学部

女子大御三家の一角です。女子大の特徴として募集定員が少なく学生と大学教員との距離が近いことが挙げられます。

これは社会福祉学科の一般受験の定員枠が56名ということからも分かると思います。

英語の試験ですが私立には珍しく英文和訳問題や和文英訳問題が出題されます。実は津田塾大学も似た形式ですが、これは国立大のお茶の水女子大学を意識しているのかもしれません。

昭和女子大学人間社会学部

2科目受験もあり、国語は現代文のみで受けやすいです。

大妻女子大学人間関係学部

キャンパスは千代田区にあり立地が良いです。2科目受験や面接も行う1科目受験もあります。国語も現代文のみで受けやすいです。

明治学院大学社会学部

進級に伴いキャンパスの移動があります。1,2年次は横浜キャンパス(神奈川)ですが、3,4年次は白金キャンパス(東京)になります。

英語の試験ですが、私立大学でよく見られる四択の文法問題がない代わりに長文を読んで日本語でまとめる要約問題や自由英作文が課されます。対策が少し特殊になるので注意です。

日本大学文理学部

16学部86学科、短大4学科、通信教育部4学部、大学院19学科を擁する日本最大級の総合大学です。様々な学部があるため社会に出たときにOBと接しやすいメリットがあります。

東洋大学福祉社会学部

日東駒専の中でもここ数年最も勢いがあります。英検2級合格程度のスコアがあると8割換算になるので取得することをオススメします。

3教科均等配点型、英語重視型、国語重視型など様々な入試方式があるので過去問を解いて相性の良い方式を探しましょう。

どうして武田塾だと成績が上がるの？

1．最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です！
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます！

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です！

「参考書だけで大丈夫なの？」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい！」と言っています！

2．徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか？

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます！
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。